前半最大の山場を越えた後、次第に明るくなってきます。2日目を迎えました。A3富士宮からW2粟倉まではいわゆる鉄塔の道。鉄塔の電線沿いの草むらを小さなアップダウンを繰り返すほぼ直線の道です。
すっかり明るくなりましたが。道も単調で本来はペースを上げたい所ですが、先に足を使いきってしまったこと、関門時間的には一気に余裕ができることより、当初の予定通り歩いて進むことにします。また、ここで歩くことで胃の負担を軽くし、後半への体力と気力を回復することに努めます。
林道もありますが、みんなヨレヨレですね。苦しいのは自分だけではありません。
A3より約1時間30分かけてW2粟倉に到着。次はいよいよ中間地点のA4富士山こどもの国です。
この道も過去に何度か走ったことがあるのですが、単調で結構疲れます。しかも今回は高度280mを14kmほどの距離をかけてゆっくりと登ります。歩きとジョギングを混ぜながらゆっくりと確実に進んでいきます。
徐々に林道に入っていくと富士山こどもの国が近づいてきた合図。コースを知っていると安心できますね。
そして午前9時24分。A4富士山こどもの国に到着。関門は2時間後。大分貯金ができました。スタートから約20時間30分。ようやく半分です。去年もSTYだったらゴールなのになぁ。と思いましたが、今年も思いました。
このエイドではドロップバッグ(事前に自分で荷物を預けることができる)があり、着替え、食料の補給等々ができます。サポーターがいない人は唯一自分で補給ができる場所です。ここで、準備していたおにぎりやジェルを食べ、携帯食料を補給し、擦れてしまった内股にワセリンを塗ったり、服を着替えたり、携帯やヘッドライトの電池を変えたりと一応やろうと想定していたことは冷静に対応できました。ただ想定以上に寒く、そして汗臭いのはどうにもならない為、汗臭いのは我慢し、寒いのは走って温めることにしました。ここではゆっくり40分程休み、後半戦へ出発をしました。なお、このエイドで飲んだ緑茶と豚汁は暖かくて最高においしかったです。
ここからは時間的に余裕があり、無理せずに一歩ずつ進むことに専念します。
自然の中を走る喜びを感じ、
このような大会に参加できることに感謝し、
どこまでも続くトレイルを走り、そして歩き、
山を登り続けます。
という区間もあっという間にすぎ、ロードも結構はしります。
時にはこんなところも。
大草原です。この草原では靴がびしょびしょになります。A4でわざわざ靴を変えた人も多かったようですが、一瞬でアウト。でもここをぬければ
A5富士山資料館です。97.8km地点。略100km。100マイルの大変さは100km以降から始まるとよく言われています。ここからが本番です。
ここのカツサンドは本当においしかった。油が胃に与える影響が気になりましたが4分の1×2個も頂きました。
エイドの雰囲気はこんな感じ。笑顔が素敵な人ばかりで本当に癒されました。ここからA6の太郎坊へ向かいます。
ようやく富士山らしい地層になってきました。砂礫っぽいごつごつした感じの道を進んでいきます。すると
STYの選手がものすごいスピードで抜いていきました。トップ選手の走りを生で見ましたが、飛ぶように走るとはこのことです。
そして苦行のように足をとられる富士の登山を行い
やっとついたよA6太郎坊。時刻は15時頃。STYの選手に道を譲りながらですが、自分のペースで来ることができ、徐々に体力と気力が戻ってきました。それにしても富士山はみえませんね・・・。次は10km先のA7すばしりに向け出発です。
すっかり明るくなりましたが。道も単調で本来はペースを上げたい所ですが、先に足を使いきってしまったこと、関門時間的には一気に余裕ができることより、当初の予定通り歩いて進むことにします。また、ここで歩くことで胃の負担を軽くし、後半への体力と気力を回復することに努めます。
林道もありますが、みんなヨレヨレですね。苦しいのは自分だけではありません。
A3より約1時間30分かけてW2粟倉に到着。次はいよいよ中間地点のA4富士山こどもの国です。
この道も過去に何度か走ったことがあるのですが、単調で結構疲れます。しかも今回は高度280mを14kmほどの距離をかけてゆっくりと登ります。歩きとジョギングを混ぜながらゆっくりと確実に進んでいきます。
徐々に林道に入っていくと富士山こどもの国が近づいてきた合図。コースを知っていると安心できますね。
そして午前9時24分。A4富士山こどもの国に到着。関門は2時間後。大分貯金ができました。スタートから約20時間30分。ようやく半分です。去年もSTYだったらゴールなのになぁ。と思いましたが、今年も思いました。
このエイドではドロップバッグ(事前に自分で荷物を預けることができる)があり、着替え、食料の補給等々ができます。サポーターがいない人は唯一自分で補給ができる場所です。ここで、準備していたおにぎりやジェルを食べ、携帯食料を補給し、擦れてしまった内股にワセリンを塗ったり、服を着替えたり、携帯やヘッドライトの電池を変えたりと一応やろうと想定していたことは冷静に対応できました。ただ想定以上に寒く、そして汗臭いのはどうにもならない為、汗臭いのは我慢し、寒いのは走って温めることにしました。ここではゆっくり40分程休み、後半戦へ出発をしました。なお、このエイドで飲んだ緑茶と豚汁は暖かくて最高においしかったです。
ここからは時間的に余裕があり、無理せずに一歩ずつ進むことに専念します。
自然の中を走る喜びを感じ、
このような大会に参加できることに感謝し、
どこまでも続くトレイルを走り、そして歩き、
山を登り続けます。
という区間もあっという間にすぎ、ロードも結構はしります。
時にはこんなところも。
大草原です。この草原では靴がびしょびしょになります。A4でわざわざ靴を変えた人も多かったようですが、一瞬でアウト。でもここをぬければ
A5富士山資料館です。97.8km地点。略100km。100マイルの大変さは100km以降から始まるとよく言われています。ここからが本番です。
ここのカツサンドは本当においしかった。油が胃に与える影響が気になりましたが4分の1×2個も頂きました。
エイドの雰囲気はこんな感じ。笑顔が素敵な人ばかりで本当に癒されました。ここからA6の太郎坊へ向かいます。
ようやく富士山らしい地層になってきました。砂礫っぽいごつごつした感じの道を進んでいきます。すると
STYの選手がものすごいスピードで抜いていきました。トップ選手の走りを生で見ましたが、飛ぶように走るとはこのことです。
そして苦行のように足をとられる富士の登山を行い
やっとついたよA6太郎坊。時刻は15時頃。STYの選手に道を譲りながらですが、自分のペースで来ることができ、徐々に体力と気力が戻ってきました。それにしても富士山はみえませんね・・・。次は10km先のA7すばしりに向け出発です。
因みにproclaimersの500milesという曲が好きです。
ひょうたんさんもぜひ500mileをカヤックで下ってみてください。