支那字入り1.5銭を貼って、中国局受付、日本上海局で切手消印した日本宛葉書、結果は約16,500円。1897年の大清郵政発足により、在中国外国局で使用している切手を貼った郵便物を中国局のポストに投函した場合、無料で当該在外局に逓送されるようになったが、この制度はいつままで続いたのだろう?多分、主だった外国郵政との郵便協定が結ばれた時までと思っているが。
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私にはどうもこの丸一印が気に入りません。上海とチーフー両方です。
この葉書はチーフ-で差出された時には無切手のままで上海まで運ばれ、上海で聞く切手を貼って横須賀に送られたのでしょうか?それとも差出し時には切手は貼ってあったものの、消印の権限が無いからそのまま上海に送られてから消印されたのでしょうか。
軍船八雲とあるのでパックボー扱いではないのでしょうか。