ようやく、望んでいたツールをみつけました。
一週間おきくらいにセールをやっている楽天。大物購入があるときに、後回しにしていた小物などでショップ回りすると、結構なポイントがたまります。
その週もお知らせがありましたが、予定がないのでアマゾンの怪しいマーケットプレースを物色していました。面白いものが多いんです。
しかし、
ホルキンさんを覗いていたら「これは。。」というものを見つけてしまいました。結構なお値段で、しかもセール前でしたが、売れてしまう前にとポイントの助けを借りて、速攻で購入しました。
CRKT POCKET DRIVER STASH TOOL
Designed by Joe Wu in Mountain View, California
男の子がすきそうな、アルミ製のチューブ型ツールです。携帯に便利なようにクリップや、リングが付いています。
1AAA(単4電池1本)のちょっと、大きめの懐中電灯と並べてみました。どちらも懐中電灯に見えてしまうのですが。
リフレクターや風防もなく、ただのケースです。
入れ方に工夫はいりますが、こんな風に1/4 Hexソケット規格のビットを4つ収納できます。
商品名にある"Stash""とは 隠し場所という意味。キャップにはOリングも付いていることから、そこそこの防水性は期待できると思うので、紙幣や、家族に知られたくない組織からの指令などを入れといても良いでしょう。
ビットを収納して持ち歩くだけなら、こういったピルケースなどを使えば良いわけなのですが、森のなかまが待ち望んでいたのは。。。
EDC(Every Day Cary)好きな方が見れば、クィックリリースだろうと容易にわかるだろう、この部分。
一番最初は「こなくそ」というくらい抜けない、はめられないですが、2−3度やっているとスムースに脱着できるようになります。
スプリングによるものではなく、Oリングによるテンションで固定するようです。そこに。。
なーんと、ビットを差し込んで使用することができます。
6角穴が開いたプレートにビットを差し込んで回すようなツールは星の数ほどありますが、ネジ山を舐めないよう「押しながら回す」のが難しいです。でも、これなら普通に「押しながら回す」ことができます。
膠着したネジを、この子で何とかしようとは思いませんし、PH2以上の本締めを10本以上やろうとは思いませんが、かなり確りしています。
ビットを8個収納できて、普通に「押しながら回す」使い方ができるPB insider。グリップが大きいので、それなりにトルクが必要な作業でも困りません。ただ。。(PH1あたりを中心に使うには)大きいと、感じてしまいます。
長らく、そして、この先もお気に入りの差し替え式の精密ドライバーと比べてもこの大きさ。
好みの組み合わせ、プラス他のツールをひとまとめにロールアップ収納。他のものと当たってもガチャガチャ音を立てないところも気に入っているところです。
付属のビットは、PH11(プラス#1), 0.6 x 4.5のマイナス , T6, T8です。特に不満もありません。
でも、1/4規格なので、お気に入りのPBのビットに交換したり、使いたいビットを選ぶことができるんです。コンパクト。そして。。「押して回せる」。
ビットホルダーと収納ケースを当たり前のように兼ね備える。まさに森のなかまが、待ち望んでいたツールです。
どうでも良いですが。。トラちゃん、いつも通り囲まれてるようにも見えますし。。。悪の頭領が何やら子分に指図している図のようにも見えなくもありません。。
青い懐中電灯は、以前紹介した
OLIGHT i3T EOS Brassの
アルミ版のチョモランマ というモデルです。雪のあとをあしらっているんです。なかなかいいですよね。ちなみに。。
真鍮だって、こんな風に雪のあとをつけられるですよ。
i3Tが気に入った事もあり、この柄を見つけた時はどうしようかなぁ、と悩んだのですが、PrimeDay割引、事前に配布されたクーポンで、「本当に良いのですか?」という価格で入手できてしまいました。仕事が終わってからの購入でしたのでギリギリ間に合いました。
商品のスローガンには次のように書かれています。
Don’t go digging for a quick fix.
サクッと片付られる作業のために、工具箱を漁りに行かなくても良いんだよ。
ビット無しで、他の色のケースを出してくれたら、用途毎に分類できて、いいだろうなぁ。2−3本になったら、工具箱に入れて。。。うん?本末転倒な予感が(笑)
興味のある方は、次の入荷をお店に問い合わせてみてください。
それでは!