水瓶

ファンタジーや日々のこと

秋を留めて

2016-12-08 08:33:13 | 横浜の観光・博物館など
枝にひっかかったお星さま。

あったかい日が続いたと思ったら、火曜日は寒風がびゅうびゅう吹きすさび、
紅葉した葉を盛大に振り落としていました。
三ツ池公園の写真です。今年の秋の出だしは雨続きだったけど、持ち直してからは秋が長く楽しめたかな。


先週来た時にくらべてずいぶん空が透けるようになったメタセコイアの並木。
三ツ池公園はメタセコイアの大木が見られるのでうれしい。


モミジの木も多いんです。緑黄色赤入り混じったのから真っ赤のみなど、紅葉の仕方も木によっていろいろですね。


冬の散歩道。




赤い椿か山茶花の花。常緑の葉はつやつや。


もみじの赤(茶)じゅうたん。


緑に隠れていた枝ぶりも今はあらわ。




波打つモミジ。綾錦とはこのことか。なるほど古来から装飾品の意匠に使われたわけですよね。


黄色い足跡をたどる、存在そのものが秋みたいなキジバト。


斜面には影が踊る。




紅葉に埋もれそうなコリアン庭園。


室内から見える庭。ここがすっかり気に入って。
あんまり人がいなくて、ホコリも全然なくて、いつもきれいに掃除されてる。


望遠レンズで静物写真の練習。おお、なんかうまいことイメージフォトみたいになったじゃないか。
冬の光は部屋の奥までやんわりまわるから、静物撮るのに向いてますね。


これ多分、バショウで作った芭蕉扇じゃないかと思うんですよね。後宮とかでひらひらあおぐ。


夏に涼しい抱き枕みたいなものがあったと思ったら、札には「竹婦人」と書いてありました。なるほど。。。




取手のところが蝶の形になってるようです。

と、このあたりで珍しく他にも人が室内に上がって来たようで、見れば六、七才ぐらいの男の子が二人。
長い木の櫃を見て

「あっ、棺だ!」

「ゾンビに効きそうなのがいっぱいあるね!」

・・・ゾンビに効きそうなのって???


白磁の壷。アップに耐えるほっこりやわらかい風合いが、写真にうまくおさまりやすいようです。
これがつるっつるの面だとつまらないわけで、だからそういう九谷焼とか有田焼みたいな陶器は、絵が華やかなんでしょうか。




たんすに書いてあるのは隷書体オリジナル?




錠前が魚の形をしています。




「晴日暖風生」って、この下なんて書いてあったかな。この日は晴日寒風でしたが。

春は楽しいけどなんとなく落ち着かず、秋は寂しいけど落ち着く。
今年の秋は三ツ池公園を見つけたおかげで、十分楽しめた気がします。
このまま春までぬくぬくした穴ぐらとかで冬眠できたらなあ。。

銀座のビル

2016-12-07 07:57:37 | 東京の町
半年に一回行く銀座。行くたびごとにけっこう変わっててビックリすることも。
というわけで、先週行った時に撮った面白いビルの写真です。


銀座で待ち合わせというと和光の前。昔、待ち合わせまで時間があるのでなんか見てようかな〜などと中に入ってみて、
ちびりそうになったことがあります。あそこは他のデパートとは違うんじゃ。おそろしい所なんじゃ。。。


たわんでおるぞ。銀座四丁目交差点、和光の向かいは今NISSANのビルなんですね。
しかしこのビルだと窓ガラスがひとつひとつ特注じゃないの。。。


容積率で損をしそうなねじれたビル。しかしこんな建物も建てられるんだなあ。


あちこちで工事進行中。ここには何ができるんだろ。


三原橋交差点近く、アシュラ男爵みたいな古いビル。


新しいビルがじゃんじゃんできていますが、一本脇に入ると赤ちょうちんが見えるこんな小道があったり。


いい感じに暮れて来ました。

そういえば戦争が終わって間もなく、焼け残った銀座の三越デパートで結婚式を挙げたというお話を聞いたことがあります。
花嫁衣装等はなく、来客への食事もごく質素なものだったそうですが、その時はそういう場所も少なくなっていたので、
流れ作業のように一日に何組も挙式したそうです。


高級ブランドの店多いねえ。。


GAPが一階に入っているのはみずほ銀行のビルのようです。ちょっといびつさを感じさせるパターン。
新しいビルはたわんだりねじれたり、いびつだったりと、ちょっとグロテスク風味がありますね。バロックとでもいうんでしょうか。
(新しいビルとはいっても、そこそこ前だと思います。あんまりじっくり見てなかったんですよね。銀座の街。)


有楽町のビル群。新しいビル見て来た後だと、なんかストンと真面目な感じ。


マントヒヒかチンパンジー?………一体何のお店だろ???


うわっ、、、昭和モダンな家の玄関ドアの横にある明かり取りっぽいガラスタイルが全面張り!


今回一番びっくりかつ面白かったビル。にゃんとエルメスのビルでござんした。すっげえええ。。。
右手ドアの所にいる人、バッチリ決めた黒服でビシッと立ってたんですが、門番とか・・?


こんなのも撮ってみたい年頃なんです。


ビルの壁面には小さいウィンドウがあって、こんなディスプレイが点々と。これが結構面白くて、思わず写真に。
さすがといおうか、細かい所まで力入れてますね。


悪趣味ギリギリの所をぐいぐい攻めて来るエルメス。どうせご縁もないのでとことんやって頂きたい。






ソニービル向かいは東急プラザになってたんですね。

新しい奇妙なビルが沢山建っていて、ひとつひとつ見てゆくとなかなか面白いんですが、
全体的に銀座の街が、スカスカしてるような気がしたんです。
これだけのビルの空間を埋めるだけの熱量が感じられないっていうか。。
気のせいかも知れないけど、ふとすると、さびしい風が吹き抜けるようで。


It's a Sony展を見て外へ出るともう真っ暗。なんかブレードランナーみたいですね。とかいって実は映画見てないんですが。


不二家のビルはかなり昔からありますよね。それとも建て替わってんのかな。看板はなつかしいまま。

渋谷の再開発もすごいですね。東京、オリンピックを迎える頃にはどうなってるんでしょうか。

It's a Sony展・音楽のつかまえ方

2016-12-04 12:26:41 | 東京の町
ウォークマンといえばソニー。ソニーといえばウォークマン!

・・・ですよな?

昨日は半年に一度、母と姉と一緒に銀座でランチ。
食べ終わったらもう夕方で、銀座からどこかへ出るには中途半端な時間。とはいえこのまま帰るのももったいない、、、
そうだ、有楽町から来る途中で見かけたIt's a Sony展!へ行ってみようじゃありませんか。
正直私一人なら行かなかったと思うけど、森のなかまがこういうの好きだしね。

ちなみに前回の食事会のあとは築地に行ったわけなんですが、そう、半年前は都知事選もまだ。
今のように築地上空に、小池都知事と盛り土がぐるぐると亡霊のごとく取り憑いてはいなかったのです。
あん時行っといてよかったな。。。


このIt's a Sony展、下の階から年代が古い商品で、ぐるぐると上ってゆくほど時代が新しくなるという構成。
このラジオ、森のなかまがかっこいいなあ、よくできてんだよなあとつくづく眺めていました。
昔のラジオってこんな感じで、私の家にあったのは多分ソニーのラジオじゃかったと思うけど、
黒い革カバーかぶってて、なんか「お父さんのラジオ」っぽかったんです。


これ、おもちゃっぽくてかわいいですよね。下にも出てきますが、子ども向けのシリーズだったようです。
ソニーのデザインて硬軟両方良かったんだな。


説明書きによりますと、G型テープレコーダー(1950)。カッコ内は発売年。
日本初のテープレコーダーで、やってみせるとみんな驚くけど売れなかったそうです。
大卒国家公務員初任給4000円の時代に16万円、重さ35キロ。そら売れないわ……… 


発声自動幻燈装置 オートスライド(1952) 。日本語の商品名「幻燈装置」というのが宮沢賢治みたいでいいじゃありませんか。
テープレコーダーの音声と写真を表示させるタイミングを簡単に同期させることができたそうです。
音声は出なかったのでこの装置じゃないと思うけど、硬い紙枠にフィルムを張ったスライドを次々に落として、
スクリーンに映して見せるスライドの機械ってのが昔ありまして、
母の実家の本家筋のおじさんが、農協の団体で初めて海外旅行に行った時の写真を見せてくれたのを憶えてます。

………て書いててなんかすごい昔の人みたいな気がしてきた。。。


TR-610(1958)。スピーカー付き当時世界最小AMポケッタブルラジオ。
うおう、こんなちっこいのがすでに1958年に出てたんですね。


TC-777(1961)。日本初オールトランジスタアンプ内蔵のテープレコーダー。
この頃のテープレコーダー、ほぼガス台大。


左にあるのがTC-100 コンパクトカセットテープレコーダー(1966)。重さ1,75キロ。これ当時としては画期的に軽かったらしい。
右にあるのはカセットテープ C-60(1966)。初のカセットテープ。公務員初任給23300円の時代に60分テープが700円。 
誰が買ってたんでしょう。何を聞いていたんでしょう。

………えーーーと、ちょっとまて。1950年に大卒国家公務員初任給4000円だったのが、1966年には23300円???
たった16年の間に6倍近く給料が上がったってこと?なんじゃそれ。頭おかしくなるぞ。


PS-2000(1966) 。おそらく世界最初のFGサーボ付低速DCモーターによるベルトドライブ機構を採用したターンテーブル「TTS-3000」を木製キャビネットに組み込み、トーンアームを組み合わせてシステムのかたちを整えたレコードプレーヤー

・・・だそうです。説明書きをそのまま打っていますが、何を言っているのかさっぱりわかりません。
うん、とにかくレコードプレーヤーだよ。この丸いとこにレコードのせて針を落として音楽聞くんだよ。
ええ?今どきの若者はレコードも聞いたことないのか。けしからん。ぷんぷん。

レコードを知らないヤングな方に解説いたしますと、レコードにはA面とB面がありまして、
A面が終わるとひっくり返してB面を聞くものなのです。
ユーミンの昔のアルバムとか聞くとよくわかるんですけれど、A面の一曲目とA面終わりの曲、B面最初の曲と最後の曲とか、
なんかそれぞれ、らしさがあったんですよね。
だから今単品でも曲聞くと、あ、これ一曲目(オープニング)っぽいとか、B面4曲目(最後から二番目の曲)っぽいな、とか思います。
思いますよね。古い方。


ラジオCRF-230(1968)。 23バンドを網羅するマルチバンドレシーバー第1号機。プロフェッショナル感覚を訴求した造りになっている。全世界のラジオをカバーする圧倒的な対応力は「ワールドゾーン23」と呼ばれ、数多くのファンに支持された

ふむふむ。ほほう。


ICR-100(1967) 当時世界初のIC搭載ラジオ。マッチ箱に匹敵するサイズと重量90gの超軽量ボディを実現。操作系を大きく設定し、ストラップの代わりにホルダー型のメダルを付けた。1回14時間の充電により、約6時間の連続使用を可能にした

これちっちゃくてかわいいんですよ!で、ちっちゃいのにまたよっくできてるんですよね。今でも思わず欲しくなっちゃいます。


会場こんな感じで、入場無料のせいもあるのか沢山の人が来ていました。
森のなかまいわく「おっさんばっか!」。お前もな。
いや、若い男性や女性もけっこういたと思うけど、たしかに圧倒的に多かったのはおっさんでした。


(この辺くたびれて来て説明書き撮るの忘れています。)
左手にあるこのごつい物がなんだかわかりますか。トランシーバーというものです。
トランシーバーとは、遠くにいる人と無線みたいなもので話せるものです。昔のスマホです。
昔の子ども向けのドラマかマンガで、正義の味方の主人公たちがこれを使ってやり取りしてた気がする……。
私の子どもの頃にはおもちゃで出てたりして、欲しかったんですよね……高価だったけど。
しょうがないんで、かわりに糸電話で遊んでました。いや、糸電話も考えてみるとすごいよね。よく聞こえて。


ビデオレコーダーって書いてあります。でっかいです。映像を記録する機械ですね。この辺わりと関心薄い。。
しかし機械というものの迫力というか、がありますなあ。




CFS-W80(1984)。ラジカセというやつです。おお、この辺りから急に私にも親しみ深くなってきたぞ。
しかもカセットデッキがダブルですね。ふんふんふんふん!

ソニーというのは高級品のイメージが強く、でも私もラジカセで二つぐらいソニーで買ったかな。。。型落ちして少し安くなったやつ。
で、このラジカセに似たようなのを、ソニーで古くなった時買った記憶があります。
よく使ってたラジカセはAIWA。安くて頑丈AIWA。ていうかなんでそんなにラジカセ買い換えてたんだ。
あれ?でもなんか一年に一回ぐらい買ってたような気がするぞ???まあ、そんだけ音楽力込めて聞いてたんですよね。
そか。この頃から、「お父さんのラジオ」から「若者のラジカセ」にシフトしたっぽいですね。


ZX-7ラジオカセットレコーダー。デジタブルと呼ばれていたそうです。
そうそう、平たい形から、コロコロ四角っぽくなった。スピーカーに奥行きが出ました。


ん?ん?ん?この地味めなのは……ウォークマンて書いてある!



ウォークマンだよ〜〜〜。
ロサンゼルスでウォークマン聞きながらローラースケートするんだよ〜〜〜。

ウォークマンの画期的さはやはり、外でも音楽が聞ける、音楽が持ち運びできる。一人で電車に乗ってる時間が短くなる。
つまりスマホの走りみたいな機能を持っていたんですね。ウォークマンて英語がおかしいとかいうな。
ウォークマンはウォークマンじゃ。おりゃー。

ていうかウォークマンてすんごいいっぱい出てたんですね。
ちょっと全体撮り忘れてしまったけど、ものすごく沢山種類がありました。


テープレコーダーのリール。これが間もなく


カセットテープに変わるわけですね。なじみ深いのがいっぱい……あう、あう。

ウォークマンだけでなく、カセットテープはよく使われていました。
レコードプレーヤーとレコードを持っていても、私はよくテープで聞いていました。
理由はといいますと、LPレコード(アルバム)は一枚3000円。これ今とほとんど値段変わりません。
つまり当時は今よりもレコードが高価なものだった……!!
しかしレコードプレーヤーでレコードを聞くと、溝が傷ついたりすり減ったりする。
だから、くり返し聞くともったいないので、レコードをテープに録音したものを、
ふだんはラジカセなりウォークマンなりで聞いていたのです。

(あと、聞きたいレコードはいっぱいあるけれど、全部は買えないから、
レンタルレコード店(友&愛とか)からレコードを借りてきて、録音して聞くことも多かったです。)
これはー、あー、グレーゾーンなんでしょうけど、私的流用ならOKみたいな感じで大目に見られてたと思います。
デジタルデータと違って、レコードからテープに落とす時点でいくらか音が変化というか劣化するので、
やっぱりレコードで聞くのが一番ではあったんです。)

昨日はソニー展を見て、当時自分が音楽をどんな風に捉えていたんだろうと考えたんですが、
私にとって音楽は、レコードそのものだったんですよ。
音楽の本体みたいなものは、それを作ったり演奏したミュージシャンやバンド当人たちじゃなく、ライブの生演奏にでもなく、
レコードに宿っていたと。あくまで私にとっては、ですが。
まあちょっと大げさだけど、レコードってのは本体ですからおいそれとは聞けなくて、一方カセットテープに録音したものは、
音楽本体のかりそめというか移し身みたいな感じで、ふだんから聞きやすかったんじゃないかなあと。

しかしやがて、レコードよりも便利になったCDというものが出るんですよ。これも最初はさわるのもおっかなびっくりだったんです。
なんか傷つきやすそうだし。。。でも慣れて来ると、わりとぞんざいに扱うようになってきました。
安っぽく感じられたんですよね。。。軽いしピカピカしてうすっぺらいし。とはいえもう、レコードを聞くことはなくなりました。

で、今度は追い打ちをかけるようにITの波がやって来て、音楽ってのはレコードじゃなくてデータで、
その宿る物を換えて来たにすぎなかった……の???

正直、この辺りから今に至るまで、自分がどう音楽を捉えてるのかよくわかりませんで、
なんか音楽本体が落ち着く所を失って、幽霊みたいにふらふらさまよってて、捕まえられずにいるようなのです。
レコードで音楽を聞いていた十代の頃が、自分が一番熱を入れて聞いていた頃なので、
年齢によるものなのか音楽メディアによるものなのか、はたまた両方の理由からかはわからないんですけど、
やっぱりレコードの時代が、一番音楽に魅力があった気がします。私個人の話だけれど。
この辺の感覚はきっと、デジタルネイティブといわれるこれからの世代の子たちとは大きく違うのかも知れませんね。
んー、まあ、昔は全体に娯楽が少なかったっていうのはあるんですよね。
ていうか何かを楽しむにはそれなりにお金もかかったので、ある程度しぼらないといけなかったってのもあるかなあ。


これは日本をテーマにしたシリーズで、アンディ・ウォーホルの作品だそうです。
このシリーズ途中でウォーホルが亡くなってしまったため、仕上げたのはパートナーの方だそうです。
うーん、さすがかっこいいねえ。そっか、蛍光色でスケルトンなんだな。


ウォークマン時代の展示フロア。ここがダントツに人が多く、熱気もありました。自分もそうでした。


子ども向けのラジカセとかカラオケのシリーズのようです。おもちゃっぽいけどよくできてんだよなあ、これ。


ご存知プレイステーション。たしか一代目と二代目は買ってけっこうやったかなあ。
でも自分的には、この辺からブツそのものへの執着が急速に薄れてった気がする。。。
音楽同様、「本体」と物が、完璧に分離しちゃったせいだろうか。ところが


ブツそのものへの執着が蘇ったのが、このAIBOくんだったんです。
高かったから買わなかったけど、テレビとかでよく報道されてて、欲しいなあと思ったんですよね。
wikiによると2000年から通常生産か。今から16年前かあ。。


このAIBOはマカロンと呼ばれてたんですよね。これもかわいくて欲しかった。


SDR-4XⅡ(2003) エンタテイメントロボット。これは知らなかったけど、AIBOくんの系統にあるんでしょうか。

前に人形の家で見たPALROくんも欲しいと思ったし、ロボットたちはまだ私の中では本体とブツが一体なんだろか。


ソニー製品のガシャポン。全て売り切れ。すごいね……


時計も出してたんですね。これなかなかデザインがいいんですよ。


この辺はブルーレイとか。映像ものは関心薄かったんであまり取り上げてませんが、
もちろんテレビとかもいっぱいありました。トリニトロンカラーテレビとか。


上に近いフロアには東京通信研究所時代の展示品がありました。この木のおひつ、なんと電気炊飯器なんですよ…!

東京通信研究所の記念すべき失敗作第1号。木のおひつにアルミ電極を貼り合わせただけの祖末なもので、水加減や米の種類によって芯があったり、お粥のようになったりでうまく炊けることのほうがまれだった。

電気オンチの私としては、米と水を入れたこのおひつに手を突っ込んだら感電しそうな気がして恐ろしいです。


この車が走ると音が鳴るんだそうです。へえー、こんなのもあったんだ。

そっか、銀座のソニービルが解体するのか。。ていうか昨日までここにソニービルがあるの知らなんだけども。
そういえばソニーといえば、他の電機メーカーに比べて、オシャレでソフトなイメージがあって、
硬派軟派でいうと軟派だったんですよね。感性のやわらかさがウォークマンを生んだのでしょうか。にゃんてな。

機械電機関係にうとい私も見てみれば思わず熱くなってしまったIt's a Sony展
今の展示は来年2月12日までやっているそうです。ヤング&オールド、カモンベイベ。

三ツ池公園の紅葉

2016-11-30 16:54:50 | 横浜の観光・博物館など
なんとも繊細で精巧なモミジの葉。
明日から十二月。はやいよはやいよあっという間だよ、一年が。

三ツ池公園がいい感じに紅葉していました。自転車で行ける範囲に、こんなに大きな公園があるのはよかったなあ。


メタセコイア。全体の姿がスラリときれいですよね。


いまいち区別する自信がないけど、今の時期に咲くのは椿でなくサザンカでしょうか。


ススキときらきらする水面は相性がいい。ススキを尾花というのはキツネのしっぽからかしら。


銀杏はけっこう見かける機会が多いけれど、モミジは意外にないかも。
曲がるから街路樹にはしにくいし、奥山か庭園向けかな。しかしここまで赤くなる木もあまりないですよね。
ウルシやナナカマドもかなり赤くなるんだっけ。


この眺め、ちょっとした観光地に来たようではありませんか。
三ツ池公園の名前の通り、池が三つあります。かなり高低差もあって、枝道も多く、まだ全部回れてません。


点描黄葉の銀杏はスーラの絵。


思わずぎょっとするぐらい大きい葉はホオの木。朴葉味噌って聞いたことありますか?
このはっぱ、いい香りがするそうなんですが、緑の葉じゃないと匂わないかな。


なんかかわいいタッチに黄葉していました。調べてみたんですけど、コナラ、、、の葉かな?


この銅像は、中国の遼寧省から贈られた古代の「馬超龍雀」のレプリカだそう。
さて、この像を見て何かに気づきませんでしょうか。

側対歩?

側対歩といえばラクダ。ラクダといえば側対歩。おんまさんはちゃうでー。
さては古代中国人が見誤ったか、、と思って側対歩についてちょっと調べてみたら、なんとなんとなんと!!!

どうも流鏑馬の馬はわざわざ側対歩に訓練するらしい。

で、ちょっと流鏑馬の写真調べてみたら、たしかに側対歩っぽいんですよね。
つまり武士は側対歩の馬に乗ってた、、、ってことかしら。
へえええ。。。知らなんだー知らなんだー。
でもリンクしたブログによると、大陸の馬は基本的に斜対歩なんだそうで、
単に古代中国人が見間違えてただけなのか、それともかつては大陸にも側対歩の馬がいたのでしょうか。


コリアン庭園の白砂。なるほど白い砂は影がきれいに映えるんだな。


こないだ行った時は手入れしてる人がいたので写しにくかった前庭。
このての庭園って四季おりおり楽しめるように造ってるんだろうけど、私は秋が一番きれいに見えるような気がします。


でっかい瓶がずらっと並んでる景色は壮観。


塀。南国風の葉がかかるとちょっと沖縄っぽくなりますね。


秋の花は紅葉よりもいっそさびしげな色合い。




日本の古い建物とかもそうだけど、東アジアの建築は、背景に木々や山があって完成するような気がするんだな。



このコリアン庭園来て思ったんですけれど、前に冬のソナタブームとかで韓国との関係が比較的良好だった時期に、
韓国へ旅行しとけばよかったなあと。今のように悪感情がここまで表面化しちゃうとちと行きづらい。。

井上靖の「シルクロード・遺跡の旅」では、かつてシルクロードの行程にあったサマルカンド、コーカンド、フェルガナ、
クワといった古い都市を旅するんですが、この辺の都市って、チンギス・ハンに大体一回滅ぼされてるんですよね。
それで同じ場所でなく、近くに都市を再興したりしている。
このチンギス・ハンの征服というのは本当に凄まじかったらしくて、都市をあとかたもなく破壊し、
住民皆殺しにしたらしい。。皆殺しって、すごい労力かかると思うんですけど。。。

なぜここまで強かったかというと、前にも書いた気がするけど、騎馬民族の軍というのは一人で数頭の馬を率いて疾走し、
乗馬が疲れて来ると交換し交換し、だからたとえば百キロぐらいの距離もかなりの短時間で移動したらしいんですね。
で、武器は半弓。これが流鏑馬なんかで使う長弓とは違って、矢をつがえる時間が短く、疾走する馬上からパンパン放つ。
(大陸生まれの馬が斜対歩ということは、半弓は側対歩よりも斜対歩の方が合っていたんでしょうかね?)
強い馬を沢山持っていること、馬と弓を操る術に長けていること、によって繰り出される画期的なスピード、
が当時の騎馬民族の圧倒的な強さの秘訣だったようです。まさに悪鬼のごとき強さ。
これは他の国には真似しようと思ってもなかなかできなかったんだと思う。汗血馬のエピソードもしかり。

井上靖が訪れた昭和55年頃は、これらシルクロードの都市があったウズベキスタン、キルギスタンなどはまだソ連領で、
ヘディン、スタイン以降外国人としては初めて、この西域に足を踏み入れたそうです。これぞ紀行文の楽しみといった感あり。
この西域って言葉にまた、なんかロマンを感じてうずうずするだ。




何の影が落ちたものか、門扉の影。


この狛犬っぽいものの顔が怖い。。。まあ魔除け的なものは怖くないと意味ないんだろう。
かなり古い物の形の気がしますね。ムーミンに出て来るモランにも似てる。


カモがみんな羽毛に顔を埋めて冷たい風に耐えていました。


陽が傾いて、モミジますます燃え。


鈴のような、アンティックなランプのフードのような、ユッカ蘭の花。
冬の花というとアロエ、ヤツデ、ユッカ蘭、カニシャボテン。


まだ三時過ぎぐらいなのに、もう陽がかなり傾いて、暗くなってゆくばかり。


まぶしくてどう撮れてるかよくわからなかった夕焼け。

紅葉ももう終わりでしょうか。ただいまもう外が真っ暗。陽が落ちるの早いねえ。。

クリスマスマーケットin赤レンガ

2016-11-27 11:25:59 | 横浜の観光・博物館など
赤レンガのクリスマスマーケット。今年もクリスマスの季節がやって来ました。
しかしまさか十一月に関東平野部に雪が降るとは………。


万国橋近くから、暗雲たちこめるかに見えるランドマーク。


しかし同じ時にほとんど同じ場所で、反対の海側をのぞむと青空。
カメラのレンズマジックであります。どうやったら明るい部分がとばずにあんなに暗くならずに撮れるんだろね。


こちらも暗くてちょっとわかりにくいですが、クリスマスマーケットのようす。
ドイツのフランクフルトをまねてるそうです。


グリューワインであったまります。シナモンとかオレンジピールを入れて煮込んだワインですね。
お店の屋根に飾ってある人形を見るのも楽しい。めえー

実は昨日のメインの目的はクリスマスマーケットではなく、1号館の二階でやっている手作り・雑貨&クラフトフェアねらい。
全国の手芸作家さんたちが作品を持ち寄って売ってるのです。森のなかまのたってのリクエスト。
こういった感じのかわいい物たちがいっぱいで、沢山の人が来て買い込んでいました。
なるほど今の時期だと、クリスマスプレゼントにちょうどいいんですよね。これは今日までかな?


このおねえさん一人だけ他と趣が違う。。。なんでこんなすみっこに立たせるのか。さびしいじゃないかあ。


赤レンガの広場をまわります。冬だねえ。




ロックガーデンは工事中。


短い日が暮れてゆく。冬の夕景はひと際さびしいなあ。空は澄んできれいなんですけどね。


夕ご飯のため元町モールへ移動。


こちらでもクリスマスイルミネーション始まりました。




暗くなるのが早いので、ちょっとさびしい気分にもなるけど、冬は嫌いじゃありません。
風邪とインフルエンザとノロウィルスにはようく気をつけないといかんけどね。

横浜の観光にはここのイベントカレンダーが便利ですよ。ただしクリスマス直近の赤レンガ近辺は混み混みで消耗します。
我こそはと思はん勇者は挑んでみては?


                         


※今回買ったのはこんなものたちです。多幸感、ふうー。