オニタビラコのワタワタ
最近は「明日から連休なの?」という感じなのですが、今年はカウントダウンしながらのGW一週間前。遅くまで寝ていられてる、黄金色に輝く一週間。そんな日がくるんです。
15:00 ヘルパーさんたちの勉強会に出ているワイフと駅で待ち合わせ。ナガミヒナゲシがそよそよしています。
ノビルのつぼみが出てきました。小ちゃいけれど、凛々したかわいい花を咲かせるのを毎年楽しみにしています。
勉強会が遅れているらしく、駅ビルのなかを徘徊します。人の多さに気圧されます。
15:28 今年もツバメさんたちが、日吉駅に現れました。去年より数が多いようなきがします。人気なのかな?
薄紫色の花を鈴なりにしている子を見つけます。観賞用なのかもしれませんが、大きな葉っぱに隠れていて、気づくのは虫さんたちくらいでしょう。
この日は朝から色々大変で、急激な冷え込みもあったので、アパートでゆっくりしてようかと思いましたが、気分転換もしたいし、何より外食をしたいです。えっこらしょ、と思い腰をあげ、装備は軽くGR3のみです。この日は、絞りを解放で撮るようにしてみました。
なぜか好きなオニタビラコ。後でみたら蕾が開きそうです。
お大っきいのは背丈くらいになるのもありますが、この子たちは10センチくらい。寄って撮ると、近辺がボケボケになるので、絞りたくなりますが、気にせずいきます。
おそらく、今年最後のハナニラさん。また来年。
再び、オニタビラコです。好きなんだから仕方ありません。つづら折の階段で、丁度目線の高さにくる場所。奥行きもあるので、季節で入れ替わる子たちを撮るのに、お気に入りの場所です。
こ。。これは。。。まさかのヤマボウシの、咲き終わりでしょうか。二週間前にハナミズキを見たと思ったので、今年の季節の移り変わりの速さを、あらためて知るのでありました。でも、一応会えたということで。
とある場所の植え込みの下ワールドです。落ちた葉を掃除していないのではなく、発芽しているんです。
きちんと手が入っている場所なので、おじさん達が残してくれているんですね。これからの季節、苔の絨毯が拡がったりしている記憶があり、あまり人が見ないような所にも、繊細な仕事をされているんだなぁと思うのであります。
名前はわからないのですが、細いワイヤーのような葉っぱがシュンシュンしている子です。触れてもピッと指を切ってしまうような子ではないので、小人さんになって、この中をワシャワシャ泳いでみたいと思いました。
「森のなかまさん、サスペリアになっちゃうよ」という方。確かに。危ないものは、いつも魅力的なのかもしれません。
岩の窪みからコンニチワしている子です。連休には観光客を迎えられるよう、整備が進む公園。管理部門だけでは手が回らないでしょうから、造園業者にも入ってもらうのかと思いますが、こういうのは残してくれる方針のうようです。うれしいですね。
ペラペラヨメナ。横浜に来てから知りました。壁なんかでもワラワラ咲いてくれますが、こちらはバラが咲いている場所のグランドカバーで、ワラワラ、ワイワイしていました。
白い葉っぱ。ちょっとアイボリー気味なのがいいですね。緑のなかだとコントラストが映えて、それだけで存在感があります。
低空を覆い尽くしていた雲の間から、すこしお日さまが顔を出し始めました。かつて生垣だった子たちは、主人の建物がなくなり、刈られてしまいましたが、お構いなしにニョキニョキと赤い葉っぱを出し始めています。
撮ってみたら、丸ぼけも入って、なんだか宇宙ちっくになりました。ヒイラギナンテンの実です。黒くなっていないので、出来立てでしょうか?だとすると早いですね。。
出立ての幼い葉っぱにも大人と同じくトゲトゲ。でも、やっぱりかわいい雰囲気があるのは、質感によるものでしょうか。
17:14 青空が見えてきました。うーん。草花の香りや姿を楽しんでいたら、つい予定していた時間を過ぎてしまいました。急がないと、お店が混んでしまいます。ハラヘリー♪
首都高速の帽子を被る、大岡川を越えて、スタコラサッサーと向かいます。
これが食べたかったんです。
福満園 市場通り店さんの湖南風キャベツ鍋。
油通ししたと思われるキャベツ、ニンニクをテーブルの上で、グツグツと特製のタレで煮込んでいきます。キャベツの甘みと、カリッと揚げた豚バラ片が絡み合って、箸が止まりませんでした。
豚シユウマイが、湯気がボウボウでやってきました。崎陽軒のシウマイで育った森のなかま夫婦は、中華街のシュウマイが、いまひとつピンとこないのですが、これはなかなかでした。アツアツもうまかったですが、残しておいて冷えた状態でもおいしかったです。書いていて、またビールでやりたくなってきました。
19:28 再び日吉駅のツバメさん。おしりが、ポワポワしていてかわいいですね。
それでは!