森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

パンダうごめく中華街

2011-09-25 19:06:34 | フラッシュライト
"
"SAVE THE NATURE", "PANDA PLANET"と書かれています。「おトクーっ!」な甘栗と一緒に。。
中華街の雑貨屋さんにて500円でおつりがきました。他に勇ましい龍の柄もありましたよ。

先日の台風は首都圏にも直撃し同僚にも多数立ち往生者がでました。
森のなかまは泊まり覚悟でしたので残った同僚とお客さんとで売店でアイスクリームを買って残業に勤しみました。
幸い21時過ぎに電車が動き出し混雑を避けるため帰宅したのは23時を過ぎていました。
翌日は眠い目をこすりながらサマータイム最終日を終えることができました。。
金曜日はワイフは仕事でしたので、ひたすら眠り続けました。。
土曜日午前中はこれまたワイフはヘルパーさん同士の勉強会なので。。

このまま3連休充電してもよいかな?

と思いましたが先週購入したSeydel 1847 Silverを調整しはじめました。
そのままでも十分なのですが基本性能が高いのでちょっといじるだけでモアハッピーになれるのであります。

べいん、べいん、クイクイ、シャーカ、カパカパ。。。やっほー!

スゴッ幸せになりました(笑)!!

谷口楽器さんでは試奏もできますし、色々な方がレビューしているかと思います。
当たり前な事ですが。。SeydelはMarineBandでもないですし、Manjiでもないのです。

楽器と過ごす時間は楽しいものですので気になる方は「人の言う事は半分」でまずは御自身が自由に出来る一本を購入されてみては如何でしょうか。
森のなかまは他にも"Session Steel", "Big Six" を購入してしまいました。Session Steelが思っていた以上に快適で気に入っています。
近いうちに写真を載せたいとおもいます。

ということで(笑)、ワイフも帰宅し午後も遅くから横浜へいつもの散歩コースへと向かいました。


にゃにゃにゃにゃーん

元町中華街で降りる人が多いので「もしや」と思いましたが、元町はチャーミングセールでありました。
セールの登りに魅せられ、あっちへヒョイヒョイとしているとあっという間に夕暮れとなってしまい、港が見える丘公園に着いた時はとっぷりと日が暮れていました。

そんなとき、このトラがご飯前の運動なのか森のなかま夫婦と遊んでくれました。


ワイフが暫く撫でているとこんな感じでグニャリとなってしまいました。ワイフから「またたびオーラ」でも出ているのでしょうか。凄いぞ!


ねっ。暮れてるでしょ。


文学館裏の小道です。こうして写真で撮ってみると不思議な光景なので夜徘徊するのも楽しいのです。


写真では分かりませんが、台風後葉っぱが一気にワシャワシャになっています。葉っぱにとってもストレスだったんでしょうね。


文学館の門についているオブジェです。

例によってお腹が空きました。イタリアンが食べたいというので元町プラザ内にある「ラペスカ」に入りました。気軽に入れてお値段もリーズナブル。
前菜のズッキーニのグリル焼きがやけに美味しかったです。
ここは近くの店員さん達も利用するようで、昼飲めなかったランチのコーヒーを後で「飲みにきましたー」と気さくな感じが好きであります。
元町プラザ3階はなかなか隠れた名飲食店街であります。


風船いっぱい。

むちゃくちゃお腹いっぱいになったので元町を向けて久しぶりに中華街を目指します。すでに元町のお店の殆どはシャッターが降りています。


媽祖廟」は普通正面から撮るのですが、提灯がフランフランしているのが面白いので斜めから。。

最後に中華街に来たのは震災前の3/6でしたから半年以上経っているのですね。前回も元町から歩いていったようです。


メインストリームから外れた脇道でも賑やかです。


「加油」とかいて「がんばれ」という意味だそうです。よし頑張ろう。。

そういえば日本赤十字社の義援金受付が来年3/31まで延長になったそうです。
9/21現在で2,885億集まり既に2,883億が配分されているそうです。
一時は集まっても分配方法が決まらないから。。。と言われたりしましたがそんな事はありません。幾らあってもたりませんね。

サマータイム終了と中華街再訪というタイミングで今月も何とか送金する事ができました。加油!


足下にうごめくパンダ。。

ちょっと調子っぱずれな電子音で「ハッピーバースデイ」を無限に繰り返しながらヨタヨタと歩くパンダは3-4年前から中華街で見る事ができました。
妹が横浜に来た時買っていましたが、なんとなくいいんですよ。。

「他にどんな曲があるんですか?」と妹。。
「曲名は「こうふく!」」と店員さん

全然話が噛み合っていないのも良かったです(笑)。

よくみると目が緑色に光っているじゃないですか。しかも点滅とかではなく常時点灯です!。
なんだかターミネータみたい。。。


パンダが太極拳を教えてくれるTシャツです。ワイフが私に着せたいらしいのです。私も着たいので購入。。

「本物のおじさんが太極拳してるのもあるけど、パンダがかわいい」と店員のおばあちゃん。うん。おっしゃる通りだと思います。

このTシャツからタガが外れました(笑)。

普段は買わない「甘栗」が猛烈に食べたくなり、自ら甘栗売りへ。。

「小さいのください」
「小さいの損。中おとくーっ!」と中の袋に小か中の中身を更にザザーッ。

この商法。。。駅前に軽トラで「罪なき甘さ」とメロン500円で販売していて買おうとすると「500円美味しくない。もっと美味しいの二つで1000円」というのに似ていますね(笑)。

メロンも甘栗もおいしかったのでこういうのもたまには良いですよねぇ。

まだタガははずれています(笑)。。。

中華街なら、なぜフラッシュライトが無いのか、いや無いはずがない!
#名のあるフラッシュライトの殆どは中国で生産されています。

そして中華街ならパンダの柄が入っていなくてはならない!
少しアルコールがまわっているようです(笑)。

こうして見つけたのが最初の写真のライトでした。


5mm砲弾型白色LEDが3つ連なっています。なんだかパンダの腕から生えているツメみたいにも見えます。


綺麗な配光と明るさで驚きです。

ソーラパネルみたいなものがついていますが、点灯するとコイン電池の影が見えるのでいくらなんでも充電はしないと思います。
流行のカタチから入るのが粋なのであります。
#本当に起電、充電するようだったらご免なさい。。

来週から通常勤務に戻ります。気温も急に低くなってきましたのでみなさんも御自愛くださいませ。

それでは来週も加油!
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ちっちゃい天空 野口硝子

2011-09-18 21:41:59 | 毛が生えてたり丸いもの

晴れ空に浮かんだ「ちっちゃい天空」

昨日雲見散歩で寄った赤レンガ倉庫には「横濱硝子」の赤レンガ倉庫店があります。
季節毎に異なるガラス製品が並べられ見ているだけでも愉しく、そのうち見ているだけではすまなくなってくるお店です(笑)。

こちらのお店にはガラス工芸家ノグチミエコさんが開いている吹きガラス工房「FUSION Factory」の作品が置かれていて行くたびに眺めてしまいます。

2004か5年くらいに何気なく入った銀座松屋のノグチさんの個展で電気がビビビッと走って御本人から作品を購入してして以来、つい見てしまうのです。
その時は電車賃ギリギリで帰ってきたような気がします(笑)。

お話もさせてもらいましたが、とても気さくに話をされる方でしたが、熱いガラスと格闘されている事もあるのか、エネルギッシュな存在感を感じたのは気のせいではないかと思います。

定番の人気作品以外にも新しい試みや技法などが取り入れられ、今でも見るたびに独特な世界観を拡げられています。


ベランダのコンロンカと一緒に撮ってみました。シャボン玉のようにも見えます。頭のガビガビのグルグルが愉快です。

この子は小さいながらも、私にとって十分ミニマムなディテールがあり、頭のメモクリップのグルグルが微妙にガビガビしている所も愛らしいのであります。
MarineBand一本分くらいということなので今回はワイフに相談せずお小遣いでの購入です!

例によってお店の方に「ノグチさんの作品多くおいてますね」と伺ったところ、お店とノグチさんの経緯を話してくれました。
カーキ色のSurefireのキャップを被ったおっさんがノグチさんのファンということに驚いたかもしれませんが、私がノグチさんの作品を気に入っている事を嬉しく思ってくれているようでした。人は見かけに寄らないのです。ふふ。


ケント紙と自然光でがんばってみました。

初めて購入したノグチさんの作品です。
沢山あった作品のなかから夫婦で選んだ作品です。このシリーズは人気らしく今でも継続して製作されているようです。ステキでしょ?

ペーパーウェイトに分類されるので手のひらにのせるとズシリと重く、計ってみたところ547グラムもありました。これを長いパイプの先端で作るのですから体力的にも大変な作業であります。


後ろからQuadの白色光を当ててみました。
何もLEDを当てる必要はないのですが、光のあたり方でどんどん新しい世界が広がるのが愉しいのです。


真下にEnergizer折りたたみミニランタンに両サイドからQuadの青、緑です。
ちょっとやり過ぎかも(笑)しれませんが、怪しいくも美しい姿を見つけると時間も忘れて魅入ってしまいます。


青い螺旋がトビウオのようにもみえますね。

まだ紹介していませんがZEBRALIGHT H51Cを真上から当ててみました。中心にスポットを持ちますが繋がりが滑らかです。高演色を謳うだけあって青の沈みも少ないです。
ほっこりとやわらかい一面をみせてくれたので、ちょっと嬉しくなっちゃいました。

大きさは様々ですが見る度に新しい一面を魅せてくれる、眺め渡す事ができる「天空」や「宇宙」を一つ手元においてみては如何でしょうか。きっとステキな時間ですよ。

P.S.
「ちっちゃい天空」は森のなかまが勝手に名付けただけですので、そのままググっても出てこないと思います。アシカラズです。
また、ガビガビのグルグルの子はメモクリップと書きましたがカードスタンドと呼ばれているようです。なるほど。。

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雲見散歩

2011-09-18 17:48:18 | 空とか雲とか

「ふぉわぁっ、はっはっはぁ~」俯せで地上を眺める巨大なスノーマン。。。

「今日はウリボーみたいな雲がならんでたよっ!」

会社から帰るとワイフが雲の写真を魅せてくれます。
あ~っ羨ましい!これからの季節雲はとても面白いカタチを魅せてくれます。
だんだんと日の出も遅くなり、朝起きて朝焼けを浴びたモコモコ達を見ると「雲の写真を撮りたい!」という気持ちが貯まってくるのであります。

幸い仕事も火事場の馬鹿力の甲斐もあって金曜の午後に上手くいき、お客さんに。。

「ご褒美ちょうだい!」
「じゃぁ。。3連休をあげよう」

と休日出勤にならず(笑)。。土曜日の散歩に出かけられるようになりました。


慶応大学のキャンパス内には彼岸花が咲き始めていました。
どうして、こんなに正確に咲き出すんですかね。不思議です。

相変わらずの暑さですが、木陰に入ると涼しさを感じますが、相変わらず午後遅くの出発です。。。


なんだかもう雲のデパート状態です(笑)。

電車に乗っていると、やはりお腹が空いてきたので中華街駅でおりてホテルニューグランド近くのドトールでパンを半分こ。
山下公園の噴水の辺りから散歩開始です。


雲の影が海に映っています。雲が光を遮るのを実感するのであります。

何だかもの凄い人です。何かのイベントがあったかのようです。
何だったんだろう?


凄いスピードで雲が流れ、カタチも変わっていきます。白とグレーの階調がひゃっこくて美味しそう。。

21mmの広角レンズで撮っていますが全然入りきらないくらい大きいのです。
多分雲の大きさを言われてもピンとこないんでしょうね。
14mmとかのレンズが欲しくなりますが、もう少し先の話ですね。


どうやら、この日はトライアスロンが行われていたようです。水泳のスタート台かと思れる構造物です。いつもと違った風景が見られて面白いのであります。


象の鼻地区より「みなとみらい」地区を見渡します。みんな雲を見たり写真を撮ったりしています。


大桟橋入り口もいつもとはまた違う雰囲気です。


ちぎれそうなんですが、ずーっとくっついている細長い雲です。
冒頭のスノーマンだったら握れるのでしょうか。。。ってスノーマンは握らないですね。


妙に陽気な人達がいるかと思えば、ビアフェスが行われていました。飲みたくなります(笑)。


もう不吉なんだかドラマチックなんだかよくわかりません(笑)。


見慣れない船艇があるかと思えば、ちょうどこの日に8度目の世界一周を終え帰港された斉藤さんの「酒呑童子III」号でした。

前から知っているかのように書いていますが今日この日まで存じておりませんでした。調べてみた所スポンサーの一つであるBMWのサイトに航海の詳細な記録が残されていました
2008/10月に出航し、難易度の高いコース、洋上で命に関わるようなアクシデントに何度も会いながらも帰港されたようです。
もの凄い経験値を積んだ船艇を見てしまい、ちょっとビックリもあり、嬉しかったりします。


赤レンガと屋形船の組み合わせです。
斉藤さんの船を見た頃、これくらい暗くなっていました。


赤レンガ倉庫の広場では何やらPAセッティング中。。
PAチェックでスタッフの女性でしょうか?歌いながらサウンドチェックをしています。妙にうまくてカッコいいのであります。


ふわふわタマゴが空を飛び見事にケチャップライスに着艦した瞬間です!

赤レンガ内のオムライス屋さん。。ワイフがトイレに行っている間に見ていたのですが、これが凄い!
3人前の白いライスが一粒もこぼれる事無く、空中でどんどん赤く染まっていき、溶き卵がふわふわ、もこもこ、とろーん、びゃっ、バシッ!と着地するとおじさんがVサインを出すと、息をのんでいた観客は拍手喝采となるのです。

もちろんワイフにも教えて何度も見てしまいました(笑)。


空中遊歩道から大桟橋を見ます。写真には写っていませんが手前の灯がついた手すりには「みなとみらい」地区を写真に納めようとしている人達がズラリとならんでいます。


震災後初めて見るコスモクロックの電飾です。扇形のインターコンチにもスポット照明がつきました。
まだフル稼働でもありませんし、休日のみの措置なのかもしれませんが、これを見に遠くから来ている方もいらっしゃるかと思いますので、やりくりのつくところは頑張ってもらいたいですね。

さて月曜日はワイフは仕事ですので、森のなかまは1日どうしようかと考え中です。仕事に差し支えない程度に健康な1日を楽しみたいと思います。

それでは!
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あの日から6ヶ月が経ちました

2011-09-11 19:18:42 | デフォ

午前中に会社の仕事を終わらせ、いつもの床屋さんから帰ると猛馬がいななく様な雲出ていました。
本日おじさんは川崎市の鹿島田で福島野菜の即売会にお手伝いに出かけているとの事なので、容赦なく刈り上げてくれるおばさんに刈ってもらいました。彫刻のような頭になりスッキリです。

あの日から6ヶ月が経ちました。
ある意味早いのかもしれませんし、遅いのかもしれません。

東電管内で実施されていた電力使用制限令も前倒しで9日に終わりましたが、関係機関の調整から9月いっぱいサマータイム勤務の所も多いかと思います。

盆休みから体調を崩し、ここ3週間は週末何処にも出ずに過ごしていた森のなかまですが、今週は少し外出してみました。


土曜日に久しぶりに横浜へ散歩へ行く途中、新幹線高架下付近の駐車場の風船かずらが、たわわになっていました。
一時は暑さで全体が茶色く変色していたのですが、今は青々と風船がなっています。梅雨明け頃から頑張っています。


コスモクロック(観覧車)が大きな影でまっぷたつに分かれています。

港が見える丘公園から行こうかと思いましたが、お腹が空いたので「みなとみらい」駅で下車してSubwayでパンを一つ買いワイフと半分こ。どんどん予定が変わるのも乗り降り自由なフリー切符ならではであります。


桜木町へと続く動く歩道の高架下です。日差しが強く照り返しもあったので光が回って妙な立体感がありました。


日本丸近くの壁面に面白い影がありました。いたずら書きの変な顔みたいです。


頭の長い妖精さんの周りを五線符のメロディが螺旋のように回っていると考えると楽しいです。

かつて汽車が通っていた事から「汽車道」と呼ばれる湾内の道を歩いて赤レンガ方面へと向かいます。


コスモクロックの下にはかつて大量の中古車と思われる車が展示されていたのですが、今では草がボウボウに生えています。


汽車道の終わりはナビオスと呼ばれるホテルで終わります。
銀色の突起物は日時計です。木陰も多く風が通ると涼しいのであります。

やっぱり港が見える丘公園に行きたくなったので「馬車道」から電車にのり「中華街」へと出かけます。


枯れ葉が夕焼けに照らされてお化けのように並んでいます。ひぃーっ。

随分と日が傾いていて暗かったのですが、マグノリア博士としてはハクモクレンの実が気になるのでありました。

葉っぱがボウボウと茂げるなか、ワイフと一緒に実を探しますがなかなか見えません。。。あった。。一度見つけるとあっちこっちにあります。


どうしてこんなカタチになるの。。。すこし怖いです。。


本当に暗いのでライトをあててみました。宇宙人が密かに機を伺っているようにも見えます。。。

妄想癖が多くシナプス結合が人と違うのか、あの日以来マグノリアの木はちょっと特別な意味合いを持ってしまいました。
これから葉が散って枯れ枝になっていく様も見ていくんだろうなと思います。


夜の元町です。震災前より灯は少ないですが直後より人は戻りつつあるようです。


今日の目的の一つだった足拭きマットを元町プラザの一階のお店で購入しました。今つかっているものがボロボロになってきたので、このお店で売っていた「一生懸命ボートを漕ぐクマさんをウサギさんが応援する」図柄を。。と思っていたら売切れでリニューアルしたようです。

可愛い過ぎて使うのに神経を使います。。。

随分日も空いてしまったので夕飯は景記にきまりです。
結構お客さん入っていましたが、それでもまだまだとの事です。。
厨房からは忙しそうに中国語が飛び交います。
建物の関係で地デジ化が済んでいないのか、中国のカラオケ映像が流れていました。
恋の歌、愛の歌、「君がそばにいなくて寂しい」。。お国柄が違えど謳う内容は変わりません。

お腹もいっぱいになったので、おっちゃんにも挨拶しにコーヒーの大学院へと行きます。

随分おそくなっていたのでお客さんは森のなかま夫婦だけです。
しばらくすると、おっちゃんも、従業員さんも何処かへ。。
仕方ないので店内をパチパチ。


古くからある喫茶で、売りはサイホンで入れる、2倍の豆をつかったコーヒー。あまり欧風カレーが好きではない森のなかまも、ここのカレーは美味しいと思いました。

ネットで調べればもっと凄い写真もあります。特に奥のVIPルームはもの凄いことになっています。


この奥でおっちゃんが、真剣な顔をしてコーヒーをたててくれるのであります。

本当はおっちゃんの写真も撮りたいのですが「魂吸い取られる」とかわけのわからないことを言うので店内だけに止めさせてもらいました。ブログに乗せるよといったら「宣伝して!」との事。。宣伝になるかどうかは。。。

鎧兜が目印のコーヒーの大学院、雨の日サービス、レディースデイなど面白いサービスもありますので横浜球場近くまでいらしたときは是非どうぞ。
#海老フライランチは数が決まっていますが、見た目も味もすばらしいです。老舗の洋食屋さんでもあります。


再び今日の雲です。

何気なくYahooのリンクから兵庫県立大学生ボランティアのブログを読ませて頂きました。

生きようという気力は本人が取り戻すしかないのですが、そのきっかけを作る手助けは出来るのだと思います。それは投稿されている方も言っていますが決して間違ってはいないと思います。

この事は、アクションを起こす人、ボランティアを始める方にも当てはまるかと思います。何もかも一人で始めたり決めたりするのって難しいですよね。

物資を集められる人、労働力を提供出来る人、資金を提供出来る人。人それぞれ出来る事、状況は違うのかと思います。

継続する事は時には苦しい事もあります。でもこれは何かの試験や試練ではないので満点を狙う事はないのかと思います。

今出来る間違っていない事を続けられるよう来週もがんばっていきましょう。

それでは!
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Wittner TAKTELL SUPER-MINI (Series 880.2)

2011-09-04 19:24:28 | ハーモニカに関連した話題

ペンデュラム(振子)がタクタクと拍子を刻み続けます。ゼンマイの続く限り。。。

頑張って出勤していましたが金曜日の夜が限界マックスに達してしまい、あれほど楽しみにしていたライトマニアックスに行けず哀しい森のなかまです。。。うぅ。。
みなさん如何お凄しでしょうか。


唐突ですが、2年程まえに購入したWittner社Taktell Super-Miniのオークです。リンク先のActusさんで購入しました。
例によって数ヶ月メトロノームについてのネット調査をたのしみました。
最初はマボガニーを狙っていましたが踏ん切りがついた時はすでに遅く、品切れだったので「あまり持っていない色で良いのでは?」とオークを購入した次第です。なんで他店に比べてこんなに安いんだろう(それにしても高価な事には変わりませんが)。。


クロマチックをやる友人と話した所、最近メトロノームに熱を入れている様子。
電子式のメトロノームとチューナが一緒になったものを以前あげた時はそれほどでもなかったのですが、最近はよく使うようになったのか機械式が欲しくなったそうです。うんうん。そーでしょう!

で、久しぶりにRichar Sleighさんのブログをみるとメトロノームとの付合い方が出てるし(Mini-Taktellを使われているそうで)。。

 How To Play With Time (Harmonica Rhythm Boot Camp)

ということで、久しぶりにメトロノーム熱も再発してしまいました(笑)。


正確さ、リズムのバリエーション等の「機能」からすれば電子式のほうが圧倒的に有利でありますが、ピコピコ音が耳につき始めたり、長く付合う相棒にアナログチックな幻想を求め出すと、機械式が気になり出すものです。


カリカリとゼンマイをまいて、重りをテンポに合わせれば、タクッ、タクッと拍子を刻み始めます。
拍子ベルや裏拍、中抜きなんかありません。

ゼンマイが終われば、クタッと終わります。それだけです。


なーのに、何だってこんなに惹き付けられるのでしょうかね?
不思議です。
到着する日は「メトロノームまだ?、まだ?」と浮かれていたのを思い出します(笑)。


最初は、その大きさに似合わない大きな音で鳴るのでビックリしました。結構カランとした音色も時には良いのですが、もう少し小さくてくぐもった音にならないかなぁと思い取りあえず分解しました。

例によって分解される時は各自の責任においてお願いします。

分解時はネジ止めされている黒い樹脂パーツをケース内に一旦落とすと、力を入れずにムーブメントが外れます。組立時は2本のネジを軽く締め、遊んでいる状態ではめ込みます。ドライバーは#0が適合です。

ネジを外して締めるだけではなくトリッキーなハメ方ですので難易度は高めです。自信の無い方はネジを外す事さえ止めた方が良いでしょう。


主要な部品はナイロン製かと思われます。
時計のように密閉されたものと違い、機械式のメトロノームは使用時に空気にふれますので錆が出るような金属製のものより適切な材質選択かと思います。

背中にピンが出ていますが、このピンが振子に合わせてグイーッとへっこみ、リリースされケースに貼られた金属板を叩きます。


左側丸い銀色がピンで叩かれる板です。
以前ハンズで小分けされて売られていた張って剥がせる片面クリアタックシート 0.3mmを貼り打点を和らげるようにしました。
右の緑色のは音が響かないようにダンパーを入れました。打楽器のミュートなんかと同じような感覚です(期待値)。

カランとした音をくぐもらせたかったので何となくケース内側には硬化しない「アーモンドオイル」を塗って拭取りました。
外側はもう少し茶色を効かせたかったので「えごま油」を塗りました。えごま油は時間と供にやや赤っぽく変色していきます。

おかげさまで、心無しか音量も落とせダークな感じのくぐもったような音になったようです。
普通機械式のメトロノームの音量を下げよう等とは思いませんから何の参考にもなりませんが。。

もし、そんな時は大人しく電子式で練習するのが得策です(笑)!


水平に置かないといけない、長期保存する時はゼンマイを使い切る等と色々と面倒が多い機械式ですが、タクタクと振子を降り続ける姿と音はなんともいえない趣きがあります。

ネットで「家族みんなで一緒に揺れて聴いていました」という商品レビューを見かけましたが、そんな幸せそうな家族を思い浮かべながら酒を飲むのもまた楽しいのであります。

電子式は各社から数ヶ月毎に新しいものがリリースされ、安くて使い勝手も良い事から時々やらかしてしまいますが(笑)、こういった古くて変わらないものも一つ手元にあるとまた楽しいものです。

それでは!

P.S.
昨日買い物ついでに全く趣の異なるものを購入してしまいました。。

SNARK SN-4 RED

クロマチックチューナーのつもりだったのですが、なんと!これにもメトロノームが付いているとの事。。。なぜ千円でこんなものが作れるのだろう。。
クレイジーで元気な雰囲気が楽しみなのであります。

P.S.2
今でこそTap-in機能がありますが、電子式はテンポを設定するのが結構面倒だったりします。そんな時はダイヤル式のUIが素早く設定出来て良いですよね。
国内ではセイコーのSQ50VとかヤマハのME-D1等もありますが、Wittnerも電子式を出しています。

WITTNER Taktell Quartz Metronome Qm2 QM 2 Ivory
Quartz MT-50

この昔のキットラジオみたいなデザインが森のなかまを刺激します。
ポツポツと時を刻む佇まいはさぞかし楽しくも奥ゆかしい事でしょう。。
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