お気に入りの時計が復活。かわいいカシオの時計は、動いていてほしいな
MacBookを新調しました。M2です。円高で値上がりしても買う人なんて。。と思いましたが、3年くらい前からバッテリが膨らみ始め、そろそろまずいかなというタイミングがぶつかりました。今年の夏は暑かった。。
昔は、新機種が出ると嬉々として飛びつきましたが、今は面倒なだけ。電池が膨らんだ機種もハードディスクではなく、SSDだったので、十分今でも使える速度でした。
現代のOSでハードディスク内蔵のPCを使い続けるのは、なんの実りもない、ただの苦行です。新規に売りつける人がいたら、疑ってみた方がよいでしょう。
Classic2の頃からアップル製品を使っていますが、バッテリ関係のトラブルは、結構ありました。呪いの言葉は胸の内に収めるものの、最近の機種は、USB Cポートしかないとのこと。。USB Aの機器を使うためにハブも購入しましたが、これを機に転送速度が5Gbps以下のHDDなどは処分することにしました。
現代的な、快適な環境になりました。
2019年に購入したiPhone8。購入当初から突然おちることはありましたが、あまりスマホに依存していなかったので放っておきました。ヘビーユーザではないので満充電すれば4−5日は持ちました。最大容量が93%。まだまだ全然ですが、最後の1週間は、満充電しても2−3分で落ちるようになりました。
グラフは、画面オフの状態で急激に下がっています。放っておくとそのまま落ちるようになりました。一度落ちると電源プラグの挿入を要求されます。
デバイスストレージを全消去してから、OSの再インストールもしましたが改善せず。おそらくバッテリが本当に劣化したのかと思います。最大容量の推定がうまくいけていないのは、バッテリ内の回路と、やりとりがうまくいけていないのかもしれません。バッテリ交換で治るかもしれませんし、本体側に要因があるかもしれません。
街のバッテリ交換の値段を調べてみます。手間と時間、本体側に問題があった時の事を考えると。。自分でやったほうが良いかもしれません。と思いました。
土曜日に電池交換をしました。
商品説明には書いてなかったスクリーンオープナーがついたキットで、簡単に開腹。
説明ビデオをみながらなので、迷いませんでした。
メガネに使われるネジサイズが連発するので、老眼にはキツかっったです。
一晩たちましたが落ちなくなりました。最大容量が93%と認識されている時よりも、動作もスムーズになったような気がします。バッテリの劣化を認識できなかったとはいえ、7%の違いでこうも違うのか?とミステリアスです。が、これ以上考えたり、悩みたくはありません。
はめ殺しのバッテリーで、コンパクトになった分、定期的に新機種への買い換え、電池交換を要求される時代なわけですが、仮にバッテリパック交換式になったとしても、ビデオ回路、インバータ、LCDの劣化が浮上してきて、どのみち10年が限界なのかもしれません。時間とお金を持っていく存在であります。
冒頭のカシオ ポップトーン LDF-51。近くの質屋さんで電池交換をお願いしたのですが「新しい電池をいれても動かなかったから、お代は頂けないよ」としばらく放置していました。液漏れはなかったと聞いていたので、一度トライしてみようと、CR1216を購入し時間をみつけてやってみました。
やはり、動かない。。電池入れ替え後「AC端子と(-)を短絡しろ」とあるのですが、バッテリのマイナス極は裏側にあるので、GNDとしましたが、反応なし。
赤ちゃん用の綿棒に無水アルコールを少々。電池端子の内側を拭きます。ちょっと汚れがあります。再び装着。AC(All Clear)とGND。ネットには電池と短絡させたとあるので、不本意ながらもプラス端子を一瞬。こわれても自分の責任というか、そもそも動いていないので。。
ふっかーつ!嬉しいですねぇ。電池交換式のクォーツ時計は、そうそう壊れないですよね。カレンダーは2000年スタートでした。
「なーんだ。街の電池交換はいい加減だなぁ」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「お代は頂けない」と元の電池を戻して現場復帰までしてくれているんです。接点洗浄までするのであればメーカによる修理扱いというのが、住み分けなんだと思います。
下手に接点洗浄して壊し、修理不可にするぐらいであれば、現場復帰で留めてくれたのは、とても良心的だと思い、店主への信頼が増したのであります。
ボタンとケースの色に合わせて、とりあえず強引に4色使ってハンギングウォッチにしてみました。ちょっと、やりすぎのような気もしますが。。。たのしませてもらいます。
ブログから遠ざかっている間に、1AA(単三電池1本)の懐中電灯を2本購入しました。一つは最新式の14500高演色もの。そして、このINOVA X1 チタンカラー。
10年近く前に、スポーツ用品店で現物を触り、High始まりで、LowがわかりやすいPWMで購入を見送りましたが、数年前から「今の使い方だと、結構良いのでは」と考えが変わりました。もの凄い値段で在庫処分をしているところもあったのですが、新たに会員登録する必要があるため、妥当なお値段のところを見つけて購入しました。
80ルーメン。11ルーメン。ねじ込み式、またはモーメンタリのスイッチで、綺麗な白色を吐き出します。長期在庫だったので電池の液漏れを覚悟していましたが、本体に収められたEnergizerのアルカリ電池はピンピンしていました。先日掃除をしていて、LED LENSERに付属していた10年越しのアルカリ乾電池が、のきなみ白い結晶を纏っていたのを見ていたので、ちょっと感動的でした。一応書いておきますが、森のなかまが購入した、全てのLED LENSER製品は、ラップされた電池を、使用者が挿入するようになっていました。このあたりの配慮はトップメーカらしいな、と思うわけです。
古いものを購入すれば、一次電池は大抵使いものになりません。本体に内蔵され、ブリスターパックに入っていれば検品もできません。Amazonの倉庫から出荷するのに、販売者に出荷前検品を要求するのも無理な話であります。でも、腹の虫が治らないので、一番弱いところに矛先が向いて、それが通ってしまう世の中というのは、なんだかなぁと思うのであります。たかが電池。されど電池です。
ちょっとネガティブな話になってしまいましたが、今見てもステキなデザインと仕上がりのX1。当時では無理していたのかもしれませんが、今のスペックからすると、「1AAって、これくらいがちょうど良い」と思うような性能バランスだと思います(個人差はあります)。
流通在庫がなくなるまで、あと何年かかるかわかりませんが、気になっていた方は調べてみてください。本当にステキだと思います(好みと用途が合えば)。XSも欲しくなってきました。
そして、普通にスクリューオフで電池交換。なんだかホッとします。
土曜日は満月。夜の雲たちが照らされてなかなかの空でした。
さて、膨らんだマックを修理に出すか、処分すれば、しばらくの間は、電池に時間を奪われることも少なくなりそです。
それでは!