連休前に登場した主力機
本日は喫煙に関した話題ですので、嫌悪感を感じられる方は直ちにページを閉じて下さい。よろしくお願いします。
以前通っていたお客さんのところが完全禁煙となり、一時はこれを機にと禁煙外来に行き、チャンピクスを服用しながら卒煙にむけた日々を過ごしていました。順調。順調。
しかし、薬のせいなのか、どうにもこうにも人生がつまらない。たまたま役員と話す機会があって雑談をしたところ。。
たばこを辞めるって、失恋と同じだよなぁ
うーん。良い表現をするなぁ。生きてるんなら恋をしていたいねぇ。
というわけで、禁煙外来プログラム上の卒煙を迎えたその日に、当時品薄になる直前にファミリマートにあった最後の1台のIQOSを購入したのでした(クーポン取得とかで2往復しました)。卒煙を卒業。
なんだかんだで、煙が充満するのは苦手なので、みずから換気扇の下に行くような喫煙者でしたので、リアタバに戻ることなく加熱式で再スタートを切ることになりました。
もともと、道具は丁寧に扱う方でしたので、iQOSのブレードを折るということはなかったのですが、特殊な電源管理だったのか、ちゃんと充電されていないのか、複数セルを回して使っているのがエラーになるのか、使えないことがしばしば。たまたま、飲み会で使わせてもらったGloが行けそうでしたので、Gloに乗り換えました。iQOS 2.4 2セット、4ホルダー体制で終了となりました。
慣れてきたので初代Gloを2台に拡充。順当にPro2台へ移行。保証ギリギリで1台が故障で後期のモデルに取り替えてもらったところ、不満なところが解消されていたので、追加1台で、合計4台となりました。
初代Hyperは、期待が大きかったのですが、とにかくスティックの喫味が口に合わない。。。申し訳ないですが3箱吸えませんでした。
おまけに、Proの喫味まで変更され、「さらに上手くなった」と謳っているんですが。。匂いまで合わなくなりました。
で、香りがよいものの、満足度が少ないと感じていたPloom Sに2.0が発売され、徐々に移行を開始しました。
最初は吸った気がしなかったPloom S も2.0になると、そこそこ満足感がえられようになりましたので、以前欲しくて高かったこのモデルを購入しました。塗装技術がなかなか素晴らしいと思います。
Camel Regularが定番でした。周囲への匂いも少なく、鼻をぬける香りがよかった。物足りなく感じる時もありましたが、概ね満足していました。ベストではないけれど、良い具合にまとめていたという感想です。
しかし、タバコ1箱500円。高いですね。。
というわけで、前々から知ってはいたのですが、どうも敷居が高く感じたヴェポライザー 。手巻きタバコの葉であるシャグを詰めて、加熱。抽出した蒸気を頂くというもので、加熱式たばこのようにグリセリンが入っていないので、水蒸気も少ないのですが、安い、うまい、しかも種類がたくさんあります。
忙しい時や、喫煙所では手軽なPloom S。アパートでのんびりという時はヴェポライザと棲み分けをしてランニングコストはかなり下がりました。短い間でしたが、結構幸せな環境でした。しかし。。。
Ploom XというものがSに置き換わり、それに伴いスティックが変更されました。SでもXでも使えるというスティック。。?。。おいしくない。。。
これまた、リアタバ志向というか、せっかくの香りが消えてしまいました。かなしいです。。ある日を境に古いスティックは回収されてしまい、買い置きが終わったら、それで終了です。
なれるかも、とい思い吸ってみます。少し慣れてきました。Xというのは高温になるらしいので、Hyperに入れて予行演習をしてみます。以前のスティックは美味しかった組み合わせでしたが、今回の組み合わせはひどく不味かったです。
先行販売で2,000引きの案内がきます。なにやらチャンバー全体を加熱する方式だけでなく、熱風を使うようになったので、もっさりした味のスティックが変わるかもしれません。が、ブルーツースでデバイスロックに電池残量表示という今風な機能がつき、もしかして、スマホがないと使えないのかと呆れていたところ。。
ちゃんとスイッチはあるようです。取り外し可能なカバーの上からペコするようです。
5分間、パフ制限なしを実現してきたのは驚きでした。味もSとは別なベクトルでしたが、3パフ以降はそれなりに頂けます。ただ、途中から雑味がかなり出てきて5分間最後まで吸ったことはありません。
ブルーツースは、OS標準のアプリからではペアリングできず、説明も不十分で、会員サイトないでしか行えず、接続には結構苦労しました。
正直使うことはないかなぁと思いました。AppleStoreでアプリを公開できないことによる措置なのかな、と邪推してみます。
とはいえ、スティックを放り込むだけで、そこそこの喫味が楽しめるのでベポライザーとの併用が続きそうです。
追記:加熱したスティックをばらしてみると、上部が特に加熱されているようでした。雑味が出てきたらスティックを3-5mm上にずらすと、雑味が緩和されるような、しないような。。。結構な予算をかけて作られているのでしょうから、そんな小細工は、気のせいなのかもしれません。ドローや、ベイパー温度などモロモロが変化しますので、程よい具合を素人なりに模索するのも、楽しいと思えば楽しいのかもしれません。
追記(2021.7.25):先行販売の時にサンプルで付いてきたMevius Richだと、多少の雑味はでるもの、5分間最後まで吸えました。ヴェポライザー でランニングコストが喫煙コストが下がっていることを考えると、一箱40円高くてもなんとかなるか。。迷います。Camel Richの一般販売を待ってみます。
同じ時間とお金を使うならと、ステップアップしたヴェポライザー 。同じシャグなのに、味の奥深さというか厚みがあって、今までの認識を改めさせられます。
3年前のモデルでが値下げもせずに販売されています。めまぐるしい現代で希有な話であります。新しい製品がリリースされない理由を妄想できないわけでもないのですが、しばらく使い込んでみたいと思います。
流れ流れて、今はこんなところにいます。
それでは!