op's weblog

文字通りのログ。経験したことや考えたことの断片のアーカイブ。

ウィンブルドン男子シングルス決勝(3)

2009年07月05日 22時54分13秒 | Weblog
第2セットの第3ゲーム、ロディック、ボディを狙うサービスが今のところ有効。

フェデラー、マレーと同じく、中途半端な深さのゆるいボールというロディックの苦手を時々突いてポイントしている。ただ、ゲームはしっかり取っているのだが、攻め込む場面がまだ少ない。一方、ロディックのバックハンドスライスは、しっかり打てたときの球威が相当ある。

第9ゲーム、依然ロディックのサービスは好調。5-4とする。またワンチャンスを物にしてセットを取るつもりか。気になるのはフォアハンドストロークにエッグボール気味で深いのが多いこと。ナダルを見習ったのか?確かにミスは少ない。とにかくじっくりポイントを取る意志が見えるが、長いラリーになると、攻めあぐねている。

第12ゲーム、ロディックが例のスライスリターンを見せるが、フェデラーはきれいなバックのクロスで決めてみせる。フェデラーが打つときの足の位置と打点はまず崩れないので、どの位置からでも強打できるのだ。

タイブレーク、4-1までロディックのサービスも崩れない。さらに次のポイントでバックのダウンザラインを決めてみせる。5-1。スムーズにセットポイントまいくが、サービス2本落として最終的に逆転、8-6でフェデラー!6ポイント連取だった。ロディック、不動心を維持できるか?

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