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すずりん(硯夢)の毎日の血圧と、書道を中心に記録しています。今日も元気に筆を持っていられることに感謝して。

百人一首 36 夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月やどるらむ

2009年04月04日 13時33分11秒 | 百人一首
(月のおもしろかりける夜、暁がたによめる)
夏の夜は
まだ宵ながら
明けぬるを
雲のいづこに
月やどる
らむ


古今集和歌集 巻第三 夏歌 166

作者 深養父 ふかやぶ

夏の夜は短くて、
まだ宵と思っているうちに明け方になってしまったけれど、
これでは月は、
いったい雲のどのあたりに宿をとるのだろう


紙 料紙 半懐紙 二分の一

筆 中 齊宮 玉川堂

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