☆今日も生きているで書☆

すずりん(硯夢)の毎日の血圧と、書道を中心に記録しています。今日も元気に筆を持っていられることに感謝して。

百人一首79 秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の 影のさやけさ

2010年12月24日 21時38分14秒 | 百人一首
秋風に(爾)たなびく
雲のた(多)え(盈)まより
もれ出づる月のかげ(介)の
さやけさ

秋風に吹かれ、横に長くひいている雲の切れ目から、もれでる月の光のなんと清らかで、さわやかなことであろう。
作者は左京大夫顕輔(さきょうのたいふあきすけ)

新古今和歌集 秋上 413

紙 清書用手漉き料紙 ゆうか 本楮紙うす具引き 半懐紙二分の一 栢美

筆 いたち 宝研堂

墨 松花 呉竹

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