ほととぎす
鳴きつる方をながむ
れば
ただ有り明けの
月ぞのこれ
る
ほととぎすが鳴いた方をながめると、そこにはただ有明の月が残っているだけである。
作者は後徳大寺左大臣(ごとくだいじのさだいじん)
千載集 夏 62
紙 清書用手漉き料紙 ゆうか 本楮紙うす具引き 半懐紙二分の一 栢美
筆 浮草二号 一休園
墨 松花 呉竹
鳴きつる方をながむ
れば
ただ有り明けの
月ぞのこれ
る
ほととぎすが鳴いた方をながめると、そこにはただ有明の月が残っているだけである。
作者は後徳大寺左大臣(ごとくだいじのさだいじん)
千載集 夏 62
紙 清書用手漉き料紙 ゆうか 本楮紙うす具引き 半懐紙二分の一 栢美
筆 浮草二号 一休園
墨 松花 呉竹
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