いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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道の駅「日吉夢産地」

2020-07-19 | 道の駅巡業

 愛媛県鬼北町にある道の駅「日吉夢産地」(ひよしゆめさんち)です。R320沿いにありますが、R197沿いと言っても差し支えないくらいの近さでR197と接続しています。R320は宇和島市方面へのアクセスがよく、R197は須崎から佐田岬を経て大分までつながっている国道です。R197もR320もほぼ快走路になりましたね。四国山地のまっただ中にありながら大事な交通の結節点といえそうですが、交通量は推して知るべし・・・。お名前は旧村名からですね。

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 標識には鬼北町って文言が入っていますが、それ、いるかなぁ・・・。ついでに、ここまで高知県からバス路線があるみたいですね。この辺りを通ったときに何度か見慣れない路線バスがいてびっくりしたことがありました。どうも檮原方面へ路線バスで抜けられるみたい。バス旅ファンならこの路線を使えばーなんてシーンもありましたが、この便の知名度は絶望的に低く、こんなん地元民でも知らなくても仕方ないんじゃ、ってレベルの乗り継ぎですね。その乗り場はこの道の駅の前にありました(この記事の時点で1日2便)。

 さて、ここは比較的ネタの宝庫ですね(主にモニュメント・看板的に、ですが)。駐車場に入るとすぐ目に付くものがありますが、まずは外観から。

 でっかい古民家風の建屋。各種物産・レストランはこの建物に集約されていますね。さらに、この写真の背面側には産直市コーナー。名産は雉やゆず、こんにゃくといったもので、山あいですが木工は盛んではないみたい。開業は1994年4月とけっこうな古参です。その割に建物は綺麗なので、大切に取り扱われていることがわかりますね。
 それでは、モニュメント捜索、行ってみましょ。まずは道路沿いの白壁が車でも出入りできる通用門になっています。その入口の近くにあったロゴから。

 偉い風雅な感じです。白壁によく映えますね。ちなみにこの道の駅の背後にある広見川は、四万十川の支流です。しまんとロマンってのはそのあたりからかな。
 続いて、道路からよく見える看板。

 コレもまた、目立ちますね。さらに、通用門には扁額もあります。

 2.6mってけっこうな高さですが・・・。さて、奥になにやら見えていますが、そちらも。

 隣に建物があるのでその大きさがわかるかと思いますが、めっちゃでかいんです。お名前は柚鬼姫(ゆきひめ)だそうです。町の名前に鬼が入っていることから、鬼のキャラクターを作りたかった模様です。こいつの制作はあの海洋堂だそうです。その他地域では一部マニアくらいしか知らないと思われますが、予土線沿線では割と名の知れた海洋堂です。以前行きましたもんねぇ
 ちなみに夜はライトアップされています。>帰りにも通ったらしい

 知らないとちょっとびっくりするかもしれませんね。


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