いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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道の駅「広見森の三角ぼうし」

2020-07-20 | 道の駅巡業

 愛媛県鬼北町にある道の駅「広見森の三角ぼうし」(ひろみもりのさんかくぼうし)です。R320とR381の分岐になる交差点にあって、道路沿いではありませんがすぐ近くをR441がアンダーパスしています。宇和島から鬼北町の奥の方へ抜けるR320、宇和島から四万十町に抜けるR381、大洲の方から四万十市へ抜けるR441と、いずれも四国山地西部の奥深くへ分け入る国道ですので、交通量はどれもたいしたものはありません。が、ここは鬼北町の中心市街地でもあって、お店の類も数多くあり、路線の交通量を考えるとこの地点の交通量はかなり多め。ですが、出入りは信号があるので問題ありませんね。お名前は旧町名から。

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 この辺りは高知県境付近からもアクセスが良いので、高知県からお買い物に来る方もよくいるみたいです。

 森、と冠してはいますが、さほどこの辺りは森感はなく。盆地の一角ではありますね。すぐ近くに1000m級の山が迫ってはいますが。と言うかホントに森の中にたたずむような立地の道の駅ってあるのかしら。>そういう所って人が来るのかどうかあやしい。
 ということで、まずは外観から。

 駐車場は裏手にもあるので、見た目よりは駐められますね。けど、トータルはそんなに多くはなさそうで。イベントをやる際は、近隣のスーパーとかになっちゃうのかなぁ。名産は雉。お持ち帰りもできますしレストランでも雉料理が堪能できますね。でも、やっぱり鍋の季節がメインシーズンなのかな。開業は1998冬。道の駅へは後から登録しているようです。その当時はまだ高速も近くを通っていなかったから、道の駅としての需要はさほど期待していなかったのかな。交通の便の良い所って言うと松山まででしたから・・・。今でこそ高速のICまで20分ほどで届きますので、大変便利なの世の中になりました。高速一本で劇的に時間距離が短縮されましたよね、この地域って。だからこそ道の駅ってネームバリューは絶大かと。
 モニュメント捜索は・・・目の前になんかいますが、まずは入口の看板から。

 三角帽子に類するものってこの三角屋根くらいかと。>本体の屋根は丸い そういえば、ここの看板には「広見」って名称はありませんね。合併後は鬼北町となり、積極的に「鬼」を前面に出している町作りをしていますから、旧町名の広見にはあまりこだわっていないのかも。
 ということで、その鬼の方。

 お名前は「鬼王丸」(きおうまる)だそうな。やっぱり海洋堂が絡んでいるそうで。しれっと左肩に雉を載っけています。同じ町内のお隣の道の駅には母親の柚鬼姫もいますし、ホントに鬼推しですよね。ただこの鬼の像、なんと、学業成就、恋愛成就、金運アップの願いを叶えてくれるそうです。


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