
愛媛県愛南町にある道の駅「みしょうMIC」(みしょうミック)です。高知市から松山市にかけて海沿いをぐるっと回るR56沿いの道の駅で、愛南町の中心地付近にあります。半島部への分岐点にもなっているので交通量は多め。右折での出入りは信号が変わるタイミングまでできないかも。お名前は旧町名からですね。
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旧御荘町と旧城辺町。市街地がくっついているんですが。コレってやっぱり仲が悪かったとしか(こら)。
MICって、やっぱりMisyo Infomation Center なんだろうなぁ、と勝手に想像して、みしょうMICだと”みしょう”かぶりだから違うかな、MICだけで良いよね、なんて思ってましたが、公式サイトによるとMisyo Infomation Comunityだそうで。ちょいはずし、と。ってか、みしょうかぶりはえーんかぃ。
愛媛県最南端の道の駅ですが、高知県境まではもうちょっとあるので端感は少ないですね。街のど真ん中にあるからとも言えますか。開業は1997年秋で、初期の道の駅フィーバーが落ち着いた頃の開業のようです(とはいえまだ道の駅制度がはじまって4年程度ですかね)。
そんな道の駅の外観。
こぢんまりとしております。駐車場もさほどキャパがある感じではないですんで、お盆や正月の帰省時期は大変なんじゃないかな。2階にはレストランがあって各種海鮮ものがいただけます。この周辺には飲食店が見つけにくいかもしれないので、旅行者には重宝されていそうですね。
名産は柑橘類と海鮮ですね。柑橘の愛南ゴールドとか、殻が綺麗な色のヒオウギ貝とか、沖で捕れたカツオとか。真珠貝の貝柱なんてのも時期によってはあるんですが、コレはあんまり県外には出回ってないかと。あまり名は売れていないかもしれませんがカキも名産とのこと。愛南ゴールドを使ったソフトクリームもありますが、柑橘類のソフトって卑怯です。おいしいに決まってるじゃないですか。
名産がいろいろたて込んできましたが、看板もあれこれ。まずは道路沿い。
定番っちゃ定番ですが、上にヒオウギ貝のキャラクターが乗っかってるんです。こいつ、解説がないですね。現役かどうかよくわからないんですが、使われている気配はなさそう。名前ってあるのかな。
続いて扁額じゃないけれどその位置にある看板。
うん、ここにもこのキャラが。MICのキャラかしら。検索しても簡単には出てこないからあきらめました。>根性ナシ って、この看板には道の駅の正式名称にある「みしょう」の文字がないですね。意味はおかしくならないからこれでいいんだろうけど。
もひとつ。顔出しパネル・・・かと思ったんですが、顔を出す穴がないですね。
こやつは「にゃんよ」っていう南予いやし博の時に生まれたご当地キャラっていうかご当地域キャラですね。愛媛県のキャラ「みきゃん」のノリを踏襲して南予と猫を引っかけて「にゃんよ」なんですが、最近あまり見かけなくなってしまいましたね。この辺りは海遊びが各種できますね。磯釣りは有名すぎるくらいに有名ですし。海を歩けるシーウォーカーなんてのもありますし。まぁ、難点は地の利が悪すぎると言うことでしょうかね。
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