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いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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  JAY

古めかしいけど新しい?

2018-07-01 | 観光地など

 今は使われなくなったJRの大社駅。旧大社駅として立派に観光地化されてます。作りこそ古めかしいんですが、異様なほど綺麗で妙な新しさを感じます。出雲大社へはここから北へ約2kmほどありますかね。

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 歩いて行くにはちょっと遠いのかな。でも、町の雰囲気を堪能しなが歩くにはほどよい距離なのかな。

 この建物、新しいのは外観のみで、内装は古いまま。中は業務的な機器はすべて取り払われているものの、当時のまま。入場ゲートとか改札口とかもそのまんま。駅の事務所には観光協会が入っていますんで、そこだけは新しい感じ。そして、道の駅「大社ご縁広場」が改装中のため、そこの道の駅スタンプも置いてありました。>そっちがメインで来てるんだけどね。
 JRの駅と言えば駅名標と名所案内ですかね。まずは駅名標。

 色は少し落ちてきているのかな。特太ゴシックなフォントがステキ。続いて名所案内。まだ残ってるのね~。

 さすがに綺麗すぎるような。更新したのかな。廃線なのでホームはそのままでもレールなんかはほとんど撤去されています。が、一部には残っていたりしますね。出雲大社方面。行き止まりではあるけれど、視界が開けているので末端という感じはちょっと薄いかな。

 昨今の出雲大社ブームが続いていれば廃線にならなかったのかもな~。なんて思ったりもしますが>廃線の判断が下されたのはバブルの頃だったはず。古い物に対しての価値観がたいして重きを置いてなかった時代ですかね。出雲大社も神社だけがどーんとあるだけで周辺はちょっと寂しい感じだったのも、もったいなかったのかなぁ。一畑電鉄と競合はしていて、一畑の方が大社に近いってのは不利だったでしょうけれど、昨今のように町歩きが存分に楽しめる環境があればまた違っていたのかも。


しっかり雨

2018-01-17 | 観光地など

 展望台は眺めは良いんだけれど、層雲がしっかりと垂れ込めてますな。市街地方面の景色だけれど、ちょっと遠いとか。

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 またここが寒いんだ。

 展望台自体はコンクリ作り。中は相当ひんやりしています。内部には登り用と下り用のらせん階段があって。らせん階段が使えると見せかけて使えるのはエレベーターと壁に囲まれた外側のらせん階段だけ。ちょっと内側のらせん階段を使ってみたかったとか。>下が丸見えなので絶対怖い


金持

2017-12-18 | 観光地など

 日野町にある金持神社。なにやらものすごい名前の神社ですが、せっかくだからお参りしましょう。年末ジャンボ、当たりますように(俗物)

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 読みは「かもち」なんですけれどね。

 今日はお休みでドライブしました。昨日は雪に降り込められて動くに動けませんでしたが、今日は大丈夫でしょう。

 まずは積もった雪をえっちらおっちら。15cmほど乗っかってました。まだ氷の粒にはなっておらず、雪あられがそのまま固まってました。まぁ、こういう季節になりましたよね。
 現地に到着して広い駐車場にまずびっくり。まぁ、そうだよなぁ。駐車場から歩いてちょっとの所に階段が。けっこうあちこち新しめで立派ですよね、でも、やっぱり狛犬は古びている方が味わいがあってよいのです。狛犬はちょっと古びていてよい具合。

 左がちょっとぶれてましたね。ちょっとかわいいなって思ってしまったとか。
 拝殿脇に由緒がありましたが、抜粋。

 この「金持」という縁起の良い名前から、昭和後期から注目され始めた。「当社に祈願してから宝くじを買ったら大当たりした」とか、その真偽は別として、噂が噂を呼んで今様流行神となりつつある。

 ・・・さようですか。でも、ツボ、しっかり押さえてますね(笑)


マニアならでは2

2017-09-02 | 観光地など

 国道439号線の数ある難所の一つ、杓子峠。眺めも何も、林の中の切り通しでした。なんと、補修工事中なんだそうです。でも、そんな気配はなかったような。

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 酷道マニアの間では特に有名な杓子峠。かねてより行く機会を狙っていたんですが、なかなかその機会が来なくて。でもこの9月頭は休みがもらえたので、ロングドライブ、強行しますか、の二日目。

 国道439号線(俗称ヨサク)は、峠越えの区間が半端なくきついですよね。その中でも京柱峠、大峠、杓子峠のヨサク三大峠(勝手に命名)は群を抜いて難所度が高いのです。ただし、大峠は5kmのトンネルがぶち抜かれて酷道度は0になってしまいました。>新道開通につき、旧道は整備状況がさらに悪化して危険になっていくと思われますので、通行はやめた方がよいと思われます。そんな峠の一つの杓子峠。こちらは京柱峠とは違い、いつかはバイパスが完成して旧道は完全に林道になるんだろうなぁ、と言う雰囲気がありますね。

 高知市を出て高速を突っ走り、とりあえず須崎市へ。道の駅「かわうその里すさき」で休憩。怪しい物はないかな~と物色しつつ休憩。そしてR197を西進します。道の駅「布施ヶ坂」で休憩&情報収集。まもなくヨサクの分岐ですんで英気を養わないと。

 はい、分岐点です。とはいえ、正確にはこの分岐点で左折するとヨサクに入るわけではなく、ヨサクへのショートカットのようです。>標識も道に439マークはなく、439方面とあるだけ。本来のヨサクはもうちょっとだけ(ほんの200mほど)先。でも横着してショートカットします。ここからはしばらく北川川に沿って南下していきます。そんな川沿いでの一枚。ダイナミックレンジがまずかった・・・

 一応片側に白線はあり、ガードレールも付いています。ずーっとひたすらこんな感じの道が20kmばかり続きます。ガードレールはひしゃげまくっていますが、事故ではなく落石と思われます・・・。あちこち時間帯規制をして工事をしている模様ですが、この日は工事規制はありませんでした。よかったよかった。大雨の後は走らない方が良いかも。
 そんな道を20分ほど走って、ようやく集落めいたところを通過。人口密度が少なすぎます。ここでは西側から流れてくる檮原川に合流。川の名前が変わりました。ついでに道幅が広がって二車線に。ほっと一息ついたのもつかの間、1kmほどで元の1.2車線に戻ります。ここまでの所、対向車は3台でした。たった3台、というか、3台も、というか・・・。
 このあたりから南の区間はガンガン工事が進行中で、たまにダンプも走ってました。1.2車線すらないところでのダンプって勘弁してよ・・・・・・。待避所がいくつかあって、そこでダンプが止まるから何事かと思ったら、やっぱりダンプが対向してきました。

 さらに20分走りました。やっぱり白線は片側。でも、ひたすらのどかです。たまに対向車があるあたり、あなどれません。
 さらに40分走って、ようやく狭隘区間を抜け、大正地区へ。二車線がこれほどありがたいとは。そんなへろへろの状態で道の駅「四万十大正」へ。ちょうどお昼でした。

 後半戦へ備えて「うなぎの石焼混ぜごはんセット」。昆布茶をかけていただきます。ひつまぶしに似てるようなそうでもないような。
 さて、ここからが最難関の杓子峠を含む区間です。道の駅を出て橋を渡るまでは二車線でしたが・・・道の駅を出て2分と経っていないのですが、カーブを曲がるとそこは・・・

 やっぱりヨサクでした。ちなみにこの手前に一の叉渓谷温泉への分岐があり、そちらはバイパスを作っているようでした。地図上でその先をたどっていくと、山を越えた先もバイパスがちらりほらりと作られているようです。どうやらそっちからバイパスをつなぐようですね。そういう意味では杓子峠はいずれヨサクを代表する峠ではなくなりそうな気配。まぁ、いつになるかはわかりませんが。京柱峠は絶望的に無理そうですが、こちらは何かの拍子に開通する可能性がありますね。
 そしてこの5分後、3台の対向車とすれ違います。交通量あるんだね~。たまたまカーブでちょっとだけ広くなったところでなんとかやり過ごします。そこから約20分で杓子峠に到着・・・。ちょっと、疲れてきました(笑)ただの切り通しで、とくにここが杓子峠って案内もないので気がつかずにスルーする恐れも。ここからはまた延々下りですが、ここまで一軒たりとも建物がありませんでした。

 そんな下り。白線はとうにありません。いつぐらいからなくなったんだっけな・・・。さらに20分ほど下り、ようやく初の民家が見えてきました。住次郎と言う集落のようです。そんな集落が見えてきたところで一台の対向車が。これからここを通り抜けていくのかいな(^^;

 標識には蕨谷とあります。のどかですねぇ。先ほどの道の駅から17kmと言うことですが・・・40分ほどかかっていますね。時速、すごいことになってるな。ここからしばらく行くと、川を渡って崖にぶつかっている2車線道路の橋がありました。トンエルを掘ってぶち抜いていくようですね。でも、着工はされておらず、完成はいつになるやら。ここからはずっと快走路。もう、ヨサクらしさはありませんね。ここまですれ違った交通量は4台でした。道が悪すぎで、迂回路と言うにはものすごく遠回りしてますが、遠回りコースでも時間は大して変わらなさそうだし、こちらは通りたくないでしょうねぇ。四万十市の市街地に入り、街中を抜けていきます。

 奥の突き当たりがヨサクの終点。いやぁ、これは・・・次もやろうという気にはなかなかならないなぁ(^^; そんな気にさせるってヨサクって素晴らしい(ぇ)。

 時間はすでに14時。どうしようか軽く悩んで、R321は通るものの足摺岬まで行くのはやめて、道の駅巡りをしていくことに。「めじかの里土佐清水」「大月」「すくもサニーサイドパーク」ここからR56で「みしょうMIC」松山自動車道に入り、途中「みなとオアシスうわじまきさいや広場」「みま」に寄り道をして松山まで駆け抜けました。「津島やすらぎの里」は通過してしまいました。ということで、今夜は松山泊です。


マニアならでは

2017-09-01 | 観光地など

 国道439号線の数ある難所の一つ、京柱峠。抜群に眺めが良くて気持ちの良いところでした。

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 酷道マニアの間では有名な京柱峠。かねてより行く機会を狙っていたんですが、なかなかその機会が来なくて。でもこの9月頭は休みがもらえたので、ロングドライブ、強行しますか。

 国道439号線(俗称ヨサク)は、これまでも部分部分通行しているんですが、大概ひどい(笑)。でも、快走路も着実に増えてきていてだんだんヨサクらしさがなくなってきているのも事実。当分(ずっと?)大丈夫だろうけれど、なくなる前にこの京柱峠だけは行っておかねば、と思っていたところ。なぜかと言われたら、そこにきょ(ry・・・
 今回のドライブは、高知の友人の所で飲みに行くついで、四国をぐるっと2/3周しながら道の駅巡りをしようという腹づもり。その合間にヨサクをとか考えていましたが、ヨサクを攻めるなら大半が無理になるおそれも(時間が読めない)。でも、臨機応変に参りましょう。
 四国までは適度に高速を使います。吉備SAで休憩後、瀬戸大橋を渡ります。

 実に良い天気です。絶好のドライブ日和ですね。
 坂出からは国道32号で高知方面へ。大歩危から祖谷方面へ入る計画だったので、高速は微妙に使いづらくて下道です。とりあえず道の駅「空の夢もみの木パーク」で12時につきお昼休み。13時には京柱峠到着を目指していたのですが、寝坊して出遅れたこともあってすでに大幅に遅延しております。その後、道の駅「大歩危」まで快走快走~。

 やっぱり綺麗なところですよねぇ。
 さて、ここから祖谷方面へ向かいます。もっと池田寄りの祖谷口から県道32号線というルートもあるんですが、かなりの悪路が長いこと続くので、これからヨサクを攻めることを考えるとそれまでに慣れてしまうのも考え物(ぇ)。ということでこちらの県道45号線を使います。こちらはこちらで祖谷トンネルを抜けた後にすさまじい急坂(下り)が待ってるんですけれど(^^; %表示がないのがつまらない・・・。して、道の駅「にしいや」で一服。
 さて、ここからが本番です。県道とヨサクの接点、新居屋の交差点。

 左の剣山方面は何度か通っていますが、右の京柱峠方面はお初でございます。曲がってすぐ狭路になるのはお約束ですが、しばらくの間は生活の香りがするところを縫って標高を稼いでいきます。が・・・だんだんと先行きが怪しくなってきました。ヨサクに入って15分ほど進んだところ・・・

 えーあー、うん。木漏れ日がきれいですね。(こら)
 対向車が来たらどないすんねん、という道が所々にありますが、土日ならいざ知らず平日ですのでほとんど来ないでしょう(普通の道路は平日は交通量があって土日は少ないものですが、土日は物好きが走るのでかえって多いのです・笑)。そんな道をさらに20分ほど走行。こういうのって、林道っていうんですよねー的な道が延々と続きます。白線なし、ガードレールなし、カーブミラーなし、命の保証なし。ところどころきれいに舗装されていた場所がありました。うわさに聞いていた「舗装の剥げている」場所だったと思われます。そんなこんなで到着するのが標高1100mオーバーの京柱峠でした。道路脇にあった水が冷たくて気持ち良い~。
 もう14時半だったので景色だけ眺めて茶屋には寄らず下り開始。下りも下りで狭隘な部分も多々あり、ただの民家の間の私道のような場所も通過しつつ、一時間ほどで下りきります。降りきったときの疲労感といったら!(笑)でも、実に攻め甲斐がありました。やぁ、ヨサクって素晴らしい。
 このあと、道の駅「大杉」「南国風良里」に寄って、高知に到着しましたとさ。ここからはのんべぇモードですな(笑)


日本一○○な灯台

2017-08-21 | 観光地など

 さて、○○には何が入るでしょう(こら)

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 ドライブで余部埼灯台に寄りました。けっこうすごい道で、たどり着くのはなかなか難儀します。運転に自信のある人に連れて行ってもらうか、二輪で行くのがおすすめ。でかい車は御法度。そんなところにあります。まぁ、攻め甲斐があると言えばあるのですが、ちょっと危険ですね。(ってか、県道ですらなかったのね)

 で、この灯台、日本一高い場所にある灯台なんだそうです。水面から約284mだとか。m単位まで書いてるのに約ってのもなんだか・・・。確かに途中すごい登っていたけれど、室戸岬とかよりも高いところにあるんだねぇ。
 灯台そのものは比較的新しめで、昭和60年に建て替えられたとか。・・・・・・、新しくはないか。
 高いところにはあるんですが、木々が生い茂っているので眺望はよろしくありませんでした。冬になると枯れて見やすくなるのかな?>そもそも行きたくないような。

 このあと、県道に沿って西へ進んで但馬御火浦へ。案内が充実していたので謂われはよくわかったのですが、景色としては海から見る物であって陸から見る物ではないと言うことですかね。そういう意味では観光資源としてはちょっと足りないのかなぁ・・・。

 そんな御火浦へ沈んでいく夕日。まだまだ時間はかかりそうですけれどね。>道が道なので悠長に写真が撮れるスペースはほとんどないんです、はい。


JR最高地点

2017-07-25 | 観光地など

 小海線にあるJRの最高地点。ここが最高地点だって示す証がいろんなところが建ててるもんだから、けっこうカオスな状況ですね。

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 元々高地にあることを想定して作られたロープウェーや、黒部の鉄道などを除けば最高地点。まぁ、ここのレールが標高0m地帯までつながっている、と言うことを考えるとすごいことですよね。

 昨年夏は通過のみでしたが、今回は目的地として3時間ほど散策。7月の平日と言うことで臨時列車はなく、小淵沢からは2時間に一本の2両編成は大混雑。8月と土日は野辺山まで一時間に一本程度に増えるのですがねぇ。夏休み期間中は7月でも増やせばいいんだけど、なかなかうまくいかないんだろうなあ。時刻表を調べていると、甲府方面から小淵沢乗り換えの小海線へ乗り継ぎの良い電車はあるんですが、小海線から小淵沢乗り換えの松本方面がからっきしダメ。特急すらないってのはなんかすごいな・・・。問題は、小淵沢から野辺山方面で、鈍行で乗り継ぎは良くて、小海線の発車寸前に東京方面から特急が来るってこと。野辺山ブランド、なめてますか?
 そんな車内では、案の定鈍行組でめいっぱい。さらに大量の団体さんに加え、韓国人観光客が大量に押し寄せてきていました。おい、大丈夫かこれ。乗り換え時間を過ぎてもしばらく発車できず。当たり前だろうなぁ・・・。いっぱいだったため出入口付近にいるよりほかなかったのですが、ホームから外国人っぽいイントネーションで「のべやま?(「や」が強い)」と聞かれたので、OK OK と答えてあげました。乗ってきたのは大量の人とキャリーケース。海外まで野辺山の知名度ってあるんだなぁ。
 車内ではそんな外国の方からCan you speak english? と聞かれて、a little と返すまでは良かったのですが、聞かれたのが、このドア(2両編成の後ろ)は開くの?ということ。日本語でもちょっとどう答えた物やらと言う質問だったけれど、some stations will open, anather will close. くらいな感じで答えたんですが、もう、わかんないよね。s いるんだっけ、いらないんだっけ、とか。ニュアンスさえ伝わりゃいいーや、と。実際には大量のキャリーケースでドア付近が埋め尽くされていたからこそ聞かれたわけだけど。需要とキャパがかみ合ってないのが問題かなぁ。
 そんな状態だから、野辺山の駅でも当然大混雑ですな。まぁ、たいていの人の目的地はここか清里だろうしなぁ。そんな中、のんびり歩いてJR野中最高点の踏切へと向かいます。時折小雨がぱらつく中、傘を差すほどではないと言うことは幸いで、のんびりぶらぶら歩き。さすがにそんなに人はいませんね、でも皆無ではないというくらい。最高点の踏切までは案内もしっかりしているので、周辺を眺めつつ歩いていれば迷わないでしょう。踏切そのもも野辺山の主要観光地の一つらしく、時々人が来ては撮影会をやっている模様。>そんな中の一人。
 近くのお店でソフトクリームを買ってほおばりつつ、周辺をうろうろ。線路脇の設備にもここがピークだという証が。

 これは、たぶん、左側がここから3‰のくだりで、右側はここから22‰のくだり、ということなんじゃないかなぁ、と。%だと大きすぎるもんね。どっち方向もくだっています、ということで。しばらくして11時の上下線の列車の通過を堪能した後、お昼ご飯をいただきます。涼しいけれど冷やしそばで。
 食事も終わり、のんびり駅まで戻ります。高原野菜の産地ですから、周囲もこんな景色で。

 緑ですねぇ。
 駅まではかなりゆっくり歩いて30分ほど。小雨もやんで日が差してきました。そうすると日差しが暑いので、傘を日傘代わり。小雨だと差さないのになんか不思議な感じ。蝉がじーわじーわ鳴いている中、時折涼しい風も吹いていて、お散歩日和になってきました。若干荷物をデポしてくれば良かったかと後悔しつつ、駅に到着。この後の列車は上り下りとも同時刻発車なので人がたくさん集まってきていました。レンタサイクルを借りたら良かったな、と、駅まで戻ってから気がついて後悔。野辺山の電波望遠鏡の近くまで行ってみたかったな~。
 出発10分前ともなるとホームはやっぱり賑わっていて、乗り切れるかな~、なんて心配をしつつ人々の話し声をなんとはなしに聞いていました。「やっぱり温暖化してるのよね~。10年前は蝉なんか鳴いていなかったし。」なんて言葉を聞いて、まさに温暖化だよな~と相づち。これでも十分涼しいけれど、昔はもっと涼しかったみたい。
 小淵沢方面の列車もやっぱりいっぱいいっぱいだったので、後ろの正面でのんびり車窓を眺めます。すごい勢いで下っていくのがわかるのがいいなぁ。下っていく間に天気はまたじわじわと悪くなって曇天。小淵沢駅手前では雨も降ったりやんだり。まぁ、ここからはあんまり外に出ないからいいよね。
 小淵沢駅直前で大きくカーブするんだけど、小海線の傾斜具合がよくわかる一枚がこれ。

 左の方が中央本線。あっちだって多少登っているはずなんですがね。
 この後小淵沢駅で小一時間待機して塩尻経由で名古屋方面へと向かいます。小淵沢駅がすっかり変わってしまっていましたね。でも駅だけでうろうろして一時間もつぶせるはずもないわけで。それでもまぁ、30分くらいはあっという間でした。その後は塩尻で待つのもかったるいからと一駅先の広丘で乗り換え。次の中央線は松本始発だからこそ、ですね。思ったより人が多くて塩尻からだったら座れていなかったですし。
 そんなこんなで中津川でつないで名古屋近くまで。最後は地下鉄でホテルまで。最近名古屋で一泊が多いなぁ。まぁ、名古屋と言えばひつまぶしですが・・・、遅くまで開いている店、ないよね、開いている店をネットで調べて向かったら長蛇の列。あらまぁ。そういや今日は丑の日でしたか・・・、なんてタイミングだ。

 で、今日の行程は

 431M → 225D → 230D → 439M → 1836M → 2758M

 最初は中央本線、小海線の行き帰り、中央本線が三つ。駅名付きで翻訳。

甲府 -(431M)- 小淵沢 -(225D)- 野辺山 -(230D)- 小淵沢 -(439M)- 広丘 -(1836M)- 中津川 -(2758M)- 千種


コンパクトな作り

2017-07-24 | 観光地など

 神社の参道って盛大に広いイメージがあるんですが、ここは参道脇の木々も大きさの割にかなりこぢんまりとした印象がありますね。そんな細江神社。地震に遭っても被害が少なくできるとの御利益。ありがたやありがたや。

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 細江神社は樹齢500年の夫婦楠が目印。楠で夫婦って珍しいなぁ。

 二日目は豊橋スタートで甲府まで参ります。豊橋から二駅の新所原乗り換えで、掛川まで天竜浜名湖鉄道を利用します。沿線の観光地をつまんでいこうかという腹。でも、2時間くらいしか猶予はないので駅から10分程度で行けるところで次の列車に間に合う範囲で・・・、と言うとそんなに廻れないとか(笑)それでも新所原から掛川まで二回下車するなら一日券がお得、ということで、新所原駅で一日券を購入。自販機では買えないので窓口で。
 そんな7時半の新所原駅のホーム。

 平日朝の通勤時間帯で一両ですか。まぁ、夏休みで学生もいないけれど・・・それにしても。数人の乗り降りはあったけれどその程度で終了。30分間隔くらいで動いているから乗り遅れてもそんな問題はないのかな~。
 沿線の浜名湖が綺麗だったり、大きな建物が見当たらなくて、のんびりした風情が味わえますねぇ。そりゃ通勤客はいないわ。最初の目的地である気賀駅に到着。ホームや駅舎にはなにやら新しめの装飾が・・・

 

 どうやら大河ドラマにあやかってなにやらいろいろイベントを展開しているようです。が、この暑さですから・・・。ちなみに、このプラットホームは国の文化財指定を受けてるようですね。上記の細江神社はこの気賀駅から歩いて5~10分ほど。案内もしっかりしているので迷うことはないかと。ただ、もっと日陰が欲しい・・・(--;
 ちなみに駅を細江神社とは反対方向へ向かうと、大河ドラマ記念館があるらしいです。>大河ドラマを見てないからなんとも思わなかったとか。
 散策を終えて駅に戻ってくると、井伊直虎のラッピング車両が新所原方面へ出発。うーむ、もうちょっと早く帰ってきていれば。>見てないんじゃないのか
 ここで気がついたんですが、天浜線って戦国BASARAとコラボしてたんですね。あちこちにその手の絵があったんですが・・・。創作物と違い史実であり、ある程度絵が残っているものに対して、デフォルメした絵がちょっと濃すぎて一般の方はどうなのかな、と思うとか思わないとか。まぁ、お金を落としてくれるならそれに越したことはないんでしょうね。
 列車の冷房が涼しい~と思いながら天竜二俣を目指します。途中金指駅で対向待ち停車。こちらもホームなどが文化財指定されているんだとか。昭和13年製・・・。文化財だらけですねぇ。
 天竜川を渡り、天竜二俣に到着。

 一部バリアフリーになっていますが、こちらのホームも文化財指定。こちらは昭和15年だとか。
 ここで小一時間あったんですが、あまりの暑さにへばってうろつく気力がなく。駅周辺でうろうろして終了。いかんなぁ・・・。
 ここからは掛川までノンストップ。沿線に、10分ほどで見て回れるところが少なくちょっと残念。天浜線って全体的に観光地がちょっとずつ離れているんですよね。主要駅にレンタサイクルはあるんですが、主要駅ごとでしか使えないんですよね。全駅共通のレンタサイクル一日券とかがあればいいんだけどなぁ。管理が難しいかな。
 ということで、掛川までは・・・

918M → 118 → 320 → 122

 だから路線名を(ry・・・ 918Mは東海道本線、残りは天竜浜名湖鉄道。乗り換え駅と絡めて書くと、

豊橋 -(918M)- 新所原 -(118)- 気賀 -(320)- 天竜二俣 -(122)- 掛川


これは綺麗だ

2017-06-10 | 観光地など

 角島大橋。こんな綺麗なところだとは思いませんでした。白い砂浜に遠浅の綺麗な海。海風が心地よい~。

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 元乃隅稲成神社のあとは、角島大橋へ。これは予想以上に綺麗でした。

 そして、予想以上の人出でした。なんだこの数は。次から次へと車やバイクが訪れて大挙として角島へと渡っていきます。ちょうどお昼時と言うこともあってか、島の食事処は超満員。ここでお昼の予定でしたが、あきらめてほかで食べることにしましょう。>この後もどこへ行っても車だらけでうんざりとか。ほとんどの人が福岡や北九州ナンバー。そして北九州ナンバーの方々は判で押したようにみんな金髪。えー・・・。そういう地域だったっけ。島の観光もするにはするんですが、人の多さに辟易。ただ、あの橋を陸続きと見なしてしまえば、本州最西端とも言える場所ですかね。最西端は最終処分場だとか。なんて場所を処分場にしてしまったんだか。最東端、最南端、最北端は攻めているから、最西端もちゃんと攻めたいところですね。
 このあとも道の駅巡りをします。途中、北浦街道豊北・蛍街道西ノ市を経て、美祢ICへ。さらに広島に寄った後、中国道で帰路につくわけですが、夜の中国道って虫だらけでたまらん・・・。街灯がないものだから車のヘッドライトに大挙として押し寄せてきて、フロントガラスが虫だらけ・・・これはホントにたまらん。
 


すごい場所ですね

2017-06-10 | 観光地など

 稲荷神社がある場所としては珍しく海岸。というか、岸壁。なかなかすごい場所のようです。

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 最近なにやら有名になったらしい元乃隅稲成神社。ところどころ異様に新しい場所もあるんですが、鳥居群はやはり圧巻です。

 と言うことで山口観光。メジャーなところは修学旅行とかできていたりはしますが、また次の機会に来ようとは思っているので、今回はスルー。ということで、以前はメジャーではなかったけれど、最近なにやら有名になった場所をあさろうと言うことで、まずはこの元乃隅稲成神社。
 山口市からはもう少し早く着くかと思ったのですが、山越えが続き意外と時間がかかりました。道の駅巡りをしながら来ていたってこともあるんだけれど。道中にけっこうありました。時間がかかりながらも到着してみれば、誘導員の方に第二駐車場へ誘導されます。ってか、この先にあるんだろうけれど第一駐車場より先に第二駐車場ですか。そんなにいっぱい来ているの?まだ姿が見えない神社と人出が想像できなくていぶかしみつつも、第二駐車場に駐めて歩いて行くと、駐車場待ちの車列が20台ほど。あらまぁ、いっぱいだわ。ってか、この20台は誘導を突破してきた方々ってことですか?
 そんなことはさておき、入口には真新しい鳥居に最近整備されたばかりの綺麗な解説版に、顔出しパネル・・・。えー・・・、あー・・・。まぁ、いいか。そして、テレビに紹介されたらしい入れにくい賽銭箱。

 そりゃ、入れにくいよね。でもなぁ・・・。なんだかなあ・・・。この前半部分だけでちょっとうんざり気味。ただ、この上からの眺めは圧巻ですね。海からの風がちょっと強く吹いていて、蒸し暑くなっていたところにすごく気持ちいい~

 しかし、崩れないかな、ここ・・・。
 この神社にはこぢんまりとした拝殿はありますが、人が住めるような建物はなく、神職も常駐はしていないみたい。それでも土日とはいえ夏休みとかでもないのにこんなに人が来ているんだからすごいよねぇ。
 冬場には海からの波が岩の隙間から盛大に吹き出すとかで、そちらも見物なんだとか。でも、真冬には盛大に潮をかぶりそうで、自分の車では来たくはないかなあ・・・(^^;


お揚げはそこですか

2017-06-09 | 観光地など

 稲荷神社では揚げを奉納することもよくあるんですが、こういう奉納の仕方もあるんですね。

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 津和野は太皷谷稲成神社。以前山口線をのんびり移動していたときに、鳥居が車窓から見えていて気になっていました。近くを通るから寄ってみたわけであります。

 仕事の都合で休みがずれて連休になったので、ちょっとお出かけしようと思い立ち、山口を攻めることにしました。で、そのついでに寄ってみようかな、ということで、一泊二日で山口県をドライブ。泊は湯田温泉。初日は湯田温泉までのんびり日本海側を道の駅巡りの旅。とはいえ、出雲までは高速もちゃんと使います。そして、出雲あたりまではそんなにやって来る労力もかからないから、道の駅巡りも出雲より西からスタート。
 そんな最初に寄った道の駅キララ多岐。

 海が綺麗ですねぇ。ここでお食事もいただきます。潮風に吹かれながらソフトクリームをほおばったり。なんかこういうのいぃ。
 つづいてロード銀山。サンピコごうつ。寄ってはスタンプを押したり変わったお土産はないか探したり。そんなこんなでアクアスを横目にスルーするころには出発から5時間が経過。そうか、アクアスまで来ようと思ったら高速を使ってもこの時間・・・日帰りは相当きついな・・・。なんて思いつつ、ゆうひパーク浜田。高台の道の駅って景色が綺麗ですよねぇ。そして下道で夕日パーク三隅。海が近くて山陰線も近い。

 いい景色ですなぁ。海の色がいぃ♪ でも、三隅の方は高速が開通してごっそり客が減ってそうな気配が・・・。
 終盤戦、シルクウェイにちはら、津和野温泉なごみの里を経由して太皷谷稲成神社へ。ふもとの駐車場に車を置いて周辺を散策しながら下から歩いてあがります。車で上まで行けるけれど、鳥居が気になるのでやっぱりしたから歩いてあがらないとね。

 やっぱり圧巻だよなぁ・・・。あ、でももうちょいアングルは工夫した方が良かったな。境内には茅の輪もあったので、せっかくだから茅の輪くぐり。今年も半分過ぎたけれど元気でいられますように。
 そんなこんなで小一時間稲荷神社を観光して、湯田温泉までもう一踏ん張り。山口県に入って、願成就温泉、長門峡があるんですが、18時を回っていたので売店とかも開いていないだろうということで、横目に見つつもスルー。そんなこんなで19時半には湯田温泉に到着。
 湯田温泉って温泉街のメインストリートが交通量の多い車道なんですよね。これってなかなかすごい気がするなぁ・・・。でも、そんなところでも浴衣姿で外湯巡りをしている人たちもいるわけで。学生が飲み歩いていたり、帰宅する人たちがバスを待っていたり。なんかいろいろ混ざっててこれはこれで現代って気がしましたね。にしても・・・ここも国道9号線なんだと思うと、なんだか不思議な気がします。


のどかですね~

2017-06-06 | 観光地など

 伊根の道の駅 舟屋の里伊根から。いい天気で波も穏やか。高台からの眺めは抜群。潮風が心地よい~。

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 ドライブしてました。以前経ヶ岬に行ったときに、もうちょい先に道の駅があったな、行けば良かったかな。なんて思っていたので、天気もいいからそこまで行ってみることにしました。

 ナビに目的地をにセットして・・・、R178、R312とつないで・・・あれ、天橋立じゃん。そういや前はR178がメインで行ったんでしたっけね。でも今回はR312を通過したから天橋立の脇を通ることになったのね。天下の日本三景を華麗にスルーします(笑)

 そんなこんなで3時間ほどで到着。R179のバイパスの効果って恐ろしい・・・。某テレビ番組のおかげですっかり有名になった舟屋ですが、こうやって整然と並んでいると不思議な感じがしますね。

 

 うーむ、潮風でやられたりはしないんだろうか・・・。さて、時間はお昼時。火曜日というところで、レストランは定休日。ほかにもお食事処があるようなのですが、こちらは臨時休業。なんですと?仕方がないから開いていた軽食コーナーで済ませます。ちょっと残念。>お店を探すほど元気はなし。
 さすがは天橋立の近くと言うことだけあって、観光客は平日でもぼちぼちいます。お食事処が開いていないことにみんなして「うーむ、でも仕方ないか」と言う顔。観光協会はしっかり開いていてガイドをしているのが対照的でしたね。

 帰りはR178の道の駅に寄りながらのんびり帰ります。あちこちでツバメが飛び回っていて、道の駅側の対策方法がみんな違うのもちょっと面白かったとか。そんなところで暈がしっかり見えていたので激写。

 注目は左側。エーザイのロゴのような、外側に楕円がくっついています。暈が横長になったようにも。でも見えているのは左半分だけ。ちょっと珍しい外接ハロですかね~。


夕暮れには少し早いけれど

2017-05-21 | 観光地など

 浦富海岸の夕日。島影があちこちにできて、いろんな景色の切り取り方ができそうですが、時間がないので投げやり気味に・・・。もうちょっと絹雲が薄かったら日没まで太陽を拝めたんでしょうけれど。

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 夕暮れ時にもかかわらず、ホントはかなり真っ白な空だったんですが、デジカメのモードで「夕方っぽい色」になってもらいました(こら)。赤みが足りないんですよね、結局。さらに雲が厚くなりそうだったんで、焼けることはまずなさそうだと判断して早々に撤収。
 ということで、ふらふらと浦富海岸へ行ってみました。とはいえ浦富海岸っても広いんだけどね。岩場で海岸線へ降りられるところもそこかしこあるので、盛夏期でなければそんなに人もいないはずなので散策するのにちょうどいいかも。

 日が傾いて直射日光が差さなくなると、海岸の島々は落ち着いた緑を見せてくれます。

 人はいないけれど、人の痕跡はそこかしこに。ピークではないものの、それなりに人は来ているんでしょうね。それよりも水平線はほぼ真っ白。白みすぎ。
 多島美というとちょっと違うような気もするけれど、これまた独特の景観ですよね。日陰は少ないので日差しの強い日に来ると倒れそうかも・・・場所柄人が押し寄せると言うことはないので静かに散策ができますかね~。

 海は浅すぎるから泳ごうなんて輩はいないはず。


尾所の桜

2017-04-23 | 観光地など

 岡山は阿波の桜「尾所の桜」。一本桜って好きなんですよね。ライトアップまで粘ってみました。

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 今は岡山県の津山市になるんでしょうかね、旧阿波村。かなり山間なんですが、さほど山奥感はなく。開けた土地にでーんと存在感を示しています。

 一週間ほど前に下見に来たときは芽だったんですが、今日はもう葉も出ていました。が、満開を少し過ぎたばかりのようです。三脚率は高いものの、絶対数が少ないのであんなアングルやこんなアングルいろいろ試して遊んでいました。やっぱり暗くなりきる前がキモですかね。夕方に到着したものの、日が落ちるまでは一時間ばかり。周辺で景色を取り込みつつ。

 のどかですねぇ。


続・鹿野の夜桜

2017-04-13 | 観光地など

 先日に言ってみた鹿野の夜桜。もうちょっとアングルを変えてみようかなと思ってもう一度行ってみました。多少風が弱く写り込みはより綺麗に。でももうちょっとなんだよなぁ・・・

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 なんとなく、こうじゃない感が残ってしまい、それがなんだろうってことが結局解決できず。暗くなりすぎるよりも少し前の方がやっぱり綺麗かな。そう思って日が落ちる頃合いからあれこれ試してみたものの、結局あまり変わらず。むー・・・。
 個人的には桜の映り込みより空の反射した色の方が好きなんだけどな~。>でも目はそちらに行かない。

 もうすこし、映り込んだ桜が明るければ。>でもやり過ぎると空が白飛び。トーンカーブで調整ってのもなんだか邪道な気がして。>下手にいじると余計ひどくなるし
 暗くなりきる前はまださざ波がしっかり残って、橋がしっかりぶれてしまいました。露出時間を下げて感度を上げるともうちょっとノイジーになっちゃうしなぁ。むつかしい。

 でも、桜の撮影にはここってすごくいいかもな、って思います。人もそんなにいないし。何より三脚が埋め尽くしていない。これがいい。スマホで撮影している人もたくさんいましたが、スマホでの撮影ってどれだけスマホのカメラでできることを知っているかで撮れる物がまるっきり違いますね。撮影中に周囲で撮っていた人たちの話し声をなんとはなしに聞いていたところでは、同じ機種でも真っ暗にしか写らなくてさっさとあきらめる人がいるかと思えば、きっちり綺麗に写していく人もいて。ダメな人はしっかりフルオート。うまく撮れる人はマニュアル撮影。なんにでもAUTOだとやっぱりダメですよね。