吟詠ドアラ1940

徒然なるままにラーメンのスープを飲み干し
心に移りゆく由なしごとをそこはかとなく
書き綴ればまたラーメンが恋しくなる

Mein Tagebuch 130928

2013年09月29日 | 日記

NHKカルチャーラジオ
     「漢詩を読む・中国のくらしうた(春~秋)」
     (9月21日放送)の録音を聞いた。

2013年4月~13年9月の放送は

漢詩79首、内容・形式ともに多様である。季節に

関して言えば大きく春から秋の半ばまで、時代で

言えば遠く先秦 の春秋時代から近代直前の清の

時代までである。

六 秋のおとずれ

 25 秋思

   「秋の思い」は、「秋懐」「愁心」「愁怨」など

   さまざまに書き表される。

  

     私が気に入った詩を   晩唐・魚玄機 作

この詩は、

恋多き女性の「魚玄機」の、待ち人来たらずの心境を

詠じた作品。