NHKカルチャーラジオ「漢詩を読む・日本の漢詩」
(11月12日放送)の録音を聞いた。
鎌倉~江戸中期の漢詩の紹介である。
二 五山文化の時代
禅宗の隆盛に伴い、京都・鎌倉の五山が漢文学
の中心となっていった。
五山の絶頂(二)――絶海中津
五山文化を代表し、懐古詩と送別詩を得意とした
「絶海中津」の詩3首の朗読と解説があった。
私が気に入った詩を
銭唐懐古次韻 絶海中津 作
かって銭塘に拠点を置いて栄えた六朝の各王朝や
南宋王朝を追懐して詠んだ詩。
NHKカルチャーラジオ「漢詩を読む・日本の漢詩」
(11月12日放送)の録音を聞いた。
鎌倉~江戸中期の漢詩の紹介である。
二 五山文化の時代
禅宗の隆盛に伴い、京都・鎌倉の五山が漢文学
の中心となっていった。
五山の絶頂(二)――絶海中津
五山文化を代表し、懐古詩と送別詩を得意とした
「絶海中津」の詩3首の朗読と解説があった。
私が気に入った詩を
銭唐懐古次韻 絶海中津 作
かって銭塘に拠点を置いて栄えた六朝の各王朝や
南宋王朝を追懐して詠んだ詩。