吟詠ドアラ1940

徒然なるままにラーメンのスープを飲み干し
心に移りゆく由なしごとをそこはかとなく
書き綴ればまたラーメンが恋しくなる

Mein Tagebuch 111111

2011年11月12日 | 日記

NHKカルチャーラジオ「漢詩を読む・日本の漢詩」
(10月29日放送)の録音を聞いた。

今回から、鎌倉~江戸中期の漢詩の紹介である。

一 鎌倉から南北朝へ

 第五回 動乱の中で(南北朝時代に詠まれた詩)

 児島高徳、細川頼之、如謡、龍湫周沢、愚中周及

 の詩5首の朗読と解説があった。


私が気に入った詩を

  海南行  細川頼之 作

     

これは「詩吟の会」で習った詩であり、興味深く

講師の解説を聞いた。

私は、作者とは年齢こそ違うが、作者と心境は

正に同じ、何回も何回も節をつけて詠ってみた。