ココフーズ日記

会社名を「つなぐページ株式会社」にしたときの気持ちを大切にしながら、日々の出来事や想いを藤田工場長が綴ります。

がんばれ東北!がんばろう玉野ボウリングクラブ

2013-06-11 | 日記
こんにちは

5月に行った 岡山県玉野市での たまの港フェスティバルでの 出逢いの中での感動。



写真左は 羽納直孝さん。

2日間ブースの責任者として 私たちもお世話になった方です。

羽納さんから頂いた名刺の 「かんばれ東北!がんばろう玉野ボウリングクラブ」についてのお話を

2日目の朝 開店前に聞く機会がありました。

ボウリングを24時間投げたこと。

その間 1回もガータを出さなかったこと。

ボウリングに関しては 素人の 羽納さんが それでも

1球1球 想いを込めて 投げたこと。

周りからの応援のミサンガを 左手首につけて その数が何百にもなったこと。

24時間 投げている間に 指や体 腕 全身 どこが痛いかもわからない状況の中

気力で 投げ抜いたこと。

最後は ストライクを取って終われたこと。

「がんばれ東北!がんばろう玉野ボウリングクラブ」がどういった団体なのか

そして 24時間投げた? どうして 24時間も? 一人で?

わからないまま 聞いていくうち ただ 一つ言えることは

「凄い」の一言。。。

私もボウリングはしたことはあるけれど だいたい2ゲーム。沢山やったときでも 3ゲーム。というレベル。

1ゲームの間にも ガータも2回ほど 出すときもある。

そう考えただけでも、 24時間 ボウリングを それも 1回もその間ガータを出さず。。。

かといって プロでもなく そして 本格的にボウリングを 習ったわけでもないという。。。

私の中では 本当に 「凄い」の一言でした。

そして ミサンガの話をしてくださった時、左手には 応援のミサンガが いくつもいくつも その数

600を超え、投げる時にも 応援してくれているみんながいるということを いつも思いながら

1球1球 想いを込めて投げた。。。と。

想像しただけで 私にも 熱い想いがこみ上げてきました。

羽納さん自身 ほんとうに大変な想いで 挑んだイベントだったでしょう、

でも こんなに沢山の皆さんに応援してもらって それが どれだけの力になったことか

そして 応援してくださっていた皆さんは どんな想いで 羽納さんのことを 見守っていたことか。

こんな 凄いことが やり通せたなら 羽納さんにとって これからどんなことが起きたって

やり通せる力が この時に 備わったのでは。。。

さあ、そろそろ からあげを揚げようか♪ というときに この話を聞かせていただいて

本当に 胸が熱くなりました。

そして 「動画もインターネットで見たら出てるよ」と 教えていただき

高知に帰ってから 羽納直孝で検索すると。。。

出てきました。 



「24時間テレビ愛は地球を救う!」の 中でのイベントだったのですね!

きっと 羽納さんは 私にそのことを説明してくださってくれていたのだと思うのですが

とろこい私は なんのイベントのことだったのか よくわかっていなかったのです。。。

でも ご本人から その時の様子を 少し話に聞いただけで 何とも言えない感動でした。





当時の写真をお借りさせていただきました。

後日 がんばれ東北!がんばろう玉野ボーリングクラブの代表を務める 三宗啓子さんの存在も知ることができました。

「がんばろう玉野ボーリングクラブ」は

岡山県玉野市で 飲食店を経営されている方を中心に 玉野のことはほっとけないという

熱い想いを持った 方々で構成され 地域の活性化と東日本大震災の支援のため

皆さんの実費と 協賛で運営されている団体です。

市や行政に頼るばかりでなく 自分たちの力でできることをしなければ

全国各地で 頑張っている皆さんの掛け橋になれるよう 玉野をもりあげていく

玉野が活性化することで 日本が元気に、被災地支援、地域の輪を広げていきたいという想い。

羽納さんが 参加された 24時間テレビは、そんなみんなの想いをしょって出たんですね

東北の復興、言葉でなく 行動でしようと 投げ方から教わってのボーリング。

24時間連続投球。そして 完投。

「彼のことだから、彼の信念があるから」と 見守っていた周りの方たち。

2012年8月25日 19時開始。8月26日 19時。最後は ストライク。

104ゲーム、スコア13457点。

三宗 啓子代表の

「みんなで力を合わせていかなければならない。困った時だけでなく

楽しいことも みんなで一緒にしたら、困ったことも みんなで助け合ったらマイナスがプラスワンになるし

みんなで仲良くという想いがある。という言葉。

たまの港フェスティバルで みんなが着ていた プラスワンのTシャツには

そんな 想いがこもっていたんだなあ。。。と 改めて思いました。



本当に 行く先々での出逢いが 新鮮で 自分も もっと何か。。。という気持ちにさせてくれます。

本当にみなさん、ありがとうございます

あ、スマイルマンも 24時間テレビ すごく盛り上げていました

さすがです!

そして 先日は



たまの港フェスティバルでお世話になった

お好み焼きくうかい店長の山添由加里さんと 松成さんも 高知に来てくださっていました。



たまの港フェスティバルで ココフーズのユニフォームを着て 販売もお手伝いしてくれた由加里さん

玉野ボウリングクラブでも ご活躍♪

ひろめ市場で 会いたかったという 「パンダおばさん」にも遭遇できて 大喜びでした

そして 私も パンダおばさんには 何回かお会いしたことがあったのですが

初めて声を聞きました! そして パンダおばさんのご先祖様が 岡山県にいらっしゃることも

判明し 高知と 岡山のつながりを 改めて感じたのでした