津軽の地にもようやく春の兆しが見え、
雪解けにより田んぼの土が現れて、
多くの渡り鳥の餌場になっています。
（今年は随分雪解けが遅れたので、
北帰行も少し遅れがちです。）
今日はマガン（真雁）です。
あちらこちらの空から田んぼにやってきて採餌し、
また移動して採餌しています。（３／８撮影）
車や人の気配を感じると、すぐ飛んでしまい、
申し訳なく思ってしまいますが、
じっとしているとまた彼らは戻ってきます。
向こうに見えるのは八甲田連峰です。（３／７撮影）
こちらも八甲田連峰をバックに。
鉄塔にぶつからないように・・・。
音のする方向へ一斉に首を向けます。
田んぼに来てから日が浅いから
かなり敏感なのですね。
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よく食べています。口が泥だらけ。
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何かおしゃべりしているような？
いつもの年なら、マガンだけでなく、
ヒシクイやシジュウカラガンなども同時に見られますが、
今のところ、マガンばかりが見られます。
北帰行への備えは始まったばかり。
今後、また別の雁たちも来てくれるかもしれません。
続く。
＊＊＊
ようやく腰痛もよくなってきたので、
久しぶりに鳥見ができました。
夜がマイナス５℃で、日中はプラス５℃という日もありますが、
こうして春が訪れて、いつの間にか渡り鳥も
いなくなってしまうのですね。淋しくなります。
渡りの鳥たちにエールを送りながら、
撮らせて頂いてます。
こうして集合して、繁殖地に渡って行くのですね。
にぎやかな鳴き声や羽ばたきの音が聞こえてきそうです。
すばらしいお写真ですね。
北国ならではの光景をありがとうございました。
いつもコメントをありがとうございます。
遅れていた北帰行がようやく始まって、毎日雁類が増え続けています。どこの田んぼでもにぎわっていますが、マガンが大半で、他の雁類が今のところ見当たりません。これからヒシクイやシジュウカラガンも来るとは思いますが、昨年までとは少し傾向が違います。みんなたくさん食べて、無事に渡って行ってほしいですね。
空にはハクチョウや雁たちがV字飛行が多く見られるようになりました。いよいよこちらも春の訪れです。^^
北帰行に備え、マガンたちは集まって、栄養補給しているのですね。
雪山をバックに飛ぶむれのお写真は素晴らしいです。
東京では見られない、雄大な情景です。
最近、昔のTVドラマで「津軽海峡ミステリー航路」を時々見ています。
津軽や青森などの名所が出るとここあさんのブログを思い出していましたよ(^^;)
いっせいに同じ方向を見る様子が、面白いです。
うちの近くの田んぼでも、たくさんの白鳥たちが
泥んこになって、餌をついばんでいますよ。
マガンは、見かけません。鳥によってコースがあるんでしょうね。
腰、楽になったようで良かったですね♪
いつもコメントをありがとうございます。
今年は雪がなかなか消えず、渡り鳥たちも食べる餌がなくて、困っていたかも知れません。ようやく一気に溶けると、待ち構えたようにたくさんのマガンやハクチョウが訪れました。よく食べていますよ。北へ帰る頃には、まん丸に太っていると思いますが、太ると重くて大変にならないのが不思議です。みんな無事に元気で渡ってほしいですね。
TVで再放送されているのですね。津軽半島や下北半島、津軽の海岸辺りは、サスペンスドラマの宝庫です。笑 青森の風景を味わって下さいね。
いつもコメントをありがとうございます。
ハクチョウは白くて目に付きやすいですが、マガンや雁類たちは、茶色で、田んぼに同化して目立たないので、居ても気が付かない場合があります。秋田は渡り鳥がたくさん来ているので、田んぼにもたくさんいると思います。また、空を見ていると、かなり多くの茶色系の鳥の群れが来るので、それが雁類であることが多いです。
時間がある時、空を見上げてみてくださいね。鳴き声は、キャハン、キャハンみたいな感じですよ。
お陰様で、やっと腰痛から解放されました。でも、油断しないようにします。腰痛はクセになりますよね。^^;