ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

陸奥湾からの風景

2019-09-25 06:44:27 | 風景・散策

青森県は、三方を海で囲まれています。
日本海、太平洋、そして陸奥湾。

連休中に出かけた陸奥(むつ)湾からの風景をアップします。


(画像をお借りしました)
画像中央の大きな湾が「陸奥湾」です。
ホタテで有名です。

陸奥湾と言えども広し。
私は今回、青森市内にある合浦公園の奥の
海水浴場(砂浜)から見た風景をアップします。







長い砂浜の海岸から右に目を向けると、
浅虫という歴史のある温泉街が見えます。
ここにはイルカショーが見られる浅虫水族館もあります。
県内では有名な観光地です。
左の小さな山はカタクリの自生地です。






ヨットが浮かんでいました。
日本海側にはあまり見る事がないヨット。
むつ湾にはヨットが似合います。








今度は、海岸から左側を写しました。



津軽半島が見えます。





少しズームすると、小さな箱のようなものが見えます。
恐らく蓬田あたりの家々です。

蓬田は海水浴場があります。ヨモットという道の駅で
以前おいしいカレーを食べました。






右側を写すと、下北半島が見えます。



下北半島には、むつ市や菜の花で有名な横浜町などあります。


むつ湾から下北半島行きのフェリーが出ていて、
運が良ければ、イルカの群れが見られるそうですよ。

下北半島と津軽半島では、文化も言葉も食も、
風景までも全く違います。
(同じ青森でも、藩と自然環境が違うからです。)




むつ湾は、函館までのフェリーや漁船などの
様々な船舶が出入りしています。









合浦公園から更に東の漁港まで移動。そこから見た風景。
岩木山がはるか向こうに見えました。



私の地域から見える岩木山とは形が少し違いますし、
海の中に見える岩木山は、内陸から見える岩木山とは
また一味違うように見えます。





最近、むつ湾には海外の大型客船も立ち寄るようになり、
年に何回か、外国人の方々が青森県内を見物されます。

北海道までのフェリーも就航していますが、
北海道新幹線が開通し、海底トンネルを通って
函館まで、更に近くなりました。


私は以前、9年間北海道で暮らしていました。
利用していたのは海底トンネルの方でしたので、
フェリーに乗る機会はあまりありませんでした。


フェリーに乗って、イルカに会いたいですね~。





***




合浦(がっぽ)公園は青森市民にとって憩いの場所。
園内には松林や大きな池などもあり、海水浴場もあります。
もう泳げませんが、市民がたくさん訪れていました。




スイレンがまだ咲いていました。





池にはカルガモたちがのんびりしていました。
ここ以外にもカルガモたちの群れがいて、
ここで繁殖しているのかもしれません。






1匹のやせこけた猫ちゃんが通りました。
野良猫なのか、それとも飼い猫なのか。



松林を過ぎると海水浴場。
砂浜はゴミはあまりなくキレイでした。






遠くのテトラポットにアオサギが。




ここにもアオサギ。



ピクニック気分でおにぎりを食べながら
風景を眺めていると、看板にカラス!



看板に乗っかって、見張り番をしているような・・・

なんとも長閑な風景でした。




続く。





ここあでした。

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