昨日の続きです。
マガンのいた田んぼには、コハクチョウの群れもいました。
でも、小さな群れでした。
この日は晴れていても、風が冷たくて、
白鳥の羽が揺れていますね。
(私も寒くて寒くて、10分もいたら凍えましたよ。)
マガンに混じり、コハクチョウたちも嘴を泥にしながら、
必死で食べ続けています。
時折、遠くからやってくる白鳥たち。
V字が綺麗です。
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この白鳥たちやマガンたちの塒はどこなのだろう。
近場かもしれませんし、もしかすると南から
長い時間かけてやって来たのかもしれませんよね。
毎年同じ地域、同じ田んぼに立ち寄る傾向が
あるように感じています。
彼らは言葉を発しなくても、独自のレーダーで
互いの思いをキャッチしてるのでしょうか。
一体どの子が指令を出して、
「もうそろそろ北へ出発するぞー。」とか
「今日はまた塒へ戻ろう。」とか決めているのでしょうね?
渡り鳥たちの行動の不思議は深まるばかりです。
野鳥たちは本当にすばらしいですね。
続く。
昨日は晴天、今日は小雨と曇り。
気温はプラス。
春に三日の晴れなし、とは良く言った言葉ですね。
明日は晴天のようだし、忙しい天気です。
マガンの群れも、すごいですね!
北帰行の途中下車、ここで栄養補給しながら、さらに北に向かっていくのでしょうか。
こんな渡りの様子を見るたびに、「何故、こんな苦労しながら繁殖のためとはいえ、渡るのか?」いつも考えてしまします。
こちらでも、時々隣県で、マガンが冬を越すことがあるのですが、こんなに大きな群れは見たことないんです。
いつもコメントをありがとうございます。
ようやくこちらも雪がとけて、田んぼの刈り株や草が見えたので、待ちに待った雁やハクチョウがこぞって食べに来ています。
ピークになると、この何倍もの渡り鳥の群れが飛んで来るのを見られますよ。この子たちは、この付近の湖から来たのか、東北南部や関東辺りから来ているのかわかりませんが、地元にいる鳥たちと、遠くから来た鳥たちが、同じ田んぼで合流するのは確かです。
また大きな群れが飛んで来た場面を撮りたいと思っています。撮れたらアップしますね。
一度でいいから、ハクチョウや雁たちの雛を見てみたいですね。動物や鳥は繁殖がすべてですもんね。そこが人間との大きな違いですね。