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今年度初の、学校読み聞かせボランティア!

2008-05-23 22:46:51 | ボランティア活動

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 わ~いランキングが上がってきたじょ


 今日は、今年度になって初めての、学校での朝の読み聞かせ会だったんだ

 昨年は息子の学年を担当したこともあって、今年は4年生の娘の学年を担当に選んだよ

 4年生って、案外難しい

 物語も理解できるし、かといってあまり難しくてもダメ。
 簡単すぎてもなんだし…って色々と考えた結果、選んだのはこの本。


 

 本の内容は、こんな感じ

 あるところに、腕はたつがずるいという噂のずいとん先生という人がいた。
 先生の所に、ある夜女が訪ねてくる。
 子どもが病気で苦しんでいるので、とにかく来てほしいというのだ。
 夜間の診療は高いと聞いても、動じない女は、立派な屋敷に住んでいた。

 ずいとん先生は、女に連れられ、病気の子どもを診察すると、女に勧められて屋敷に泊まる。
 診察料はいくら取ろうかと算段するうちに、先生は眠ってしまう。

 起きてみると、そこは洞穴の中で、屋敷も何もかもキレイさっぱり消えている上に、「おさん」というキツネが座っていた。

 おさんは、先生にお礼を渡したいと言うが、先生はこれ以上化かされるのは嫌なので、「キツネが人を化かす時に使う、化けの皮を見せてほしい」と頼む。

 おさんは考え込むものの、子どもを救ってもらった恩もあるので、キツネの化けの皮…もとい、化けの玉なるものを見せてくれる。
 この玉を失うと、5日のうちに神通力が失せ、野良ギツネになってしまう事を知った先生は、おさんの隙を見て、玉を奪って帰って行く…。

 ここから、先生とおさんの玉を狙った知恵比べが始まる。

 こんなお話。
 結論を話してしまうと、最後に先生はなぜか「こえだめの中で眠っている」所を、百姓に起こされる…ってオチなんだけど、子どもたちの反応は、ポカーンと…。

 「あれ?? もしかして、こえだめを知らないの?? 」と聞くと、うんうん。

 え~
 これって、けっこう長いお話で、時間を気にしながらせっかくオチまでたどり着いたのに…知らないって

 で、こえだめの説明をしたんだよね
 そこでやっと、「うぇ~っ きったね~ 」だってさ

 そっか…今の子は、そーゆーのも知らない世代なんだねって、ビックリしたよ


 でも、なじみの深いこの学年の子どもたち。
 あたしが読むって事で、最初はちょっと読み聞かせる雰囲気じゃなかったけど、(慣れ合い過ぎて…)なんかね、自分の子どもに読んでる気分だったな。
 これって、すっごく不思議な感覚だよね

 これから先の1年間が、すっごく楽しみになってきたじょ
 この子たちが喜んでくれる本を、たくさんたくさん読みたいな~


創作コラボ。

2008-04-26 14:31:56 | ボランティア活動

  

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 今日は、文庫の読み聞かせボランティア。

 これって、前にも書いたけどさ、あたしの小・中学生の時の先生が、ウチのほんっとご近所で、自宅を開放して私設図書館をやってるのさ。

 そんでもって、開館中に小学生向け・幼児向けの別々のお話し会をする以外は、子どもたちと一緒に遊ぶってのが、あたしのスタッフとしてのお仕事。

 当番制で、月に何度か回ってくるんだわさ

 で、当番日の今日、ウチの子どもっちは、ちょいと咳ぎみで留守番。
 あたしは、一人で行ってきました

 今日来た子どもたちの中に、5年生の女の子たちが4人位で来てくれてたんで、小学生向けのお話し会では、ちょっと長めのお話を2冊チョイス。+もう一人のスタッフさんの読んだ本もあり。
 本が続いたけど、喜んでくれてたんで、シメシメって感じ
 これがやっぱ嬉しくって、クセになるっす

 お話し会が終わった後、一人の女の子が折り紙を始めたんだ。


 実はね、ここの文庫。
 近所のお地蔵さんから名前をいただいた経緯があって、お地蔵さんのイラストがそこかしこに使われてます。
 それを知ってか、折り紙の本を見ながらその子が作り始めたのは、お地蔵さん。

 けっこう高度な折り紙だけど、さすが5年生
 上手に出来ました♪

 文庫では、子どもたちの作った作品を、壁に飾るのが最近の常。

 ふんふん。
 んじゃ、お地蔵さんだけじゃ寂しいだろうと、あたしがバックの絵を描いてプレゼント。
 ついでにお供え用のテーブルを折り紙で作ったら、
 ちっちゃいお供えのお団子を、他の子っちが作ったよ

 それがこちら見事にコラボったね

      

 ふふん。
 ニンマリしてる顔が、何とも言えんです

 これで、他の子っちも作り出したのはいいんだけど、灰色の折り紙が足りなくて…。
 仕方なく、銀色の折り紙で作った子に、
 「cocoaさん、私にもバックを書いて♪」って頼まれたんで、

 こんな感じあはは。

      

 近未来をイメージしてみました
 う~ん、こんな未来にも、お地蔵さんがあるとしたら、こんくらいピカピカだろうね。きっと

 何だかね、色んなお話が浮かびそうだったよ
 みんなその場での即興の創作だもんで、面白かったな~

 そうそう 

      

 この子は、折り紙じゃなくって、切って作ったんだね♪ふふふ。
 こんなんも、面白いね
 コラボってはいないけどね

 ちなみに、子どもっちが折り紙を折ってる間、あたしは、こんなんを作ってました。

 これこれ。

      

 貼り絵だわさ。
 ちょうど少し前に、子どもたち、百人一首でのボウズめくりやってたもんで
 作ってみましたとさ

 相変わらず、一心不乱に没頭して作ってました~

 


絵本で世界旅行?

2007-10-19 16:21:50 | ボランティア活動

 こんにちは今日は、アップするのが遅くなってしまいました

 

 での読み聞かせ会は、1時間目の開始前なんで、ちょっとバタバタしてアップできませんでした。

 

 今日は、五味太郎さんの『秋』と、もう一つ韓国の昔話の絵本を読みましたよ

 子どもたちは、私の思った通り、しっかりと絵を見て、お話を聞けるようになっていました素晴らしいですね

 子どもたちが本にぐっと入り込んでくるあの感覚いいですよ~

 

 そういえば…今や絵本の世界も、韓国ブームなんですかね?

 たくさんの韓国の絵本が翻訳されて、出ていますよ

 

 絵もとても良く、お話も素敵です日本の作品とはまた違った魅力があります

 絵本の世界で、たくさんの国の文化も知る事が出来るんだなぁ…なんて思いましたよ

 

 秋の夜長のひと時に、絵本を読むのも何かいいかも

 大人が読んでも、絵本って楽しいっすよ

 

 


楽しみ♪

2007-10-18 07:59:34 | ボランティア活動

 いや~まずいです。どうも風邪をひいてしまったようで、最悪な体調ですが、やる事、やらねばならない事がいっぱいです

 明日はで読み聞かせがあり、こんな調子でが読めるのか、ちと心配でありやす。

 でも、楽しみに待っている子どもたちの顔を思うと、そんな事も言ってはいられないのですよははは。

 

 私の受け持ちの学年は、1年生でして、だいぶしっかりとお話を理解出来るようになってきたトコロなんで、実に面白いのです

 

 正直、ウチの下の子がいる学年なので、初めはやりにくいな…と思ったものですがを読んでいる時は、あんまり気にならないものなんですね

 

 子どもたちと、本の出会いをつなぐ。そんなボランティアなんで、楽しくやらないと意味が無いですもんね

 

 読み聞かせボランティアの中には、色々と定義を打ち出す人もいますが、私は基本的に楽しむことだと思ってるんですよ

 発信する側…つまり読む側が、あまりにも義務感を押し出していたり、良い本と称される本ばかりを押し付けてしまったら、受け取る側は息が詰まりますよね

 しかも相手は子どもですから

 

 かといって、自分だけが楽しんだところで、子どもたちに受け入れられないってこともあります

 そのギリギリのラインを狙って、選本する…

 なかなか、奥が深いんでやんすよ…この仕事も

 

 経験を積む事でしか、習得出来ない何かがありますよね

 

 ま、何だかんだ書きましたが、結局のトコロ、子どもたちと触れ合っているのが好きならば、出来るという仕事でもある…と断言出来ますこれはホント

 読んでいる自分が好きとかじゃなくてねははは。

 

 さーって。明日、声がかすれて読めない咳きこんで読めないなんて事にならないように、しっかり治すぞ

 

 

 


もしや…??

2007-09-27 23:32:48 | ボランティア活動



 今日はパートをお休みして、読み聞かせボランティアの会合に出席

 読み聞かせボランティアってゆーのは、その名の通り、子どもたちに本を読んで聞かせるボランティアのこと

 なんだ。ただ読むだけかぁ。なんて思わないでくださいね。

 このボランティア。意外に奥が深いんです。


 私は普段、で読み聞かせをしているんですが、今日は町で行われるお話し会のための会合でした。

 子どもたちの反応を思い浮かべながらの、本選びから始まり、プログラムの大雑把な組み立てまでをしました。


 今日の会合では、まだ誰がどの本を読むか…なんて事までは、決めるに至らなかったのですが、なんとなーく私は司会進行になりそうな予感
 うーん…。どんなもんか…。


 司会進行って、ある意味読み聞かせるよりも大変な仕事のような気が…。

 子どもたちのを素早くキャッチして、本の世界にすんなりと入って行けるように誘う…。 言うなればここに全てがかかってると言っても過言ではない…ぐらいなんではなかろうか????


 での読み聞かせに、司会進行なんてないもんな~。

 私の仕事の一つにPTA会長ってのもあるので、子どもを相手にするのはある意味慣れてるんだけど、 これって実は、かなりテンション上げないとキツイんだよね。


 まぁ、まだ決定した訳じゃなし。

 成り行きを見守るか…。