お邪魔しているブロガーさんで、蔵出し写真を紹介されている方がいて、私も過去の写真を見てみようと思いました。
いろいろと探しつつ遡っていくと、
ここまで遡ってしまいました。
私にとって何にも変えられない人との出会いの頃です。今から6年と数ヶ月前の写真。
結婚して、大好きな人の赤ちゃんが欲しくて欲しくて欲しくて、でも、できなかった。
前日まで体温よりガクンと下がっている朝。
友からの懐妊の知らせ。
些細な会話でも傷ついていた。
ただ、たくさんの方が願ってくれていた。
それに支えてもらっていた。
12年目の春に私のお腹に宿った生命。
体外受精、高齢出産。リスク大。
不思議と何の不安もなかった。
出産の日。
片方の腕から陣痛促進剤。
もう片方の腕には何かを測るために何が刺さってて、腕を曲げるたびに注意を受けた。
いきむときに声を出しちゃいけないって何度も怒られてるのに、何度も声出しちゃって、最後には妊婦も助産師も看護師も笑っちゃって、
別室にいた夫も思わず吐き出したとか笑
産後直後出血が止まらず、あの部屋がにわかに慌ただしくなった。
でも私は穏やかな気持ちでドクドクと流れていく血液を感じていた。
重度の貧血を経験したけど、月日が経つにつれて回復した。
生まれてきた赤ちゃんとの思い出。
何歳のころからかな、
娘がとっとに言うお休みのあいさつ。
おやすみなさい
いいゆめみてね
だいすきよ
うまれてきてくれてありがとう
またあした
グッナイ
私が娘が寝る前に毎晩かけていた言葉に、
アレンジが加えられ、
こんなに長くなりました笑
生まれてきてくれてありがとう。
写真を遡っていたら、
こんな蔵出し写真に再会し、
ほっこり。
ありがとう。
cocchiy
ちっちゃい 手
ちっちゃい 足
かわいい写真ですね*\(^o^)/*
ありがとうございます😊
何もかもが小さくて、
何もかもが可愛かった(^^)
今ではずいぶん生意気娘になりました笑