振り返り

ここ数日、仕事に没頭する日々でした。

子育てと働くことの両立は、私のような仕事人間には難しく、二歳半の娘の待つ家に帰りたいと思いながら、日に日に帰りが遅くなり、彼女の睡眠時間を削ることになりました。
これ以上の残業は無理だとお願いして、気づく。私が安易に受けた仕事…。とどのつまり、想定外の慌ただしさ、自分の無責任な思いに気づいたのだ。情けない。
上手く心のバランスを保つことができず、人前で泣く という経験をしました。
今後、決して泣かないよう、翌日に注意を受けました。それは当たり前のことです。
ただ今回は泣いた自分を責めないことにしました。長い仕事人生の中のこと。いい経験をした。

旦那さんはサポートをするのがすこぶる下手で、
私はサポートをお願いするのがすこぶる下手で。
要するに相性の悪い2人…ということで、
険悪なムードになることが多くなりました。
娘の前で険悪になることもありました。
そんなときは必ず娘がこう言うの。
「◯◯がいるから大丈夫」
２歳半の娘がムードメーカーとして、私たち夫婦の仲裁をしてくれているの。

こうして振り返ると、
小さな許容範囲しか持たぬ私は、一生懸命だけれど、予想しない壁に遭遇するたび、態度を悪くし、愚痴を吐き、怒り、泣き、弱音を吐き…。泣いた。小さい人間だな、私。能力も大したことはない。でも、相当低いわけでもなさそうだから、ヨシとする。
それに、もっと家族を大事にしたいと、思ったの。だから、ヨシ。


ダンナさん、娘に感謝。
ありがとう。



cocchiy

理不尽

とても悔しかった。

訴えてやりたいと思った。

初めて人前で泣いた。

悔しかった。

悔しかった。

とても悔しかった。



一緒に泣いてくれる人がいた。

気持ちをわかってくれる人がいた。

間違ってないと言ってくれた。

ありがとう と言ったら、
また涙が止まらなくなった。



私はお願いをしたのだ。

隠していた弱みをさらけ出し、

能力の低さと時間の足りなさによる

プレッシャーのことを告白し、

お願いをしたのだ。



でも、どこかが間違っているならば、
きちんと謝罪する。
私はいつだってその覚悟などできておるわ。

ただ、間違ってもいないのに、
謝罪はできぬわ。


理不尽な人とは一緒に仕事はできぬ。


そんな相手とはそれなりに距離を持つことを

心がけることを誓い、
明日は笑顔で出勤してやる。



cocchiy

３人

娘、2歳5ヶ月。

保育園では進級式があり、
また一段と成長している彼女に感動。

彼女の父親こと、私のダンナさんとは
まだまだ不仲で、時折ケンカして、
口論しているところに娘が口出しする
「怒らないで、とっと」
「怒らないで、かっか」

ハッとする。

ごめんね、ごめんね、ごめんなさい。

こんな亭主はもううんざりだ…と思いながら、
３人でお花見に行き、撮った写真。





どれもこれも、こうなる。

彼女が生まれる前はどれもこれも、
２つだった。

今の私の望みは ３人でいること…なんだね。


cocchiy