All you need is love

日々感じたことを自由に綴っていけたらいいなぁと思います。 皆さんと繋がっていけることに喜びを感じています❤︎

体外受精への決意

2016-09-25 23:47:34 | 私のこと
不妊治療は32、3歳のときに始めていた。
治療をしている方々の平均年齢はまだ少し上だと聞いて、焦りなどはなかった。
タイミング療法からのプラス ホルモン投与。
1年ほど通院し、やめた。
注射がとても痛く、不妊治療専門のクリニックはいつも混んでいた。
それに、その頃部内での仕事が変更になり、これまで置いていなかった社長秘書に命ぜられた、
仕事が楽しくなった。

それでも子作りが目的の営みはキチンと行われていた。
でも、授からなかった。

私は38歳になっていた。

年が明けた1月。夫から想いを伝えられ、再度となる治療を決心した。

焦らなくてはならない年齢を迎えていた私たちは、迷うことなく体外受精を希望した。
体外受精を望む夫婦には医師との面談が必須だった。面談までに3ヶ月かかった。

面談のとき、医師からキツイ言葉で体外受精への覚悟を試された。
自分たちの甘い覚悟に気づかされることになる。これは体外受精の話ではなく、「命」の話なのだ。
そして芸能人の高齢出産報道が美化されており、迷惑だと怒っていた。
年を重ねるごとに赤ちゃんが授かる確率は減少し、リスクは高まることを報道すべきだと。
そう言えば「まだまだ若いじゃない」と不妊治療を経験していない人からよく言われた。


そうして、私たちの治療が始まった。

2012年6月の話。




cocchiy
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大きくなったら…(^_^)

2016-09-19 23:28:21 | 娘のこと
娘、あと数ヶ月で3歳。

保育園で「大きくなったら、何になりたい?」と

先生が園児ひとりひとりに聞いていったそうな。

みんな答えていく。

「カブトムシ!」

「うさぎさん!」

ふむふむ、
姪っ子なども「きりん」と答えていたっけな。


…で、うちの娘。

アブラゼミ!

と答えたそうな(笑)

何でー? と親の私たちもビックリ。

それからしばらくして、

父親と昆虫が載ってる絵本を見ていたそうな。

これは何?とたずねると、

「カマキリ」

「 クワガタ」

「カブトムシ」


そして、セミを指差して聞いた

「これは何?」

するの満遍の笑みで答えたそうな

「◯◯ 自分の名前のだーいちゅきな
アブラゼミ!


そう言い当てて、ドヤ顏をするのだ。
普通のセミなんだけどね(笑)

何だかおもしろいのね、子どもって。

セミさんのこと怖いくせにね(笑)


cocchiy
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