大事な場所 ＊ 必要な場所

皆さん、こんにちは。

まだまだ春の写真が続きますよ笑笑

皆さんへのメッセージを込めて綴りました。

お時間あれば読んでくださいね。

私ね、このblogという場所がとても大事なんです。心が整う場所であり、新たな気づきをもらえる場所であり、そして皆さんと出会える場所。

数あるblogの中で繋がれた奇跡。尊い繋がりを感じています。特にコロナが始まってからは繋がりを求めた気がしています。

皆さんの感性に癒され、励まされ、元気をもらっていました。

なので、blogの閉鎖は衝撃的にショック。

他に良いな〜と思うblogはなくて、でも、どうしよう。

gooブログは閉鎖後も閲覧できるのかな。

何というか、仕方のないことなのに、残念な思いが続いています。

私だけが想いを綴る場所だけじゃなく、

皆さんと繋がれることに重きを置いていたんだね、私。皆さんのblogが大好きで、時々言葉を交わせることが大好きなのです。

コメント欄を閉じている方へも話したいことがあるときもあって、むずむずしていたりすることもありました。

私の拙い１ページにコメントいただけた折にはとても幸せな瞬間だったし、いただけた言葉はどれも優しくて励まされるものでした。

感謝しています。

ありがとうございます。

まだお別れではないけれど、今の気持ちを綴っておきたくなりました。

cocchiy

娘からの問い

私が生まれたとき

かっかは何を感じた？何を思った？

あのねぇ、めちゃくちゃ幸せだった。

かっかは力むのが下手で

あなたはなかなか生まれてこなくて

痛くて、でもね、幸せを感じていたよ。

生まれた直後先生が慌ただしくなって、

私はぼーっと生まれた幸せに浸ってて、

でも何か流れ出ているらしい、

出血が止まらないらしい。かなりの量だ。

出血箇所が分からない、先生が言った。

「お産は何があるか分からないから」とも。

えっ聞こえてますけどー笑

長年のプロの勘、適当に縫い合わせたら

やっと止まった。

全く怖くなかった。

無事に生まれてきてくれたことの方が、

私にとって重要だったことが分かる。

その後、重度の貧血になったけど、

何にも不満なんてなかったよ。

結婚27歳、出産38歳。

あと10日で39歳笑

赤ちゃんに会いたくて会いたくて、

たくさん泣いてたくさん羨んだよ。

たくさんの人が妊娠を喜び、出産に安堵した。

あなたは祈りの子。感謝の子。

ね、やっと会えた。

ようこそ素晴らしい世界へ

空も海も風も鳥も大地も美しく心動く。

ここはそんな世界です。

両手を広げて待ってたよ。

現在10歳。

綺麗なお月さんをかっかと一緒に眺めるのが大好きな小5女子。

私もあなたとお月さんを眺めるの大好きです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

cocchiy

2023年もよろしくお願いします✴︎

あけましておめでとうございます✴︎

本年もどうぞよろしくお願いします✴︎

皆様が叶えたい未来が

叶う一年になりますように✴︎

✴︎ 世界の平和を祈ります ✴︎

cocchiy

アナタへの手紙 ✴︎ 渡せないけど。

夫婦になって満21年。

22年目に突入です。それで、

手紙を書きます。

伝えたいことを書いていきます。

ありがとう。

ありがとう。

ありがとう。

たくさん伝えたい。

この21年間で一番感謝していることは、

あの日、

不妊治療をしようと言ってくれたこと。

自然に妊娠するのを待っていたけれど、

年齢を重ねていき授からなかったときに

後悔しないようにと。

背中を押すでもなくただ、一緒に頑張ろうと。

あの日を境に私は変わった、その気になった。

そして、出会えた命。

何にも変えられない、唯一無二の命。

命はそもそも唯一無二のものだけど、

アナタと私の命と命で授かった命はやはり、

宝物よりも宝物。

同い年の私たち、我の張り合い。

ケンカになると双方折れません。

賢い妻は夫を立てて引き下がりますね、

私は引き下がりません。

でも頭が冷えると歩み寄るのは私です。

どうしても素直になれないのがアナタです。

こないだのケンカ。私が先に怒りました。

私が仕事の土日、最近はアナタが料理係。

とっても美味しいし、ありがたい。

共働きなんだから当たり前と周りは言うけど、

私はとても感謝しています。

そんなアナタに今回の週末は

「少しは楽してね」の意を込めて、

煮込み料理、作り置きプレゼント。

仕事を終えて家に帰ると私の作り置きは無視？

な献立。鰤の刺身を感動しながら頬張っている。

笑って済む話なのに、八つ当たりが始まる。

悪気のないアナタを見て、腹が立ってきた。

まだ感動を声に出しながら、頬張り続ける。

イヤミか。腹立ちを表に出してしまった。

器の小さいヨメだと思う。ごめんね。

美味しい、はなくても、

気持ちを汲み取って「ありがとう」が欲しい。

私はもう20年も一緒にいるのだから、

私の取り扱いをそろそろ覚えろと言いますが、

アナタは同じセリフを言い返したいでしょうね。

私はアナタのことを影でこう言っています。

オコゴト大臣

インケン男

昭和

フキハラ夫(不機嫌ハラスメント)

あと時々友だちにアナタのことを

「アイツ」と言って話題にしています。

友だちは仲良し夫婦と言って笑ってくれます。

私はアナタのことを影でこう思っています。

幸せですか。

私と結婚して良かったですか。

笑っていると嬉しい。

美味しいと言われると嬉しい。

手伝ってくれると嬉しい。

親孝行をしなさい。

アナタを幸せにしたい。

アナタは私と結婚したら絶対に幸せになる。

それが私のプロポーズだったからね。

幸せにしたい、幸せであって欲しい。

そう願っています。この思いは不動です。

あ、それからアナタからの愛は

ちゃんとキチンと伝わっています。

ありがとう。

そして、

今ある幸せは娘と出会えただけではありません。

アナタと出会い、アナタと過ごす今があるから、

幸せだと気づきました。

これからも硬派な顔をしておちゃらけてください。

これからも自己中旅で構いません。同行します。

これからも健康でたくさんの思い出を作ります。

春夏秋冬四季折々を楽しみます。

美味しいものを食べて楽しみます。

老後はたくさんの思い出話の花を咲かせます。

老後の思い出も作ります。冥土の土産です。

それが老後の楽しみです。

これからもずっと、よろしく。

cocchiy

紫陽花 ＊ 2022 ＊ ありがとう

皆さん、こんにちは(^^)

今年の紫陽花は今回が最終回です。

これまでも紫陽花は梅雨のジメジメを、

晴らしてくれる大好きな花でした。

今はアナタなしでは梅雨を乗り切れないほど、

もっと身近な存在になりました(^^)

ありがとう。

いつも優しくしてくれて、ありがとう。

いつも笑ってくれて、ありがとう。

いつも励ましてくれて、ありがとう。

いつもオモッテクレテ、ありがとう。

いつも声をかけてくれて、ありがとう。

いつもそばにいてくれて、ありがとう。

どこかで思い出してくれて、ありがとう。

あのとき抱きしめてくれて、ありがとう。

あのとき叱ってくれて、ありがとう。

アナタは大丈夫と言ってくれて、ありがとう。

信じてくれて、ありがとう。

大好きだと言ってくれて、ありがとう。

ありがとうと伝えてくれて、ありがとう。

見ていてくれて、ありがとう。

産んでくれて、ありがとう。

育ててくれて、ありがとう。

見守っていてくれて、ありがとう。

祈ってくれて、ありがとう。

生まれてきてくれて、ありがとう。

見つけてくれて、ありがとう。

繋がってくれて、ありがとう。

ありがとう。

やっぱり、ここは私に必要な場所。

ありがとう。

＊世界の平和を祈ります ＊

cocchiy

奈良県月ヶ瀬の桜 ＊ とっとくんへ

とっとくんへ

この日、どこに出かけるか尋ねるとあなたは

「知らん」と不機嫌に言いましたね。

私は不機嫌なあなたが苦手です。

私はあなたを幸せにするために結婚したのに、

この人は不幸ではないかと錯覚するからです。

しかし向かう場所が月ヶ瀬と知って思います。

あなたは私との思い出を大事にしてくれていると。

態度とは裏腹ではあるけれど、そう思います。

違いますか。

私はあなたの態度が気になるけれど、

私の態度はどうかと言うと、

あなたの望む私ではないと思います。

おそらく私たち夫婦はお互いに態度が悪く、

その事はお互いに気づいていますが、

その上で甘えているのではないかと思います。

違いますか。

あなたはよく怒ります。

それに言い方がキツい。ハッキリ言って怖いです。

でもそんな自分と向き合っていることも、

変わりたいともがいていることも知っています。

違いますか。

今の私は子育てと仕事で時間の余裕がありません。

こんな風に自分の気持ちを整理しながら、

手紙を書くことも仕事帰りの車の中です。

気持ちの整理をするたびに思います。

私にはあなたが必要だと。

あんなに自立を主張していた私ですが、

私はあなたに寄りかかっていないと立てません。

　

不器用なのは私も同じですね。

あなたのことを唯一無二の存在と思っていても、

伝える術がありません。

月ヶ瀬の桜、見頃は過ぎていましたが、

ハラハラと舞い散る花びらがキラキラしていて、

眩しかった。

とても楽しかった。

ゴールデンウィーク、楽しみにしています。

やりたいこと、やらなきゃいけないことありますが、

どこかへも出かけましょう。連れて行ってください。

　

月ヶ瀬を歩きながら、いろいろ考えていたことを、

文字にしてみました。

あなたに読まれることのない手紙です。

こんな風にあなたへの想いを綴れる場所が

blogという場所です。

いつか、あなたに想いを届けられますように。

いつもありがとう。

ありがとう。

cocchiy

大好きな人たち

いつもランチに誘ってくれてありがとう。

私はあなたの存在にどれだけ救われているか。

美味しいものを食べて共感して、

日々のお互いのことを話し合って、

その時間がどれほど大切だろう。

ある朝、お土産のドリップコーヒーを

「少しだけど」と言いながら手渡してくれた。

旅先で思い出してくれる幸せ。

休日の朝いただく極上ドリップコーヒー。

不仲な夫婦の会話がはずむよ。ありがとう。

職場の友、あなたがいるから会社にいける。

近くまで行く用事があるから届けるわ、と。

その子の実家で収穫したサツマイモ。

久しぶり。

思い出してくれてありがとう。

ほっこり。

たくさんいただいたお芋さん、

近くに住んでる友だちに「いる？」

「いるいる！」お裾分け。

お礼にと手渡されたみかんが入った袋。

ありがとう。

残る不在着信。残す不在着信。

お互い話したいことがあるし近況も知りたい。

タイミングがあった時だけ話せる。

仕事も家庭もあるから無理しないことがルール。

繋がったときはテンションあがるよね。

また、ゆっくりランチしようね。

美味しいもの食べてさ、しゃべりまくろう笑

ね、少しだけ人生語れる年齢になって、

私もそれなりに日々を重ねてきたな、と思う。

そばにいる大事な人たちもまた日々を重ねている。

いろいろあるよね。大変だよね。

でもみんな笑ってる、泣けてくるよ。

私はあなたが大好きです。

ありがとう、そばにいてくれて。

ありがとう、気にかけてくれて。

ありがとう、オモッテクレテ。

私もあなたのそばにいます。

気にかけています。オモッテイマス。

いつもありがとう。

今日もあなたにとって、

良い一日でありますように❤︎

cocchiy

キレイ ＊ 命日

夕焼けを追いかけたあの日、咲いていた花。

アザミ。

心惹かれるまま、近づいた。

ピンク？紫？

とてもキレイな色。とてもキレイな花。

こちらはシロツメクサのピンク。

違う名前がついてるのかなぁ。

さっきまで主役だった夕焼けが背景に。

ね、そんなことってあるよね。

こちらは夕暮れときの風景。

キレイ。

今日は８月２７日。

今から３７年前の今日。

小学４年生だった私は、近所の女の子のクラスメイトと残り少ない夏休みを楽しんでいた。

いつ、どこで、どのタイミングで

私たちの耳に入ったかの記憶がないけれど、

あの日、あの子が亡くなったと聞かされた。

心臓の大変な手術が成功して、元気になったのに。

大手術がおこなわれた日、成功の知らせが

聞きたくてみんな下校時刻が過ぎても

帰れなくて。

廊下に西日が差していたっけ。

夏休みの初め、元気になったあの子の家に

みんなで押しかけていっぱい遊んだの。

水遊びをして、水を掛け合って。

その時にね、何となく誰もがあの子のことを

守るのよ。

１０歳の子供たちは、大事なものは

「守る」ことを知っていたの。

　

嘘だ。嘘に決まってる。

案内があった時間にあの子の家に行くと、

本当のことなのだと戸惑った。

亡くなった自分の息子の同級生と会うことが

辛くなかったのかな、とあの子のお母さんを想う。

でもこれまでずっと、私たちの成長や幸せを

見ることが自身の幸せと

毎年招き入れてくれた。

３７年経った。

今日はあの子の命日。

彼とおばちゃんに気持ちを寄せる日。

大事な日。

あの子の生き様は私の人生に大きな影響を

与えたし、おばちゃんの生き方に触れ、

関わり続けることもまたかけがえのないもの。

宝物のような大事な大事な存在。

おばちゃんからメールの返事が。

「私はコロナが逃げてくくらい元気」

他のクラスメイトもまた、

おばちゃんに何らかのコンタクトを

取っている様子が伺えた。

また会いに行かせてください。

私の日々のキレイとともに、

あなたを想う。2人を想う。

cocchiy

憧れの花手水 ＊ 大切な人へ

写真はこないだの休日に行った

『かざはやの里』

紫陽花を楽しみにね。　

見ごろにはあと少し、

でも満足。

何回かに分けてアップするので見ていただけたら嬉しいです(^^)

トップの写真。皆さんのブログに伺ったとき花手水がキレイすぎて萌え萌えしてたんです！

憧れの花手水、萌えますね。

（≧∇≦）

　

とても近い存在でいてくれた同僚が仕事を辞めました。

20年以上の付き合いで、数年前に別の部署に異動になって、とてもとても頑張ったのだけど辞める選択に至った。

私は彼女の選択を尊重するしもちろん止めることもしなかった。ずっと側にいたから気持ちも考えも分かっているし、落ち着いていたし。ね。

心細いし寂しいし泣けてくるし私にとっては痛手だけれど、そんなことどうでもよくて、、、ただ、やっぱり感謝してる。

ありがとう、では足りないし、

もっといい言葉が見つかればいいのだけど、見つからない、ありがとう。

心から出会えたことが嬉しい。

いっぱい

力貸してくれて、

知恵も貸してくれて、

褒めてくれて、

認めてくれて、

笑ってくれて。

一緒に

喜怒哀楽して、

五感を共有して、

空を見て、

風を楽しんで。

楽しかった、ありがとう。

ありがとう。

これからもよろしく。

あなたなら大丈夫、今後のこと何も心配していません。

またあなたなら大丈夫、

と言ってね。

cocchiy

十月桜 と ７つ年下の後輩の話

昨夜は中秋の名月。今夜は満月。

ブログ開くと最新記事の５番目までがお月様の写真で同じ空に浮かぶ月も様々なものなのだなぁ、と思った。

過去に「満月は女性の願いを叶えてくれるんよ」と教えてもらったことがあり

、それ以降信じて願いをかけている。

先日行った公園で出会った木。

美しい木肌、可憐な淡い淡いピンクの花、これ、サクラだよね。

そしたら繋がっているブロガーさんがアップされた記事に十月桜とあって、なるほど。

十月桜（ジュウガツザクラ) 。別名四季桜。

エドヒガンの系列でコヒガンの園芸品種。毎年、年に二度開花する。らしい。

それにしても綺麗な艶のある木肌をしていた。触れてみた。そして、その写真を今見返しながらその時のことを思い浮かべたりして。こうして綴ることで何というか、二度美味しい気がしています。感謝。

とても仲の良い職場の後輩。

繊細で気遣い上手。正確に仕事をこなす彼女の物事良し悪し定規には頼りっぱなしで、７つ年下だけど出会った頃から影響を受けてきた。家族との時間をとても大事にしていて、ダンナさんやご両親、妹夫婦とその子どもたちの話もよく聞くし、私はその全員と会ったことがある。もう他人とは思えないくらいその後輩のことを知っていると思っている。大切な友だ。

その後輩の妹さんがね、難しい病気にかかって大変なのです。とても痛む病気でなかなか治りづらく、今後はその痛みとともに生きていくことに。発症してからの数ヶ月の様子を聞いてきたけれど、それは辛いものでご家族の心配を考えれば穏やかではいられません。辛い話も相手を気遣い、気丈にユーモラスに話す後輩。でも時々その顔がだんだん泣き顔になっていくことがある。ここで私が泣いてはいけないと思いながら、一緒に泣いてしまったこともあった。辛いものは辛い。本人が一番辛いけど、でも見ている家族も辛いよね。

入退院を繰り返し、また長い入院生活。

そして退院。

退院したからといっても痛みとは共存。

子どもたちを強く抱きしめたり、ふざけ合って強く触れたり、子どもたちと一緒に寝ることもできない。

そんな子どもたちは朝起きると、寝ぼけ眼で二階で寝ているママの部屋に来るそうです。「おいで」と言ってお布団に入れる。こんな当たり前の光景がどんなに幸せと感じる瞬間か。一緒に暮らし食を共にする喜びや笑い合えること。些細な日常を大きな幸せと感じているご家族の姿があります。

私はこの後輩の話を聞くことが好きで、というか知りたいのでしょうね。とても良い家族なので。そう言えば後輩のダンナさんは誰よりも義妹の病気について勉強をされたとか。皆が皆を思いやっていて、何というか美しいのです。

どうかこのままで。

また容態が悪くなったり痛みがこれ以上激化しませんように。穏やかな日常を。

そんな願いを満月に。

cocchiy