All you need is love

日々感じたことを自由に綴っていけたらいいなぁと思います。 皆さんと繋がっていけることに喜びを感じています❤︎

2008-03-31 23:56:29 | 思うこと
またこの季節がやってきた。。。
毎日の風景が、一気にその姿を変えるこの時期

こないだまで、茶色の枝だったのに
小さな新芽が出てきて、かわいい黄緑色

何かが目を覚ましそうなこの季節
私の何かも目を覚ましてくれればいいのにって思います。

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心地のよい人

2008-03-23 23:51:52 | 出会い“人”
格好いいわけでもなく、話も少ししただけだから性格もよく知らない
だけど、もし話すことができたら、私が知りたいことを
ゆっくり話してくれて、心地のよい時間が流れるだろうと思った

もう、この人に出会ってから10年以上が過ぎている
この人のことが、最初に会った時から“好き”だった
好きと言っても不思議な“好き”で
男女ぢゃなくて、憧れともまた違う、“好き”な人でした

うちの役員を訪ねてよく会社に見える人で
陶芸家の卵で、どことなく風流な印象を受けていた

役員が席に着く前の応接室にお茶を出しに行った時、
「陶器がとても好きなんです」と声をかけたことがある
「ぜひ、窯場にお越しください。案内しますよ。」
もちろんそんな夢みたいな事は現実にはならなかったけれど、
そんな風に言ってもらえて本当に嬉しかった

来社されても話すことができないことがほとんどだった
だけど、お迎えするとき、お見送りをするとき、目が合えば嬉しくなった

その方がうちとの関連会社である仕事を辞められた時、
私が興味を示した陶芸家の本を何冊かくださった

お見かけするだけで嬉しくて、プラスαがあれば飛び上がるほど喜んだ
不思議な“好き”が不思議なほどずっと続いた
お会いすることがなくなっても続いた

今日、その方が会社に来た!
役員と会うまでの待ち時間に思い切って声をかけた

 ーご無沙汰してます。

勇気がいったのは最初だけで後から後から会話が続く
一度ゆっくりお話がしたかったことを伝えると
「私はこちらの役員の方を訪ねて来てますが普通の人間ですから、
 普通に話してくださいよ」と笑った
私はいつも謙譲語を使い、堅苦しい丁寧な会話を心がけていた
そっか・・・少し肩の力が抜けた

限りある時間だと分かっているから早口でたくさんのことを話した
焼き物のこと
今の仕事にやりがいを持たれていること
うちの会社に訪問してた頃の話
私の結婚生活について
彼女さんとの出会い
彼女さんとのやりとり
彼女さんの写真を見せてくれると言って
携帯を取り出したところでタイムリミット

「では、また今度」ニッコリ笑っておじぎをされたから
 私も同じ言葉を言ってお辞儀をした

この人と、初めてちゃんとした『会話』をした。。。

いつか どこかの公園で日向ぼっこしながら、
のんびり おしゃべりがしてみたい…






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ドジっ子

2008-03-22 23:40:34 | 私のこと
多分、昔っからドジっ子だった…私

赤帽を深くかぶって登校途中、列から外れてドブにはまった

ポケットの中で触ってた消しゴム落として
集団登校逆走。消しゴム拾って顔を上げるとフェンスの先が目の下あたりにグサっ

靴を半ばきして、こけたことは数知れず
小学校の時にはこけたところに釘が出ていて、見事に命中…これは一生傷

中学の時には階段を十数段尻もちついたまま降りてきたことも…
この時は尾てい骨がくだけてしまった

高校の時には、帰り道にある下り坂をノンブレーキでカーブ
砂利にスリップして自転車ごと転倒

カッパ着て雨降り自転車転倒で奪われたのはロストバージン

就職してからは出前のお弁当持ってナゼかスキップ
つまづいてお腹からこけたけれど、お弁当は無事だった

勢いよく駆け下りた螺旋階段では軸を持ちながら軽快に回転
勢いよく回りすぎて手すりの壁に膝を激突。ここでも流血騒ぎ

社員旅行で行ったグアムではフォリフォりのお店に入ろうとして
ガラスの壁に激突。鼻がもげるかと思いました

結婚してからもアパートの階段を残り三段で踏み外し、
持ってたゴミ袋は破れて散乱、タイツは派手に破れて流血騒ぎ

去年購入した愛車はもう三回ぶつけまして、こないだまで代車生活送ってました

体を張ったネタはいつもウケる
それはそれで嬉しいけれど、少し我が身を心配な今日この頃です
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恩師

2008-03-20 23:34:05 | できごと
恩師と言える先生がいる

私が小学校三年生の時に出会った先生
あの二年間は 私の人生に大きく影響を与えた

存在、喜怒哀楽、役割、知恵、そして命

一番大事なことを教えてくれた先生だと思います。

今日、先生からの着信。。。声のトーンが上がった

「もしもし、先生?」

「そうだよ、君の恩師からの電話だよ。
 やっと時間ができたから、ウチに遊びにおいで」

五年ほど前に奥様を亡くされ、三人の娘さんはそれぞれに道を歩んでいる
一人暮らしの家を借家にして、先生はマンションを購入した
しかも、ずっと続けてきた教師を辞め、もう違う道を歩んでいる
先生には教師ともう一つの夢があり、その夢が現実になった
そんな先生の人生って、本当に様々なことが起きてる
「数奇な人生だよね、私の人生は」
からりと言い愉快そうに笑って、そう言った

月末、数名で先生の新居を訪ねることになった

「取り皿はちゃんと持ってきてね」と先生

「了解」

楽しみな桜の前に、楽しみがもうひとつできた


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幸せ

2008-03-18 23:11:11 | 思うこと
幸せは 小さな声で話そう

幸せは 大切な人と分かち合えたら それでいい

幸せは 胸の中にある
大切なものだから 大事に胸の中にある

幸せは 時に人を傷つける

幸せは 大切な人と分かち合えたら それでいい

幸せは いつも胸の中にあって 育んでいる

幸せは 小さな声で話そう

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贈り物

2008-03-16 00:34:44 | 思うこと
何日も前から 気になり始めて
何日も前から 決めていて
何日も前から 用意して

大切な人への 贈り物

手渡す時は 少しテレくさくって
でも、贈るこちらも嬉しくって

とても 幸せだなぁって思います


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親子

2008-03-14 23:25:35 | 家族のこと
私の母が幼い頃の話

ばあは二度の流産を経験し、三度目の正直で授かったのが私の母サチ子だった
サチ子が生まれた時の体重は二千グラムに及ばない未熟児だった

幼い頃、病弱だったサチ子はある時肺炎と腸炎を併発した
その苦しみようときたら見ていられないほどだったらしい
息絶え絶えの一人娘を抱きしめて、ばあはサチ子に言った

「サチ子、苦しいか、苦しいか。もう死にな~。
 もう苦しまなくていいよ、死にな~。
 その代わり一人ぢゃないから、私もすぐそばに逝くから」

遠い昔、こんな親子の話があったんだ
今日、実家に寄った時にふと昔の話を母がしてくれた

サチ子は去年還暦を迎え、ばあは今年米寿を迎えた
そして、痛みに苦しむばあの隣で
背中をさすっているうちに眠ってしまったサチ子を気遣って
「痛い、痛い、痛いけどサチ子を起こすのはかわいそうやなぁ。
 痛いなぁ、痛いなぁ、どうしよう、痛い、どうしよう」
痛みに耐え切れないでいるのに、一人娘を起こせないでいる

目を覚ましたサチ子はばあのことを心から愛おしく思い抱きしめた

親子の絆は永遠なのだと思う


ばあの痛みがろっ骨を骨折してたからだと分かった
胆石が痛みの原因だったら、手術しなくちゃ痛みが治まらなかった
だから、原因が内臓ぢゃなくて良かった

きっと、回復する
早く、ばあを痛みから解放させたげたい

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ばあちゃん

2008-03-11 23:37:58 | 家族のこと
ばぁ、入院中

大好きなばあちゃんが、痛がっている
痛くて痛くて、ほんの少し動いても痛がっている
痛がっているばあちゃんを見ていると
涙が出てくる

とてもキツイ薬で痛みを和らげている
でも、それも気休めでしかなくて
もう、幻覚まで見え始めている

痛くて痛くて、か細い声を出すのがやっとなのに
帰ろうとする私に
「ありがとう。気をつけてお帰り」と言ってくれる
大好きな、ばあちゃん

痛いところをさすっても さすっても
痛みは和らいでいきません

ばあちゃん、ばあちゃん
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無知

2008-03-06 00:09:12 | できごと
世間でもよく知られているし、よく使われている言葉
「団塊の世代」=ダンカイノセダイ

この言葉を言い間違えてた使ってる人がいて、
“何でよこんなに知られてる言葉なのに,何で間違ってんの?!”って
マジメに間違えて、話を続けるもんだから、面白くっておもしろくって。

私は何人かにその話をして楽しんでいた
話を聞いた人はみんな爆笑していたし、
やっぱり私って話上手なのかも~なんて思ってた

今日もその話をネタに面白おかしく話してて、やっぱり大爆笑♪
だけど今日話した同僚は何度も何度も
「何て間違えたんだっけ?」って泣き笑いしながら聞いてくる

「もぅ~だから、ダ・ン・コ・ンよ」

その友達に辞書を引くように促され引いてび~っくり!!!
人前で話しちゃいけない言葉だよ…ガーン
やけにウケるはずだわ…これぢゃあ下ネタぢゃん…
私、誰にこの話したっけ?
ギリギリセーフ
男子にはしておりません
してたら再起不可能だったわ
不幸中の幸いでした

私の無知に気づいてくれた付き合い長い同僚に感謝です
人の間違いをネタにしちゃぁいけませんネ。。。教訓。。。


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エール

2008-03-04 23:25:47 | 家族のこと
中2の姪っ子が今月末に八日間の予定でオーストラリアに行く

彼女の通う中学では国際活動に力を入れていて
英語の成績の上位者だけがオーストラリアでホームステイ
他の教科の成績かなり良くなかったし、忘れ物が多いという理由で
彼女の担任は彼女のオーストラリア行きを懸念していたけれど
何とか、行けることが決まった

姪っ子が中学に入学するときにオーストラリアの話は聞いていたから、
私はその時が来たら、この先ずっと使えるスーツケースを買ってあげることを約束していた

そして、その時がやってきた
姪っ子と二人、少し都会へとスーツケースを買いに来た
妥協はなし!ステキなスーツケースを見つけよう!

9月のオーストラリアで着る洋服も何着か欲しいらしい
私って、何を買うのも地元だし最近はもっぱら通販三昧だし、都会って不得意なんです
行きたいところには遠回りするし、
ランチだってセルフって知らずに座って待ってるし、
お茶するときだって隣キョロキョロしちゃってる
いつもは友達が一緒だったから困ったことなんてなかったのに、
姪っ子の前でいいとこ見せるはずが逆に気を使われてしまってズッコケル
だけど、とても楽しかった

自分で着る服は自分の目でちゃんと選べていたし
選ぶ洋服はどれもちゃんと似合っていてセンスも良かった

最後にスーツケース…
たくさんのスーツケースを見て回り、何度も触って合わせてるうちに一つに絞られた
姪っ子の希望通り、赤色のスーツケース
心を決めてスーツケース売り場に向かう途中
姪っ子が言った
「よろしくお願いします。来年も再来年も誕生日プレゼントは要りません」
こんな可愛い彼女が姪っ子だなんて私は幸せだなぁ
姪っ子よ、輝かしい未来が待ってるよ

支払いはカードで2分割、毎月届く通販もしばらくは自粛しなくちゃネ。。。

この買い物の次の日
姪っ子との1日をハイテンションで話す私に付き合ってくれた同僚2人に感謝です
おかげで嬉しい気持ちはまだまだ続いていています
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