All you need is love

日々感じたことを自由に綴っていけたらいいなぁと思います。 皆さんと繋がっていけることに喜びを感じています❤︎

気づき

2008-07-24 23:34:33 | 私のこと
毎日毎日、いろんなことが起きてきて

ふとしたことに クヨクヨ クヨクヨ
何があっても カラカラ カラカラ
自分の中に波があって ユラユラ ユラユラ

そんな毎日の中で “気づき”を与えられている

空が 太陽が 月が 星が 花が 草が 海が 風が

美しく 力強く 凛としていて 心地よく 必ずここにある

私が アナタが あの人が この人が

笑い 泣き 喜び 悲しみ 嫉妬する

様々なことに 意味があり
様々なことに 学びがあり
様々なことに “気づき”がある

時々 とても苦痛に思うこともあるけれど
時々 とてもとてもとても嬉しいこともある

大きく深呼吸して
明日からも頑張ろうと思います





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感情

2008-07-12 23:31:37 | 思うこと
辛いよ

苦しいよ

悲しいよ

痛いよ

しんどいよ

腹立たしいよ

寂しいよ

ちゃんとここにある感情
勝手にマイナスと決めつけて
ひたすら隠してきた感情

辛いよって誰かの肩を借り
苦しいよって誰かに頼り
悲しいよって誰かのそばで泣き
痛いよって誰かに癒しを求め
腹立たしいよって大声で叫んで
寂しいよって口に出したらいい

何の意地を張ってるんだろう
何でありのままを隠すのだろう


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おばちゃん

2008-07-09 00:46:15 | 出会い“人”
私のおばあちゃんの妹、神奈川県に住んでるつねこおばちゃん

七人兄弟でおばあちゃんとつねこおばちゃんはひとまわりも離れている
山形県で生まれ育った七人兄弟
みんなバラバラになってしまっても、
おばあちゃんとつね子おばちゃんは本当に仲が良かった

小学校4年でバスケを始めるまで、夏休みはおばあちゃんと私とお姉ちゃんと
1ヶ月間をつね子おばちゃんのいる神奈川県で過ごした

世話好きなつねこおばちゃんはいつも誰かを助けてる
自転車で飛び回ってる
病気で入院したなら身の回りの世話と介護をかって出て、
その家族の荷を軽くしてくれて
病院に行けない状況なら、その家族のために夕飯を作る
そんな毎日を続けている人です

得意の日本舞踊をどこでも披露して、私の結婚式でも高砂を舞ってくれた
人を喜ばせることが大好き

私の父が脳出血で倒れ、重度後遺障害を負う体になったことを
母は叔母であるつねこおばちゃんに知らせることが出来ずに一年以上が過ぎていた
先月電話でそのことを知ったつねこおばちゃんは
次の週末に始発の新幹線で訪ねてきてくれた

私とは結婚式以来だから七年ぶりになる
会った瞬間「会いたかった、会いたかった」と連呼して
抱き合って泣いた
つねこおばちゃんは誰もがそう思う人だと思う

おばちゃんの言葉は力強さと優しさで溢れていて、心に響く
人を支え、励まし、労い、和ませ、温めてくれる
愛情たっぷり 大好きなつねこおばちゃん


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2008-07-07 00:30:14 | 出会い“人”
年齢は40歳、体が大きくて、見た目はちょっぴり怖い
イメージはジャイアンが大人になった・・・みたいな
だけど、涙もろくて優しくって、とても男らしい人、それがイチさん

イチさんのお母さんはイチさんが小学生の頃亡くなった
今では難しい病気にもちゃんと名前があり、医学は進歩し、
完治できる難病も増えている
イチさんのお母さんはおそらく白血病だった
その当時は病名もなく、治療法もなく、イチさんのお母さんは亡くなった

時が過ぎて、イチさんも大人になり骨髄バンクの存在を知る
先にドナー登録していたイチさんのお姉さんの骨髄が
何千分,何万分のイチの確率で適合し、ドナーになっていた

イチさんも看護士の奥さんと結婚し、骨髄バンクの話をした
ドナーになればリスクも伴い、家族の同意が必要だった
奥さんは既に登録ししていて、イチさんもすぐに登録をした

イチさんには確信があった
“自分の骨髄が誰かの命を救うことができる”

数年後、イチさんの元に骨髄提供依頼の一報が届いた
健康診断の結果、その時は見送ることになった
まだ若かったイチさんはヘビースモーカーで不規則な生活を送っていたからだった
この時を境にイチさんはタバコを止めた

また数年後、骨髄提供の依頼があり、骨髄を提供した
イチさんの骨髄がひとりの命を救った
骨髄提供してから数ヶ月後、一通の手紙が届いた
「命を救ってくれてありがとう」
イチさんは男泣きした

そして先週、またイチさんは骨髄を提供した
前回の骨髄提供から5年… イチさんに迷いはなかった
数ヶ月前から健康状態に気を使い、体のベストコンディションを保った
体調を崩して薬を飲むことも許されない

イチさんからこの話を聞くとき、いつも当たり前だけど真剣に聞く
イチさんの思いや言葉を少しも違わずに受けたいと思うから
飾り気なしにありのまま語ってくれるイチさん

骨髄を採取する日の朝、今年見た初日の出のメールを送った
「サンキュー」

4日間の入院生活を終えて出勤してきたイチさん
いつもと同じ、何も変わらない

だけど、どこかでひとつの命がまた煌めきはじめている






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口癖

2008-07-02 23:38:19 | 大切な人へ
「完璧な人間なんていないから…」
そんな言葉を彼女がよく口にするようになった

今日は同調するのをやめて
「でも、居直って何もしないのはどうかなぁ」と返してみた

「ううん、頑張っても頑張っても完璧にはなれないってことだよ」

やっと、彼女の口癖の意味が分かった

「アンタ、よく頑張ってるよ」私はそう言った
 本当によく頑張っていると思う

「あれっ、泣くとこぢゃないよね」目を赤くして笑う彼女

 
 私は口癖のように
 「人はそれぞれだよね…」と言う 

 そのたびに、「アンタは間違ってないよ」って言ってくれてる彼女

 
 これからも、たくさん話をしよう



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