前回、前々回の記事と同じ日、3月27日の続きです。短いサクラ週間、家族で出かけられる唯一の休日。








五桂池ふるさと村を後にして向かった先は丹生大師。ふるさと村にあった周辺マップ看板で見つけた場所。心落ち着く場所だった。

初めて行く場所。調べてみると空海ゆかりの由緒ある神宮寺とあった。
階段を登り切ると本堂があるのに、撮り忘れている…桜に見惚れて笑

本堂を背に撮った写真はあった。


下りの眺めもとても良い。


少し前のハナノナ記事でもアップしたマメザクラ。改めて(^^)

超可愛い。


この神宮寺は丹生神社と隣同士になってて、多分この杉?は神社にあったものだと思う。すごく太い幹なのに何故枝分かれしたのだろう。あまり見ない気がして、惹かれました。
何というか人生というかドラマを感じてしばらくこの木を見つめていた。

こちらはマンサク。
覚えたての花木、出会えて嬉しい。

はい、お決まりの水辺覗き込みの風景。
私はこのお決まりショットが大好き。


ヤマザクラ。
ソメイヨシノより少しクールな桜です。

調べてみると
ソメイヨシノの花言葉は「純潔」「優れた美人」。
ヤマザクラの花言葉は「あなたに微笑む」「純潔」「高尚」「淡白」「美麗」。
少し陽が傾きかけて、なお美しい。

綺麗なものを見ると(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
目が綺麗になった気がします。
稚拙な表現ですが、そう思います。

この池には睡蓮の季節に多くの方が足を運ばれるそうで、またその頃に訪ねたいと思った。
この日は、五桂池ふるさと村に行って小さな動物園を堪能して春の花と共に過ごし、立ち寄った神宮寺で心清められた。満たされている。


春爛漫。心躍る季節でもあるけれど、芽吹きの季節は体調を崩しやすく、精神も乱れやすい言われている。仕事では今の安定しない状態がそのうちに恒常化していくのだろうと予想している。勤続年数を重ね、仲間と呼べる友が離職して孤独感の中にいる。過去の栄光のような陽だまりをつい求めてしまうけれど、未来に目を向けてみようと少しだけ思う今日この頃です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。またそちらに伺いますね(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
cocchiy