アテネオリンピック 2004

少し前の話ですが…
ゴールデンウイークは１日～７日までの一週間
まずは日頃できない主婦業からスタート

あとはずっとしたかった新聞のスクラップ
実は前回のアテネオリンピック、その前のシドニーオリンピックの新聞が
山のように積み上げられていて、ちゃんとスクラップしたかったのです
そう、スクラップすることがスキなのです。

まずはアテネオリンピックから
そうそう、柔道が良かった
谷亮子の二連覇、野村の三連覇、阿武が悲願の金、鈴木桂治、
谷本の金、上野、塚田、横沢、もいたなぁ
谷本が古賀に抱きつくシーンは師弟関係が、
谷が前回の金メダルより嬉しいと泣いた背景には夫婦の絆が
様々なドラマを感じることができた

また水泳では北島康介がマラソンでは野口みずきが
シンクロの完成度の高さには圧巻だったし
アーチェリーでは先生が大活躍
レスリングは吉田さおりの強さを初めて知り、
監督を肩車して金メダルを祝う姿に“男”らしさを感じた
銅メダルでも、笑顔で床にキスをした浜口は印象的だった

アテネオリンピック栄光の架け橋…と言えば体操男子
微動だにしない着地に涙した
あの「栄光の架け橋だ～～～！！！」は一生忘れない名実況

外国選手も注目してたはずなのに、記憶に残るのは日本の選手ばかり
私は日本人だなぁってつくづく思いました

メダルを獲得するだけがオリンピックではないことは分かっていても
あの大舞台でその努力が報われることは　メダルなのかもしれない

私たちは　彼らが世界の頂点に立つことを期待し、また願い、
遠い地で競技する彼らに声援を送る

ブラウン管の向こうで　勝ち進むアスリートと共に　歓喜の涙
ブラウン管の向こうで　夢破れたアスリートと共に　悔しい涙

栄光を手にしたアスリートも及ばなかったアスリートも
どれだけの血と汗と涙を流しただろう
どれほどの支えが、励ましがあっただろう
どれほどのプレッシャーが彼たちを襲っただろう

夢やぶれたライバルたちの夢までも背負い世界の舞台で強さを証明する

四年に一度のオリンピック
今年の夏、北京オリンピックが開催される
一生忘れられない名シーンがいくつ刻まれるのだろう



さて、さて次はシドニーオリンピックのスクラップです