ムリなく話せるイメトレ英会話学習法

幼い子どもはたどたどしい片言から始まり、言葉を獲得していく。

(英語で)私は散髪してもらいます

2014-11-05 14:44:20 | P2-2 VC、VOC感覚の動詞フレーズについて
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ファンクションメソッド「声を出して身につける英語力」
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これだけ英語教育を受けてもどうして日本人だけが英語がさほど英語が話せないのか、疑問に思う人が多いと思う。それはアメリカ、つまりGHQの占領政策、ウォー・ギルト・インフォ-ーメィション・プログラムにある。彼らが日本を占領し、憲法や皇室制度を変え、農地改革、財閥解体、教育委員会制度、様々な占領政策をした。しかし英語教育には手を加えなかった。
それは国際社会で日本人による英語での発言を封じるためのアメリカよる占領政策が維持されていることによる。国際連盟時代、アジアの植民地解放、人権を訴え続けたのは他ならないこの日本であったという歴史が抹殺されている。
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【英会話・英語力強靭化プロジェクト】

【ファンクションメソッド「声を出して身につける英語力】表題
【ファンクションメソッド「声を出して身につける英語力】目次

[今日の学習]
パターンで知る動詞フレーズのしくみ

● 動詞はフレーズで覚えなければ役に立たない !

VC, VOC感覚の動詞フレーズについて(動詞+補語のフレーズ)


Coffee Room 8. make と let, get と have

中嶋: VOC感覚の動詞フレーズを作るget, have, put, make, let,leave, keep のそれぞれの意味だけど、どう説明したらいいだろうか?

Kenny: ぼくは日本語が十分じゃないので、詳しく説明できないが、一番わかりやすいものを対比させて説明したらどうかな。

中嶋: そうだね。一番わかりやすいのは make と let かな。make は「無理矢理現実化させる」、一方 let は「したいからそれを許す」ということになるね。犬はいつも free になりたいから、Let the dog free.となり、 Make me happy.は、努力なしに幸せになるわけないので make を使う。あるいは Don't make me sad. など、悲しくなりたくもないのに「悲しくさせられる」から make を使う。make には元々、「ものごとを現実化させる」という意味がある。

  Let the dog free.
  犬を自由にさせて
  Make me happy.
  私を幸せにしてよ
  Don't make me sad.
  私を悲しがらせないでよ

また、leave と keep は日本語の意味はよく似ていて、「そのままにしておく、持続させる」ということだ。ただ Leave には「人や物事の状態をそのまま残す」、一方 keep には「元々そうでないものをコントロールして保つ」といった意味がある。

  Leave me alone.
  私を1人にしておいてよ
  Keep the dog out.
  犬を中に入れないで

Kenny: get, have, putはちょっと説明はむずかしいね。

中嶋: そう、この中で最もわかりやすいのは have かな。これは要するに「無理矢理」とか「許す」といった意味を含まず「付帯的な状態にさせる」ということだ。だから意味は中立的だ。

  I will have everything ready.
  私はすべてのものを準備します

一方get や put はより意味が強いと言える。put は積極的に「人や物事をある状態にあらしめる」、get は「人や物事をある状態に到達させる」ということだ。getはhaveに比べて動的な意味を含んでいる。

  Put the dog out.
  犬を外に出しなさい

  I will get my hair cut.
  私は散髪してもらいます

Kenny: とてもわかりやすい説明だ! (cynically)

中嶋: でも、ページ数が限られているから仕方がないよ。

Kenny: 英語の先生がいつも使う「逃げ口上」だね。

中嶋: そんな言葉いつ覚えたんだ。

この「ムリなく話せる イメトレ英語学習法」は、日本実業出版社刊のHTML版による復刻版です。サンプルもあげていますので、ぜひご覧ださい
以上のように私が本に書いたのは、これは社会人の英語習得法にも大きなヒントがあると考えたからです。

    イメトレ英語学習法 HTNL版 イメトレ英語学習法 HTNL版
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 自由に英語を話すための最短学習プログラム 一般動詞フレーズの文の生産
put the dog outputting the dog output the dog out
① 現在形動詞フレーズ② 過去形動詞フレーズ
put(s) the dog output the dog out
③ 原形動詞フレーズ ④ ing形動詞フレーズ ⑤ ed形動詞フレーズ
一般動詞5段活用 VOO感覚(動詞+目的語+目的語)犬を外に出す

※実際のプログラムを省略しています。ご了承ください。
[1] 現在形動詞フレーズ (現在の事実・習慣を表す)
  I usually put the dog out.
  私、(ふだん)犬を外に出してるよ
[2] 過去形動詞フレーズ (過去の一時点の行為)
  I put the dog out.
  私、犬を外に出したよ
[3] 原形動詞フレーズ (頭に思い浮かべたひとまとまりの行為)
  Will you put the dog out?
  あなた、犬を外に出すつもりなの?
  Do you usually put the dog out?
  あなた、(ふだん)犬を外に出してるの?
[4] ing形動詞フレーズ (頭に思い思い浮かべた継続的な行為)
  Are you putting the dog out?
  あなた、今犬を外に出してやってるの?
[5] ed形動詞フレーズ (頭に思い浮かべた過去の行為)
  Have you put the dog out yet?
  あなた、もう犬を外に出してやったの?

【お知らせ】

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