たゆたふこころ

こころのゆらめき 記憶のかけら 日々に織りなす タピスリー

水浴び

2010-09-07 12:21:20 | 日記
私が早起きする理由のひとつに、水やりがある。

タイマーをセットすれば、勝手に散水してくれる便利な装置があれば、その必要もなくなるのだが、この水やりが、意外と楽しかったりする。
それに、やっぱり他人任せではいけないでしょう。
自力の人力。

水やりをするようになって気づいたが、あちこちにアマガエルが結構いたりする。
まさか、私の行く手行く手を先回りし、遠征しているわけでもないだろうから、
すべてが別のアマガエルだとすると、5匹はくだらないのではないだろうか。

カエルは苦手だが、アマガエルだけは、なんだか愛おしく思える。
だからといって、触ったり、頬ずりしたりできる訳ではないのだが。

数年前、複数年に渡り、鉢植えのクルクマの花を住処にしているアマガエルが数匹いたが、
今年はまだ、やってこない。
毎年、その季節になれば、花は同じように咲くのに、主はいない…
どこぞの歌で聞いたような…
アマガエルの寿命は5年ほどともいわれているらしいが、天寿を全うされたのだろうか。

今朝、体が保護色で壁と同じこげ茶色のような斑になっているアマガエルを見た。
変身?
なかなかやるじゃないの。

たとえ猫の額ほどの庭でも、いろんな花々や木々を見ながら、季節を感じるのは気持ちのいいものだ。
それとは気づかぬうちに、「自然」がもたらす見えない力のパワーをもらっているのかもしれない。
だから、時間的には大変だが、水やりは嫌いではない。
しかし、蚊に刺されるのはなんとかならないものか。
それに、今朝は、顔にパシャーっと大量の水を浴びた。
2箇所の水道の蛇口からホースを使って散水しているが、そのうちの1箇所はホースを取替えて使用する。
最後に足を洗うため、短いホースに取替えようとしたら、残っていた水がファンデーションまで塗った顔をめがけて、逆噴射。
凍りつきました。。。

水も滴るなんとかってやつですかー






コメント
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