
レッスンをスタートしてから、もうすぐ1年になる R ちゃん
月日の経つ早さに驚き、子供の成長にも驚きます
「 ママが良い

と 小さな声でつぶやきながらママに寄り添い
お喋りする事も少なく、引っ込み思案だった R ちゃんも
今では、大きな声でお喋りをするようになり
ピアノを弾く事にも、デジタルドラムを叩く事にも
積極的に向き合い、自信を持って出来るようになりました

新しいことを学ぶ時も自信無さ気な表情がなくなり
目の色を輝かせて
「 出来るよぉ~

という言葉が、毎回聞けるようになりとても嬉しいです

来月、保育園の方で発表会があるのですが
「 どんな曲を歌うの


と 尋ねると、ウフフ と笑って
「 ないしょ

と いうことでした

歌声を聴かせて欲しいのですが。。。
発表会が終わったら、聴かせてくれるかな


幼稚園の先生をしておられる O さんとのレッスンは
この2週間、来月行われる幼稚園でのオペレッタの準備です

演目は 「 眠れる森の美女 」 なのですが
お仕着せの音楽や台詞よりも 子供たちとの手作りで
想像力を大切に作り上げたいという事で
子供たちの発する言葉や、口ずさんだメロディ

ノートに書き留め、それを楽譜にして曲を仕上げる作業をしています
時間をかけて子供たちの思いに耳を傾けながら

楽譜にしていく作業は、先生である O さんには
大変な作業だと思いますが、毎週 見せて頂くノートには
素敵なメロディがあふれ、とっても良い出来上がりになっています
このメロディにのせて、お芝居が進んでいくことを想像すると
きっと、演じている子供たちにも
ステージを楽しみにしていらっしゃるご父兄の方々にも
満足のいく素晴らしいステージになりそうで
楽しさにウキウキしてきます

子供の発想ってホントに素晴らしいですね
本番のステージ、私も見に行きたいです
どうか皆さんが元気で、本番のステージを迎えられますように

O さんも、最後の仕上げに頑張ってくださいね





