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お仕事(精神科看護)日記

精神科看護歴20年以上が経過しました。
なのに、なぜか現在訪問看護に在籍中!

5/18・19・20 通常総会 & 職能総会

2009年05月24日 | 日記
朝、案外すんなりと目覚め、会場入り。

総会は午後から、ということで、友人と朱鷺メッセの展望台へ。
展望台からの景色もお天気も良くて




 
しかも、こんな大きな船が川の中でUターンできるって、
どれだけ大きい川


ここで、しばらく時間を潰し、
お昼も兼ねて、カフェにて注文。

私は、メープルシロップトースト。
トーストに、メープルシロップがかけてあり、
その上にソフトクリームが乗せてありました。
ソフトクリームが溶けて浸み込むと、ちょっとフレンチトーストっぽい。

友人が頼んだものが、モッフル。
モッフル=おもちのワッフルのこと。
聞いたことはあったけど、実物を食べたのは初めて。
おかきのなり損ないって感じですかね
それに、あんこやソフトクリームをつけて食べるんですが、
たぶん、今後私がモッフルを頼むことはないです


さて、肝心な総会ですが。
まぁ、まず、会場の規模にビックリ


 
これ、会場の前半分なんですよ。
まだまだ後ろにドド~ンと広がってます。

結局、4000人近い規模の総会になりました。
すごいですよね。
その、総会1回分の費用にもビックリでしたが。


代議員として出席しましたが、
会場内の熱気は、一般参加の方のほうがあったように思います。
『けしからん』と言う方もおられれば、
主旨がどんどん外れていってしまう方(苦笑)、
自己主張をされる方、
・・・・・
まぁ、協会にもいろんな方がいるんだなぁ…というのが感想です


私の、今の看護師生活に、
看護協会に入会している意味があるのかというと、
正直、あまり必要性を感じられていません。
精神科の領域にどっぷり浸かってしまっている私には、
何となく、日看協の活動には鈍い反応になってしまっています。
だから、この総会に出席することで、
少し何かを感じることができれば、とも思ったのですが。

どうやら、私は目先のことにしか反応できないみたいです。
そして、
小難しい話や、精神科領域の話ではないこと、
特に、政治色の濃い話には興味関心を向けられないようです。


看護をしたい。


そのためには、私が苦手と感じる内容があってこそ。
政治色の濃い話も、自分たちの目指す看護を行うためには必要なこと。
金銭面の工面も。
さらには、決まりごとを作ることも。
60万人が同じベクトルでやっていくには必要なことなんだと思います。

だけど…
説明できないんだけど、
『OK』とは思えないまま、終わりを迎えました。


あ、
職能総会のたかがいさんの話は、分かりやすかった
こういう分かりやすい話をしてくれればいいのになぁ…。


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5/17

2009年05月24日 | 日記
日本看護協会の通常総会に出席のため、新潟入り。

朝、超余裕を持って家を出たはずなのに、
忘れ物をしたことに気づき、Uターン。
空港まで1時間。
結局、家を出たのが50分前。

ものっすごい、焦りながら空港を目指すはめに
車の運転に、あんなに汗握ったことはなかったかも


空港に着いたのは、出発予定時間5分前。
「もう、ダメですかっ
と叫びながら駆け込んだら、まだ大丈夫とのこと。
普通ならダメなのに、田舎のアバウトに感謝っ


そうそう、ちょっとビックリだったのは、搭乗口検査でのこと。

ゲートをくぐったら、ビーッっと反応。
『こちらへお願いします』
と女性の検査係りに誘導され、再検査。

結局、金属反応したものが、ベルト、ズボンの金具、
そして、ブラのワイヤー…。
それはもうどうすることもできません…
過去、そんなことはなかったので、ちょっとビックリでした。


飛行機に乗ったのは何年ぶりかなぁ…。
東京も何年ぶりかなぁ…。
私が向かわなければいけない場所は、どこ?って感じ。
だから、どこへ行ってどうすればいいのかが分からなくて、
内心、ヒヤヒヤしながらの行動。

でも、東京の中って案外親切ですよね。
全部標記してある上に、案内係りの人がいるから。
なので、分からないことは聞きながら、東京駅を目指しました。

ところが、新幹線のホームに着いたのも出発10分前。
なんだかギリギリの移動ばかりで、少々お疲れモードで新潟入りしました。


新潟到着後は、ネットを通じて知り合った方々と
グラスを交わし、杯を交わし、
夜も更けた頃、明日は居眠り確定だなぁ…と思いつつ、
やっとホテルのベッドで横になったのでした

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息抜き

2008年09月15日 | 日記
ここ数ヶ月、
更新をサボってやっていること。

それは、
『ノープラン』の思いつきドライブ


で、
「唐戸市場でおいしいお魚食べたいよね~」
ということで、今回の行き先は、下関
たったそれだけの目的で、片道3時間のドライブ開始です。
しかも、昼も近い11時に出発

ほんっとに思いつきなんです
お昼を食べたくて行くのに、すでにお昼を過ぎることは決定です。
でも、行くんです


そして、やってきました



唐戸市場ですよ

ここで、すっかり食べることに夢中になってしまい、
おいしいふくの唐揚げ画像を取り忘れました…
揚げたてだったから、かなりおいしかったですよ

でも、午後3時じゃ、お店も少なくなってました
もし、お出かけの方は、お昼までに行くことをお薦めします。


ここの駐車場でちょっと不思議なものを発見。


『返品不可』って…


下関の帰り道、今度寄ったのは川棚温泉。
瓦そばを食べに行きました。
こうなったら、すでにグルメツアー

元祖のお店に行きました。
結構並んでましたが、ここまで来たからには

ってことで、


瓦そばを食べました
あの、パリパリ感がいい感じでしたよ

こうして、思いつきで始まった『下関グルメツアー』、
日帰り強硬手段のドライブで、
しっかり息抜きをしてきました

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お断り

2008年04月08日 | 日記
いつも読んでいただき、ありがとうございます。

コメントを自由にいただけるようにしていましたが、
不愉快な書き込みが増えましたので、
承認制コメント投稿に変更しています。

しばらくの間、
よろしくお願いいたします

思い切り

2008年03月02日 | 日記
珍しく部屋の片づけをしました。
その途中、1通の手紙が出てきました。
それは、20代の終わりに付き合った彼氏の親から送りつけられた手紙でした。


当時、遠距離恋愛をしていました。
お互いに結婚も考えていましたし、
一緒に暮らすようになるのも、そう遠くないと感じていました。

ところが、案の定、親が大反対。
両親にしてみれば、反対する理由はいろいろあったんでしょうね。
それでも、特に強く反対していた母の言葉にひどく傷つき、
やっと立ち直ったと思ったところに、
まだ見ぬ相手の親から送りつけられた、反対の手紙。
立ち直ろうにも、立ち直れない大打撃でした。

後に聞いたのですが、
相手の親の反対理由の1つは、知的障害を持つ私の弟の存在でした。


その後、
私の家族を受け入れてはくれない人たちと、家族にはなれない。
そう判断し、私から別れを告げました。

もちろん、私が別れを決断したのはそれだけではありませんでした。
住所を調べられ、そんな手紙をいきなりよこすような相手の親への怒り、
その親に、抵抗すらできなかった彼自身への不信感、
私の味方になるどころか、敵にしか感じられなかった両親への恨み、
そして、
そうした彼らへの負の感情で一杯になってしまった私自身への嫌悪感…。
前向きな感情を抱けなくなったことも、決断の理由でした。

そして、
結婚は、当事者だけの問題ではないことを痛感させられました。


そんな当時の思いを、一気に思い出させるこの手紙を、
どうしても捨てることができませんでした。
これまでも、引っ越しや片付けのたび、目にする機会はあったのですが、
それでも、やはり捨てることができずにいました。


ところが、今日久しぶりに読んでみると、
不思議と怒りではなく、
「そんなこともあったなぁ」という思いしかありませんでした。

私が、家族を捨てられなかったように、
彼もまた、家族を捨てられなかったんですよね。


当時、私の上司だった課長が、このことを話したとき、
決して相手を恨んではいけない、と言いました。
醜い感情に支配された人間は、醜い人生を歩むことになると。

障害者と共に暮らす環境に身を置いたことのない人にとって、
障害者のいる環境は、想像し得ない。
だからこそ、知らないことに対して忌み嫌うのだと。
それは、誰が悪いわけでもなく、
そういう環境の中でしか生きてこれなかっただけ。
何かのきっかけで、知ることができれば、その人自身変わる可能性はある。
だから、彼の親は障害者を知らないだけ。
決して、恨んではいけないと諭されました。

この言葉は、当時、辛いばかりで
やり場のない感情を抱えて、日々泣いていた私にとって、
本当に温かい言葉でした。


精神の病を持つ人たちについても、きっと同じだと思うんです。
知らないことは罪ではありません。
だけど、知ってもらう機会がなければ、知ることもできません。
そんな機会を作りたいなぁと思い、ここで書き続けています。


これまで捨てられなかった手紙。
今日、やっとシュレッダーにかけることができました。
私にとって、大きな一歩です

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