
若いころはランチでイワシ料理を食べることが多かった。関内の「いわしや」(正確な名前を忘れた)によく行ったし、たまに野毛の「村田家」とか新杉田の「乃津」なんかも利用していた。 「いわしや」ではNHKの昼のラジオを聴きながら、絶品の煮つけを食べるのが大好きだった。昼だけではなく夜の呑み会も楽しい思い出として残っている。 その頃、自分でもイワシ料理を作るようになった。煮たり、焼いたり、蒸したりと、いろいろやってきたが、昨日、その中の一つを急に思い出し再現してみることにした。自己流ネーミングは「イワシの梅あえ紫蘇包み」。 【作り方】 ①イワシを腹から開き背骨を取り出す。 ②皮を剝ぐ。 ③梅干を叩いてペースト状にする。 ④イワシに梅ペーストを塗りサンドイッチ状にする。 ⑤それを紫蘇の葉で包み、薄く小麦粉をつける。 ⑥フライを熱し油を敷く。 ⑦そこにイワシを入れて両面を焼く。 そして出来上がったのが冒頭の写真である。 実食してみると、 昔の味が蘇らない!! それでも美味しいんだけどね。 でも、何かが間違っている……。 なんだろうか。 ![]() |
イワシは料理法が多数あって、選択に苦労します。
刺身が楽だけど新鮮でないと……
おいしそうです
日本酒が欲しくなりますね
今回は挟んでみましたが、
梅と一緒に煮込んでもいいみたいです。