
先週の月曜日はクリスマスだった。一般的に日本ではその翌日には飾りなどを撤去して、正月を迎える準備に入っていくのだが、山手教会や雙葉学園を見ても分かるとおり、キリスト教会やミッション系の学校ではイエスが生まれた厩のミニチュアがまだ置かれている。 歴史的には1月6日までお祝いが続くのだそうだ。 とはいえ、クリスマスの御馳走を食べるのは、やはり12月25日になる。 今回は、自宅の裏庭で飼っている鶏を屠り、ローストチキンにしてみた。 【作り方】 ①鶏肉は数か所、フォークで刺して穴をあけ、スパイス&ガーリックソルトをまんべんなくタップリとすり込む。 ②鶏肉の足首をタコ糸で結び形を整え、菜種油をハケなどで全体に塗る。 ③オーブン皿に鶏肉をのせ、220度のオーブンで40分焼く。(途中で上下を逆にする) ④温度を170度に下げ、付け合せの野菜も入れて30~40分焼く。途中で出てきた脂を鶏肉にかけながら焼く。 ⑤焼き上がった鶏肉に、野菜などを添えて皿に盛る。 酔華料理長の腕は素晴らしいとしかいいようがない。皮はパリパリなのに、身はしっとりとジューシーで柔らかく仕上がった。 衆人環視のなか、鉄人みずからナイフで切り分け、家族の皿にのせていく。もうこの段階で旨そうな香りが部屋中に充満してきて、口中はヨダレだらけになっている者も。 ひと口頬張ると、鶏の身に塗りたくったスパイシー&ガーリックソルトが上手く効いていて、メッチャ美味しい♪ 鶏の内部は空洞なので、ここに炊き込みご飯や様々な具材を詰め込んでもよかったかもしれないが、まあ、それは次回の宿題にしておこうかね。 ![]() 妻の友人から送られてきた「六花亭」のシュトーレン♪ ![]() 12月の上旬に届いていたのだが、いざ、開けてみたらこんだけしか残っていない! 誰だぁ、早々と食べてしまったのは! ![]() そして、親戚から届いた「オホーツク海 流氷の味覚」。 ![]() 毛蟹だ! 毎年、ありがとうね♪ これは冷蔵庫内で自然解凍し、正月に食べる予定。 ![]() そして、「きのとや」のチーズタルト♪ ![]() 一箱全部、独り占めしたいほど美味し~~~い♪ ![]() 「六花亭」の大平原。 マドレーヌって、あまり好きではないのだが、これだけは美味しくって止まらなくなる。 ![]() 鉄人は一つしか食べられなかった……(涙) ということで、ローストチキンだけでなく、皆さんからいただいたケーキ類も抜群に美味しかった。 ありがとうございました。 ![]() |
ローストチキンを直に絞めたもので仕上げる。
身近な料理研究家のブロガーさんにもこれだけのことをした人を知りません。
毛ガニ 我が家は夕べ婿殿の差し入れで堪能しましたが、今年はシュトーレンは買いそびれて食べず仕舞い。
今日のページは美食家そのものですね。
ローストチキン!素晴らしいですね。
自分は自宅のオーブンレンジの使い方も知りません。
大晦日からクリスマスとは、新年のツッコミができませんよ(笑)
今年はどちらかで一杯やりたいものですね (^o^ゞ
今年もよろしくお願いいたします。
スリランカでもクリスマスの飾りつけは、
年末でもまだそのままの状態でした。(^^)
まるごとローストチキンの火入れ具合は難しいけど、
大成功でおめでとうございます。
裏庭で鶏は飼っていません。
生協で購入した生の鶏です(冷凍)。
これをレシピに従い調理しました、妻が…
やっぱり自宅でつくるのは美味しいです。
なんちゃって叉焼もオーブンでつくれるんですが、
まだ自分のものになっていません。
川崎はきついので横浜かな。。。
よろしくお願いします。
時間もかかるし、庫内が汚れるし…
でも1年に1回だからいいかと。