1月15日から始まった「第47回地図展」。 初日は残念ながら雨。それでも、こういう日こそ空いていてジックリ見ることができるに違いないと思い、ビショビショになりながら会場である大桟橋まで行ってきました。 床には巨大な地図や航空写真が貼られています。特殊な材質で印刷されているので、その上を自由に歩き回ってもOK。 これは最新の航空写真。 上に立つと、まるで鳥になったような気分です。 埋立てが始まる前の地図。 この頃はまだ、根岸湾が美しい弧を描いています。 航空写真。 富岡には海軍横浜航空隊も写っていますね。 海岸から奥は、ほとんど未開発です。ここだけ切り取って見せたら、一体ここは何処の山?と思われるでしょう。 瀬谷の絵地図が展示されていました。 横浜で一番長い「まっすぐな道(海軍道路)」や、奇妙な「六道の辻」が描かれています。 中区内にも「まっすぐな道(山手駅前商店街)」や「六道の辻通り(関内)」があり、その地図が別のコーナーで展示されていますので、両者を比較するのも面白いかもしれません。 題して“まっすぐ対決!” そして“どっちが六道!” 絵地図って、見飽きないですね。 海上保安庁のコーナーでペリー艦隊が作った海図などが展示されています。 本に印刷されたもの違って、かなり大きく、そして鮮明に描かれているので、これまた面白いですよ。 第47回地図展 地図でたどる横濱ミステリーツアー ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
航空写真はアマチュアには撮れない分野ですから、貴重な機会でしたね(書物への掲載は結構ありますが)
しかし、今や解像度によってはGoogleEarthで全て賄えるという便利さというか恐ろしさというか。
明日いこうかとできれば講演も伺ってみたいです、情報ありがとうございました。
あれだけ大きいと迫力があります。
しかも写真の上を歩いてもいいのが素晴らしいです。
gooブログのコメント機能には結構不具合があります。
自分は横浜の歴史を全然知らないのでものすごく面白かったです。
中華街が昔田んぼだったり、横浜スタジアムが遊郭だったりと初めて知ることがたくさんありました。
150年程前から横浜の地理はあまり変わってないのですね。
すごい。
面白かったですね。
あの巨大な地図、航空写真が良かったです。
あの上を歩けるなんて。