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中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

最近の中華街から(続々)

2018年07月06日 | 中華街いろいろ

 最近の中華街の変化に関する情報、その2です。最近はこの街を長時間ウロウロすることができなくなり、ちょっと立ち寄った時にサラッと眺めるだけなのだが、それでもいろいろな変化に気がつく。
 冒頭の写真は蘇州小路にあった「一麺の縁」という鶏白麺のお店。まだ赤い看板が出ているのでやめたのかどうかは不明であるが、食べログを見ると掲載保留になっている。
 そこに新しく大きな看板が掲げられた。

 「東方蘭州牛肉麺」
 
 最近はブームのようで、あちこちで聞く「蘭州牛肉麺」。中華街で最初に出したのは「東珍味」で、コチラはその2番手なのかな。
 一つ流行すると、次々同じような店が登場してくる町だから、そのうち何店舗も見られるようになるかもしれない。


 こちらは「白楽天」の店頭に置かれた看板。ちょっと前に通ったとき、肉まんやら何やらのテイクアウト用売店ができていたので、妙だなと思ったのだが、先日この立て看板をみて「これはヘンだ」とあらためて感じた。
 売店で肉まんを売っている女の子は頭に赤い帽子をかぶっている。老舗では見られない光景だ。


 店舗横の壁に社員募集のチラシが貼ってあった。そこに「大鵬」という会社名が書いてある。
 もしかしたらと思いネットで調べてみると、「鵬天閣」を運営する会社のようだ。上海路を挟んで2軒並ぶことになったらしい。


 西門通りにあったブティック「良盛」の跡。大きな看板が掲げられるようで、なにやら中華料理店ができそうな雰囲気だ。


 市場通りと関帝廟通りの交差する角地に広がる広大な空き地。


 とりあえず駐車場ができた。


 関帝廟の真ん前にあった「茘香尊酒家」。ここを改造する工事がどんどん進み、現在はこんな風になっている。


 ホテルになるという話も聞いた。関帝廟を眺めることのできる部屋は「廟ビュー」なのかな。


 北門通りと海河道の交差する角地。ここにはかつて、「パンアメリカン」や「中華飯店」があった。
 そのお店が出たあと新しいビルが建てられ、いよいよテナントが入ってきた。


 「赤から」だぁ~


 ここは中山路。ちょっと前までは「ティータイム」というお店が入っていたが、最近、入れ替わりがあり、今はなにかの売店みたいな感じ。


 と思っていたら、中国喫茶みたいな店のようだ。「頂好茶楼」という。お茶のほか、アルコールや小皿などを提供している。


 ここは福建路。ビルの地下にはレストラン「美女と野獣」が入っている。その1階に携帯電話の店があったのだが、最近見たらこんなカフェができていた。
 「ソイカフェ」


 店頭に置かれたメニュー。ちょっと分かりづらいが、こんな風なモノが提供されている。
 豆花、仙草ゼリーのほかに、柔らか牛バラ豆花、おからパンケーキ、海鮮豆花など。ちょっと気になるね。


 開港道にあった「興福楼」あと。ずっと以前はバー「コペンハーゲン」だった建物だ。
 そこが改造されているのだが、あの北欧の町を描いたレリーフはかろうじて残っている。
 ここが何になるのかと思っていたら……


 「Hiromas Hostel」だ!
 最近はホステルブームのようで、寿地区だけではなく中華街にもいくつか出て来ている。
 チルルホステル
 横浜セントラルホステル

 ホステルやゲストハウスはさらに増えてくるのかもしれない。
 もともと中華街にはホテルがたくさんあったのだから、また元に戻るともいえる。
 

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