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中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

「雲龍」のタンメン

2013年09月08日 | 中華街(市場通り)

 横浜中華街でタンメンといったら、普通は“湯麺”と書く。スープ入りそばという意味だ。
 
 しかし“タンメン”と書くと、本来の中華料理ではなく、横浜が本場の和風中華麺ということになる。
 その特徴は、①塩味系の透明なスープが多い。②具は野菜がメイン。③その野菜と豚肉を炒めたところにスープを入れて少々煮る。④太麺を使う。

 発祥の地は横浜、東京、長崎などいろいろあるようだが、私は横浜説を支持したい。その中でも大御所的存在が「一品香」、「三幸苑」だ。
 どちらも野毛・福富町界隈を拠点として発展してきた店で、横浜の人なら誰でも一度は食べているはずの超有名店である。

 だが、ここ横浜中華街にもタンメンを提供し、なおかつ美味しいという店がある。「雲龍」だ。


 ご覧のように麺はタンメンン用ではないが、このスープがウマイのよ。もちろん野菜もいい味を出しているし、なんといってもお店の女性陣の感じが非常によろしい。

 いつも言うことだが、接客が良ければ味は5割増しになる。650円で口もお腹も心も幸せになった。


 

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
タンメン麺 (とも2)
2013-09-09 08:27:42
やはりタンメンには少し白っぽい太めの平打ち麺が似合いますよね \(^-^)/
でも美味しければなんでもよいのねわすが(笑)
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なるほど (元・石川町住民)
2013-09-09 16:32:28
一品香が世に送り出した麺でしたか~~それは知りませんでした
伊勢佐木町といえば、博雅と一品香の時代がなつかしい
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聞いた話なので (ばんど)
2013-09-10 00:16:22
不確かですが両店は元々、同じお店から枝分かれしたら
しいですね。
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 (管理人)
2013-09-10 07:55:37
>とも2さん
私もやはり太麺がいいな。
昔からのタンメンに馴らされているからね。
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う~ん (管理人)
2013-09-10 07:57:15
>元・石川町住民さん
発祥の店は分かりませんよ。
東京から始まったという説もありますから。
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2店 (管理人)
2013-09-10 07:58:29
>ばんどさん
そんな話があるのですか。
ふ~む。
ま、それにしても一品香の味噌タンメンも捨てがたい。
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