中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

萬珍楼の開運おやき

2007年03月22日 | 中華街(中山路)

 媽祖廟の落慶を記念して萬珍樓が作ったお菓子。中山路の売店で買って食べてみました。長野県で食べているおやきとは違います。
 モチモチした皮は油を塗った鉄板で焼いたのでしょうか、手づかみで食べると手がギトギトになるほど。でも美味しいです。
 中身はサツマイモとカボチャの2種類あります。たしか、どちらも160円だったと思います。
 写真はサツマイモの開運おやき。
 
 それにしても、いま中華街では“開運もの”が流行しています。先日ご紹介した元宝焼きもそうですが、そこらじゅうに蔓延(?)しているのが手相占い。詳しい調査は今後に待つとして、占い師は100人以上いるのではないでしょうか。
 北門通りでは「今日は大先生が来ていますよ~」とか「有名な先生ですよ~」といった呼び込みが毎日のように聞かれます。

 この写真は南門通りにある手相占いの館。以前、パチンコ屋とかコンビニがあった場所です。お客の大半は女性。
 そういえば、“中華街 手相”をキーワードにブログを検索すると、たくさんヒットしますが、そのブログの管理者はたいてい女性です。
 誰かが書いていましたが、手相占いというのは究極のところ“癒し”なんだとか。開運・占い・癒し・唐辛子ストラップ・天然石・元宝焼き・おやき・風水…

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2 コメント

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記念菓子 (本須)
2007-03-22 21:43:08
萬珍樓のおやきはカボチャ味の方しか食べて
いませんが、こちらもかなり油がきつかった
記憶があります。

私はパッケージに入っている方を買って
油をほとんど引かずに自宅で焼いたのですが、
それでも結構油を強く感じました。

媽祖廟記念菓子には「媽祖[米羔]」という
のも出ていましたね。落雁みたいで
お茶と一緒じゃないときつかったです。
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この油が問題 (ブログ管理人・酔華)
2007-03-23 05:46:11
 私は売店で焼いてもらったのですが、自宅でやっても油が多いとは。皮に多量の油が染み込ませてあるんですかね。
 「媽祖糕」というのも、落慶の日に戴きました。こちらも萬珍楼製でしたが、私好みの味ではありませんでした。
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