横浜市長選挙が告示され、8人が立候補したそうです。これからまだ届け出る人がいるかもしれませんが、多分この8人で争うことになるのでしょう。 争点はカジノを含むIR=統合型リゾート施設の可否、新型コロナウイルス対策、上瀬谷通信施設跡地問題などいろいろありますが、大きなのは、やはりIRだと思います。 若いころはギャンブルに溺れていて、馬主にもなっていた私としては、IRをいちばんの争点にしてもらいたいと思っています。 馬主としてはいくらかもうけさせてもらいましたが、ギャンブラーとしては最悪でした。競馬、競輪、麻雀、パチンコでどれだけつぎ込んだか。 競馬は中央も地方もやりました。盛岡や高知などは、競馬場まで出かけるだけでも旅費・宿泊費がばかになりません。中山、府中、大井……では毎回、オケラ街道をトボトボと帰ってくることに。 花月園の競輪はよく行ったもんです。フェンス越しに飛んでくる選手の汗を浴びながら大声をあげても、結果はいつも惨敗。 麻雀は仲間内で打つだけではなく、一人で雀荘に行き、年金暮らしの爺さんや、仕事をサボっている営業マン、さらには半グレ者などを相手に戦っていたりしていました。 パチンコは泊りがけで埼玉や名古屋まで出かけるほど。 結果はどれも負けが込み、その結果、貯金ができないというアホな生活をしていたのです。借金だけはしませんでしたが……。 そんな私だから思います。カジノを含むIRはダメだと。 さて、今回の市長選、各候補者はIRについてどう考えているのか。選挙公報や街頭演説が待ち遠しいです。 そんな中、先週の「タウンニュース」にはこんな意見広告が出ていました。 菅議員が支援している小此木さんとの対談です。記事の左端に「IR誘致は取りやめ」と書かれています。 でも、本文をよく読むと…… こんなことを喋っていました。 「誘致する環境が整っていないことから、今回、横浜へのIR誘致を完全に取りやめることを決断しました」 これを読んで「う~ん」と考え込んでしまいました。「環境が整っていないから」「今回」という部分に引っかかったのです。 環境が整えばOKなのかな。まず誘致ということがあって、そのための環境を整えましょう、というふうに読めます。 今回の市長選、乱立しすぎて何が何やら分かりません。 とにかくカジノだけはダメですね。 そうそう、こんな真夏に市長選挙をやることになってしまったのは、前任者が2009年の夏に任期半ばで辞任してしまったからです。 もう一度、春に戻してほしいなぁ… あっ、ダメか、桜花賞があるからね。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
いろいろとドラマチックな過去があるのですねえ……。
いろいろな体験があります。
小説にできるかも…
なんちゃって。
馬券を当てるプログラムなんか作っていたけど、
結局ダメでした。