再び自宅でチャーシューづくり。 我が家には専用の窯も炭火もないので、もっぱら電子レンジを利用しているのだが、これが滅法うまい。 せっかくだから、今一度そのレシピを公開しておこう。なんちゃって、これは私が開発したのではなく、妻がどこかから仕入れてきたものなのだがね…。 【レシピ】 ●材料 A:豚肩ロースまたはモモのブロック(1㎏) B:卵1個、砂糖200g、塩50g、紹興酒(大匙2)、味噌・胡麻油(各小匙2)、醤油(小匙4)、味覇少々 ●作り方 1:耐熱容器にBの材料をすべて入れて混ぜ合わせる。 2:そこに肉を漬けこんで40分放置。 3:電子レンジのオーブン(強火)機能を使って30分ほど焼く。 4:さらに中火で10~20分ほど焼く。途中で出して切ってみて、内部を確認しながら好みの火加減に。 5:取り出してしばらく置くと食べられる。 できたてをスライスしてパンに乗せ食べてみると、今回も激ウマ! どんな美食家でも、これには悶絶するはずだ。 保存は深めの容器で。 冷蔵庫に入れておけば1週間近くはOKだ。 でも、その前に食いきってしまうから、なかなか残らない… 余分なタレは別に保存しておき、さまざまな料理に使うことができる。 先日は「あえそば」にチャーシューとタレを入れてみた。 この日は中華麺がなかったので、賞味期限の近づいた「そうめん」を活用。 本当は“ネギチャーシュー”にしたかったのだが、これまたネギの買い置きがなく、冷蔵庫内でミイラになりかけている野菜に頑張ってもらった。 ジャガイモ、絹サヤ、モヤシなどを炒め、味覇+水少々で味付け。 この「味覇」(250g)は中華街市場通りの「さかもと」で買ったもの。BGMにクラシックの音楽が流れている、あの店だ。値段は550円と、中華街で一番安いと思う。 一旦火を止めたら、そこに茹でておいたそうめんを投入し、さらにチャシューの細切りとタレ少々を加える。 まぜまぜしたら完成♪ ひと口頬張ると…… 激うまッ! ではない… やっぱり「そうめん」じゃイマイチだ。 でもチャーシューだけは美味しいぞ! そんな「自家製チャーシューあえそば」を食べた翌日、久しぶりに「一楽」のランチへ。 食べたのは「焦しネギと炭火焼チャーシューの和えそば」。 まずはスープと漬物。 そこにサービスでイカのタラコ和えも頂いた。これとキュウリの糠漬けは和風だね。 しばらくして運ばれてきた「焦しネギと炭火焼チャーシューの和えそば」。 やっぱり麺は「そうめん」ではなく「中華麺」の方が、見た目だっていいよね。 それと長ネギが重要だな。ジャガイモなんかじゃ代用できない…… さらにプロの味付けは、自家製のとは比較できないほど旨い。 そんなことを考えながら、一気に完食してしまった。 食後のデザート。 いつもの杏仁豆腐とサービスのアイスコーヒー。 そこに、どなたかお客さんからいただいたカントリーマームのおすそ分け。小倉トースト風味だ。 最後におまけを一つ。 先日、「獅門酒楼」で食べた「日光生湯葉とピータンのサラダ」が絶品だったので、これも自家製で真似してみた。 これが本家の姿。 こちらが酔華風「大山豆腐とピータンのサラダ」。 豆腐は近所のスーパーで買ったもの。ピータンは中華街市場通りの「さかもと」で購入。 そこに、キュウリ、トマト、さらにアボカド、キウイも入れてみた。 問題は、そこにかけるドレッシング。 お店の味は再現できないので市販の胡麻ドレッシングを使ってみた。 この日の満足度 ★★★☆☆ 星3つ ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
中華街名店のチャーシューにも負けません。
かなり美味しいと思います。
ぜひ、挑戦してみてください。
素晴らしいですね、ご自宅でここまでできるなんて。
自分も挑戦してみようかな。
茹でるときに入れるだけで中華麺っぽくなるって、
そんなのアリですか。
やってみるかな・・・
目玉焼きをのせるのって、良さそうですね、
きっと、旨いに違いありません。
中までどのくらい熱を加えるか、
好みもありますが、その加減が難しいです。
そうめんやパスタを茹でるときに重層を入れると中華麺っぽくなるとかならないとか・・・
て愛媛、今治の郷土色「焼豚玉子飯」にして食したいで
す。