「街は生きている」 この言葉を実感できるのが横濱中華街だ。大げさに言えば、毎日、どこかが変化している。 昨日見かけた変化を並べてみよう。 これは改修中の「大勝パーマ」。今後は「百八十八番餃子」という店になるようだ。 妙な名前であるが、ここの番地にちなんでいるらしい。 中を覗いたら、ガスコンロがたくさん並んでいた。どんな餃子を出すのか、ちょっと楽しみ。近日オープン予定。 南門シルクロードにあった「小翔記」が店名を変更し「三国志」になっていた。垂れ幕には“金メダリストのフカヒレ専門店”とあるが、名物の羽根付き餃子も残っているようだ。 一方こちらはレイトンハウス横の「珠海飯店」。ほとんど観光客の歩かない道に建っている。 工事現場では、なにやら巨大なフォークを作っていた。洋食系に転換するのだろうか。 これは中山路の「新錦江・第2杜記」。 新しい看板ができたなぁ…なんて思いながら眺めていたら、突然、後ろから声をかけられた。 振り返ると、福富町の呑み屋で知り合った看板製造業者だった。ここの看板架け替え業務を請け負ったという。 今までは「新錦江・第2杜記」ということでやってきたが、完全に「杜記」で統一するのだそうだ。 これが、その方作製の看板。 この路地にはかつて、「一平」という焼き鳥屋があった。そこの看板やお品書きを手がけたのもこの方だった。 外された「新錦江」の看板。これで「錦江」時代の名残はなくなった。 これは郵便貯金センターの跡地。ここが廃止になり、現在は広大な更地が出現している。 誰が書いたのか「山下公園」のいたずら書き。なかなか面白いじゃないか。 ←移り変わる横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」ランチ情報はコチラ⇒ |
新錦江まで看板を替えるとは意外でした。
あと、香港菜館の所もがなんか工事をしているようです。
でも後には餃子関係の店舗ができるようなんですね。楽しみです。
並びで中華粥を食べてから餃子なんていうのもいいかも。
パーマ屋さんはなくなったけど、建物が残ったからよかったのかな。
山下町は理髪店、美容院の集積した町だったのですが、だんだん減少していくのでしょうかね。
歴史が消えていく…
香港菜館は中の調度品や設備を搬出していました。改修なのかもしれませんね。