生糸検査所

25日夕方、横浜第二合同庁舎（旧生糸検査所）で火災が起きた。火元は麻薬取締部の分室とのこと。約40台の消防車が出動し、30分ほどで消し止められたそうだ。 （「ヨコハマ経済新聞」の記事はコチラから） 　第二合同庁舎には国のいろいろな機関が入っているが、もともとは「キーケン」の愛称で知られた生糸検査所だった。 　もともとはこんな建物だったのが、平成7年（1995）に高層棟が造られ際、旧庁舎もリニューアルされた。私はその頃から頻繁に出入りするよう。といっても仕事ではない。もちろん麻薬関係でもなく、地下3階の理髪店に行くようになったのだ。 　店主とは福富町の酒場で知り合った。当時はまだ山下町の防衛施設局内で営業していたのだが、第二合同庁舎ができてコチラに移転してきたのをきっかけに、よく利用するようになったのだ。 　やがて散髪だけでは面白くないので、地下をいろいろ探検して回った。そこですごい発見が！ 　理髪店の隣には美容院もあった。その近くにはスポーツジムも。そして売店、小さな書店、酒店、さらにはクリーニング店などもあったのである。 　最近は近寄っていないので、内部がどうなっているのか分からない。 　ということで、以前の記事を参考としてリンクしておこうと思う。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね