一昨日はやらなければならない仕事があったため関内まで出かけたのだが、任務終了後、真っ直ぐ家に帰ればいいものを、なぜかゴールデンウィークの中華街に足を踏み入れてしまった。 善隣門に向かうと、予想どおり、すれ違うのが難しいほどの混雑。 こんな中でも、食べ放題店の客引きが盛んに声をかけている。逞しいよね。 「揚州飯店本店」跡に新しくできた「萬金楼」。またもや食べ放題店である。しかも左隣も食べ放題の店だ。 この「萬金楼」っていうのは、どういう系列の店なのか。ネットで検索しても、ほとんど情報がない。 ただ気になったのは本須さんの記事。確かなことは不明だが、「店頭メニューの写真が慶華樓のメニュー写真と一部一致するように見える」らしい。 まあそれにしても食べ放題が増えているよねぇ…。いったいどれだけあるのか、そんな疑問を抱いてたら、ちょうど「はまれぽ」にこんな記事が出た。 私は食べ放題とは無縁なので、昼食をとりに向かったのは市場通りにある「雲龍」。 まずはビールで喉を潤す。 仕事も片付いたし、一気に飲み干してしまった。 ツマミはハチノスだ。 柔らかくてクセもない、すばらしいモツである。白髪ねぎの香り、ごま油を加えた醤油、ツ~ンとする辛子などが混然一体となって実に旨い♪ ビールを注文した時にお通しとしてザーサイが出されたのだが、紹興酒を頼んだらさらにお通しが追加で出てくる。 一本につき一皿なのか。なんとも素晴らしい対応である。 ちょうどその時、隣に3人連れが着席し、「ビール2本ね!」と注文すると、おねえさんが 『2本一緒にお出ししますか? それともぬるくならないよう一本ずつお出ししますか?』と。 おそらく、お客さんがビールを呑むスピードをあらかじめ想像しての対応だったのだろう。 これが呑兵衛のおじさんたちだったら、一気に出すはずだ。 料理の味もさることながら、こんなところが常連客に愛される所以なのかもしれない。 〆の食事は五目焼きそば。 絶品の排骨麺もいいけれど、酒と一緒にやるなら焼きそばだね♪ 食事を終えて石川町駅に向かう途中。 西門通りに最近オープンしたエスニックレストランの「Short Trip(ショートトリップ)」だ。 ベトナム、インド、モロッコ、ナミビアか… 中華街にエスニックブームが到来するのかな。 「パスポートのいらない旅」っていうのがいいね♪ 土日祝日は2時からやっているようだ。 この日は既に昼食を終えてしまっていたので、初入店はまたの機会にして石川町駅に。 駅構内の柱に張り付けられた大きな広告。 たしか、以前は食べ放題とか焼き小龍包などの店が出していたと記憶しているのだが…… 最近はそれらが撤退したようだね。 代わって現れたのが医院、不動産、横浜博覧館など、非中華料理店だ。 なんか、流れが少しずつ変化してきているのかな。 そういえば、こちらは関内に出店していた「廣翔記」。 最近はシャッターが降りていると思ったら…… 閉店していたんだ…… 本館、新館はやっているようだね。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
て実感しますね。
こんな中で歩き喰いをされると迷惑以外の何物でもありま
せん。
そういえば、金陵のチャーシュー弁当というのが美味しそう。
熱いスープが飛び跳ねてくるんじゃないかと心配しましたよ。
あと、串も危ないですね。
そんなお店も満員でしょうね。
連休前に材料を買い込み、
自宅で美味しい料理を作ってくつろぐのが最高かも。
呑み放題で呑み続けるのはいいのですが、
食べ続けるのは無理ですねぇ…
こんなシーズンには足を踏み入れない方が賢明ですね。
空席の目立つ店があったのも気になりました。
でも道順が混んで混んで大回りで関帝廟から行ってやっとでした。
昼なのでパイコー麺。
美味しかったです。
雲龍のパイコー麺は中華街一の旨さですよね。
毎月、食べたtくなります。