オカズが豊富な野毛「八十八」のランチ

　野毛の「八十八」といえば焼鳥屋さんです。人柄の良い経営者たちが魅力でしたが、いつの間にか閉鎖していました。
　ところが、ある日、仕事で野毛を歩いていたら、以前「玉屋」という焼鳥屋さんがあった所に「八十八」を発見しました。昼間ですよ。見ればランチをやっているではありませんか。これは、通り過ごすわけにはいきません。数あるランチメニューの中からサバ煮定食を食べてきました。
　表の黒板にはランチ各６３０円（小鉢付き）となっていましたから、私のイメージとしてはサバ煮付け、ご飯、味噌汁、漬物に冷奴という図柄が描かれていました。ところが、運ばれてきたものを見てビックリ！
　どうです！　このメンバーは！
　ご飯から右回りに、味噌汁、キンピラ、佃煮、漬物、サラダ、冷奴、ダシ巻き玉子、サバ煮つけ＋厚揚げ煮。豪華キャストとはいえないかもしれませんが、出演者数の多さからいったら、野毛でなくとも最高でしょうね。