博覧会といえば、今が旬の開国博Y+150。 横浜市民なら誰もが知っているし、みんな一度は見に行こうと思っている今年最大のイベントだ。 これは、1859年(安政6年)の開港から150周年を迎えた横浜が、未来への「出航」をテーマに、その歴史や魅力をアピールする大博覧会ということで、主催者側は会期中に500万人の入場者を想定している。 そこで、私も遅ればせながら出かけてきた。 もちろん、2400円もする高いチケットなんか買っていないから、行ったのは赤レンガ倉庫の無料ゾーンに決まっている。 開港5都市や開港5か国の物産展をひやかしながら進むと、ワールドグルメという飲食ゾーンがあった。訪ねた時間が遅かったこともあるのだろうが、テント内は閑散としていて、まるでスタッフの休憩所兼食堂といった雰囲気。 飲食できるスペースは、この無料ゾーンの中だけではなく、有料ゾーンの中にも黒船レストランというのがあるようだ。行っていないから知らないけど…。 で、結局は無料ゾーンを眺めるだけ眺め、次に向かったのはサークルウォークと名づけられた円形の歩道橋。 そこから撮影したのが冒頭の画像である。本来は有料のものが、こんな風に見えるのだ。 この歩道橋で缶ビールを飲みながら有料ゾーンをジックリと観覧し、その後、JICA横浜へ向かった。 この施設の3階に横浜らしいレストランがあるのだ。 「Port Terrace Cafe(ポート テラス カフェ)」といって、外国から日本に来た研修生や、地元の会社員などがよく利用しているセルフサービスの食堂である。 博覧会会場のレストランとして、ここを組み込んでほしい、そんな国際色溢れる施設だ。 そこで食べたものは、 名前は忘れたが、豆を使ったブラジル料理。どこか、お汁粉っぽい雰囲気だが、通常はご飯にぶっ掛けて食べるらしい。 なかなか美味しかった。 これも名前を忘れた、インド料理。 歯の悪いオジさんにも優しい料理だった。 不思議な味… めっちゃスパイスの効いた炒飯。旨い! ラム肉! 期待感は大きかったが、いまいち。 肉自体には問題がない。味付けの問題だ。 定番のハンバーグ。ごく普通のもの。 でも、ここでいただくと、ずいぶんと雰囲気も味も違うみたい。 そして、これはオマケの画像。 150周年を記念して、あるサービスを行う店のリストだ。 ここから、何か感じるものがあるだろうか。 私はあります。 それは…後日。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
お次の方、よろしくお願いします。
確かに入場料は高いと思います。
何箇所にもエリアが分かれていて、その都度にですよね?
私も早々に偵察に行ったのですけど、全然『ワールド』じゃなかった...
あれで会期中押し通すのでしょうか?
あまりにももの哀しい空気に、言葉もなくテントを出ました。
どっかの寂れた遊園地の飲食コーナーを思い起こしながら...
全部ではありませんが。
博覧会の有料ゾーンは3箇所あって、2400円で全部入場できますよ。
まさに、そんな感じでした。
良く解釈すれば、平日の遅い時間帯だったからかもしれませんがね。
でも、平日の1時頃に見たときも、こんな感じでした。
店数も一見多いですが、系列店舗持ちが多いので膨れてますし。
でもまあ、特定の店舗群がお祭りを盛り上げようというのは
悪いことでは無いと思います。
もし、税金から補助金とか出ていたらちょっと考えちゃいますが。
ところで開国博ですが、私は全く行く気がなかったりします。
>かなり偏ってますね
でしょ。
何かあるのかな、と思ってしまいました。
開国博のチケットを貰ったので、
それを使って行くか、
売却するか、考え中。
中華街のリストを見ますと、
殆ど新華僑のお店ばかりですよね。
昔ながらの老舗が殆ど無いので、
横浜中華街のイメージが想像できません。
まあ、知らない人には関係ないのかもしれませんが、
地元の人にとっては、寂しいもんです。
コメント、ありがとうございます。
>殆ど新華僑のお店ばかりですよね
そうです。
しかも系列店がいっぱい。