中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

すっかり忘れていたタイムカプセル

2016年08月20日 | レトロ探偵団

 7月上旬のことだが、久々に像の鼻パークから赤レンガ倉庫に抜けたときコレを思い出した。

 横浜開港150周年記念碑である。
 横浜市民の多くがすっかり忘れているか、あるいは最初から知らないというタイムカプセルが、にこに埋められているのだ!


 内部には、市民の夢や開港200周年の横浜を表現した絵、メッセージなどが収められている。
 開封するのは2059年だから、43年後か……
 それまでこの記念碑が残っていればいいけどね。小学校を卒業するときにタイムカプセルを埋めて、20年後に集まったら場所が分からなくなっていた…なんてことがよくあるじゃない。あと43年、無事に残ってほしいと思う。

  
 そういえば、開港○○周年というと、何か記念になるものを作ってきたけど…
 たとえば50周年の時は横浜市歌と市章(ハマのマーク)、そして開港記念会館だったし、100周年では現市庁舎を建てた。150周年で記念になるものは、何を残したんだろうか。

 まあいいか、それはね。
 
 横浜市歌は全国で最初にできた市町村歌だそうだ。
 横浜市民ならほとんどの人が知っている歌だが、これがつくられ詳しい経緯は分かっていない。
 謎の横浜市歌。

 次回はこれについて書いてみたい。

 

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2 コメント

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Unknown (管理人)
2016-08-22 21:48:16
>KFさん
そうだったんですか、残念ですねぇ。

・・・ちゃんとした容器に入れてても水がしみて・・・
30年も経つとそうなっちゃうんでしょうね。

こちらのタイムカプセルを開けるのは50年後ですから、
どうなっているのか…

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1985 (KF)
2016-08-21 01:54:54
筑波万博のタイムカプセルブームで、各地でタイムカプセル流行りだったのですが、自営業者だった両親も地元地銀に誘われ、タイムカプセルに何か入れたんですが・・・・。去年開けた時、状態が悪く一切読めず。ちゃんとした容器に入れてても水がしみて、中に侵食したようです。もっともその前に肝心の両親が70になる前に亡くなりましたから、商工会のどなたかの計らいでこちらに案内来ましたけど、何を埋めたのかさっぱりわからない。生きてても何埋めたか覚えてなかったかも。

 
このタイムカプセルは流石にちゃんと考えて埋めてると思いますが・・・。
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